8月2日(月)ONAIR 片山右京 DREAM REVIEW レポート!!2021/08/05 14:39

今週は、番組宛に届いているメールを紹介しました。


●さいたま市の「ナッティ」さんからのメール

右京さん、今年はF1モナコ・グランプリが2年ぶりに開催されて、良かったですね。フェラーリのシャルル・ルクレールは母国グランプリでポールポジションを獲得したのに、出走できなくて残念でした。レッドブル・ホンダのフェルスタッペンがモナコで初優勝して、ホンダとしてはアイルトン・セナ以来の29年ぶりの優勝が、最後のモナコでの勝利になったのも、何か運命的なものを感じました。
日本人ドライバーの角田選手も16位と頑張ったと思いますが、やはりモナコは追い抜くのが難しいですね。


Q3終盤のシャルルのクラッシュについて、右京さんは・・・
ギアボックスがやられたと思った。実際にはドライブシャフトの損傷で、出走できなかったんだけどね。何で、こううまくいかないんだろう。(母国で走るなんて)子供のころからの夢だったろうに・・・。これが試練なんだろうな。っと。
日本の角田選手についても、才能は凄いあるんだけど、予選16位に沈むドライナーじゃないんよね。でも、デビューから見てると最初は良かったけど、かみ合って部分もあって、やっぱり試練なんだろうな、と。

ドライバーから見て、モナコは抜けない市街地コース。レースとしては面白くないんだけど、伝統があるからね。笑
とはいえ、トンネルを300km以上で通過しブレーキングしたり、街中で300km以上のスピードを出すと、ガードレールや壁にあと5mm寄れるとか、集中すると音が聞こえなくなって、色がなくなってスローモーションになったりと色々な経験をして、その中で自分が成長していくんだけどね。
ご自身もモナコを走った時のことが、今でも昨日のことのようによみがえるんだそう。
完走したのは1回きり、引退した年、土砂降りだったそうです。ゴールすると、船が一斉に汽笛を鳴らす、その時は霧笛に近いような・・・忘れないね。


●群馬県館林市の「ヨッツマングローブ」さんからのメール

右京さん、坂口アナ、番組スタッフの皆さん、こんばんわ。 高齢ドライバーの逆走などがニュースで取り上げられますよね。 映像を見ると危険ですが、 シニア世代のドライバーを一くくりに危険とする報道に疑問を感じています。


シニアドライバー、80過ぎたら・・・。と思って、右京さんのお父様には「万が一」の話をして、免許を返納をしたそうです。その代わり、右京さんが送迎したり、バス・シニアカーの利用をしてもらっているそうですが、その一方で健康で頭もしっかりした79歳の方もいるので、全てを年齢でひとくくりにするのは違う気がするかな。
健康診断や定期的に試験場で検査したりすればいいけど、そうしているうちに「自動運転」の時代が来るよ。
事故も減るだろうし、有意義に出社できるだろうし・・・。
車がないと生活できない地域に住んでいる高齢者にとっては、「自動運転」は便利ですよね。
で、電気自動車になって環境にも良くなると、水素カーなども出てきて、環境も世界もどんどん変わっていくよね、と。

車の進化、期待大ですね!


リクエスト曲
M  カンナ8号線 / 松任谷由実


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