今回は大正琴のアンサンブルについてご紹介しました。
大正琴の世界に革命を起こしたと言われているのが、
従来のソプラノ音域の大正琴より低い音が出る
アルト、テナー、ベースの大正琴の登場。
昭和50年代半ばまでにこれらが登場し、
アンサンブルの演奏が可能になったんですが、
これを実現したのが、実は琴伝流なんです!
4つの音域を出せるようになったことで、
ひとりで楽しむ楽器から、大勢で楽しめるようになった大正琴。
まるで合唱のような演奏が出来るとあって、
大正琴のアンサンブルは全国に広がったんです。
あゆっちと小尾ちゃんも早くアンサンブルを
楽しめるようになるといいですね!
【愛加あゆ 琴伝流 音楽のコト】 2016年10月16日 8時10分