渡辺俊介投手のコメントです。
「今月も多数のご応募ありがとうございます。今月もいろいろな助け合いの温かい気持ちに接することが出来ました。
世の中には報道され、世間一般的に認知される話もありますが、身近な日常の中にも日々、多くの助け合いが生まれ、その中で人は過ごしているのだということを改めて感じました。
これからもこういう活動を行うことで今の社会でどこか忘れがちであるけど、人として大事な気持ちをもう一度、思い返してもらうキッカケつくりが出来ればと思っています。
来月も多数のご応募お待ちしています」
■千葉県 Y.Mさん(39歳:女性)
以前から渡辺投手が取り組まれている企画、毎回子どもたちと凄いね!と言いながらそのテーマについて語っています。今回は<助け合い>とのこと。とても大切なことだと思います。4月から私の仕事が急に決まり、ずっと家にいた私がいないと知り小学生の二男は不安そうな顔をしていました。そこに中学生の長男が「今まで家のことをずっとやってもらっていたのだから、今度はぼくたちができることをしよう。」と言ってくれたのです。普段から手伝いはさせていましたが、この言葉はとても嬉しかったです。
助け合って今までより楽しい家庭にしようと主人と話した春の午後でした。
~子供とお母さんの助け合いの気持ちがこもっている文章でした。お母さんがこれまで、子供に対してそそいでいた愛情。そして子供たちはきっとその愛情をしっかりと受け取って、大きくなる中で、お母さんに返そうとしているのだと感じました。また、文章の最後の方には夫婦の中での助け合いを大事にしようという気持ちも強く感じました。
最後に余談ではありますが、「春の午後」で終わっている部分は、文章として読んでいる側を幸せな気持ちにしてくれる終わり方でした(K)
~お母さん頑張ってください(Q)
■東京都 M.Aさん(17歳:高校生)
僕は高校の水泳部に所属しています。僕ら高三は今年で引退です。今、その水泳部で色々な問題がおこっています。元々せまいプールにたくさんの部員が泳いでいたのですが、そのプールの一部が壊れ使えなくなってしまいました。
今まで以上にせまくなったプールで部員達は思うように練習ができなくなりました。泳いでいて腕や足がぶつかることもしばしばです。そんな中でも部員達はゆずり合い、助け合いそれぞれが精一杯練習もしています。
その矢先、3人いた顧問の先生のうちの1人が、留学のために学校を離れてしまいました。残った2人の先生達の負担が大きくなり、部員の僕らから見ていても大変なのがわかります。今まで気付かなかった、顧問の先生の存在の大きさ、僕らの知らなかった苦労がわかるようになりました。そして今、水泳部の中で、部員みんなで先生達を助けようという空気が生まれています。水泳をするには決して十分な環境ではないし、問題も増えましたが逆に部員のみんなはこれまで以上に団結したなと思います。そんな水泳部の中で、同じ高三の北坂君は、黙々と練習に励み部をまとめています。
彼は水泳部になくてはならない存在ですし、後輩からの信頼も厚い。そんなマリナーズファンの彼の誕生日に「助け合いシート」をプレゼントしたいと思っています。
~大人社会ではなく、高校の部活の中にあるいろいろな問題の中で高校生が必死に助け合っている姿が伝わってきました。こういう経験と気持ちが、将来、大人になった時にきっと生きるのだなあと思います。今後も今の気持ちを忘れずに、部活と勉強に頑張ってほしいです(K)
~目標に向けて純粋に頑張れるのって部活動のすばらしさと思っています。個人的には自分の昔を思い出しました(Q)
■群馬県 N.Kくん(8歳)
~初めてのイラスト付きのメッセージでした。とても可愛かったです。息子さんはこの絵にどのような助け合いの気持ちを込めたのでしょうか?いろいろな事が想像が出来て、思わずニヤッとしてしまいます(K)
~皆様からのイラストでの応募おまちしています!(Q)