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2020.07.21

堂本剛、Twenty★Twenty「smile」への想いを熱く語る / KANZAI BOYAは愛の詰まった名前『KinKi Kids どんなもんヤ!』

KinKi Kidsどんなもんヤ!

文化放送『レコメン!』内で放送中の『KinKi Kids どんなもんヤ!』。7月13日のパーソナリティは堂本剛さん。剛さんが参加した楽曲「smile」と「KANZAI BOYA(カンサイボーヤ)」の話をお届けしました。

Twenty★Twenty「smile」歌唱への想い

剛さんは、自身も参加する期間限定ユニット・Twenty★Twentyの楽曲「smile」について熱く想いを語ります。「smile」は、ジャニーズ事務所所属アーティスト75名が歌うチャリティーソング。


剛さんはレコーディングを振り返り、「僕みたいな者の声とか歌が、こんなときにどう人を救えるのか分からなかったけど」と始め――


 でも目に見えない、繋がっていない医療従事者の方々だったり世界中の人たちに対して......なんか、こうキラキラしたものを放つようなイメージで。とにかく自分の思うままに、真っ直ぐに歌ったっていう印象です。

 僕の歌を聴いて、感動して泣いてくださる方もたまにいらっしゃいますけど、そういうふうにとらえてもらってもいいしね。


続けて、剛さんは「泣くタイミング」について話します。剛さんは亡くなったジャニーズ事務所の創業者・ジャニー喜多川さんのことで、まだ泣けていないそうです。


 泣くタイミングを失っちゃっていたり、泣く場所がなかったりすると、意外と泣けなくてね。ここまで泣かなかったんなら、もう泣くのやめようかなって思ったり、ヘンな意地っぱりして泣かなかったりとかしてるけど。

 歌を聴いて、普段は我慢していた想いをそこで流していく。で、今日とか明日を笑顔に変えていくみたいな。そういうような想いを込めて、僕は(「smile」を)歌わせていただいという感じですね。



KANZAI BOYAは「愛の詰まった名前」

番組ではKinKi Kidsの新曲「KANZAI BOYA」をお届けしました。


"KANZAI BOYA"というのは、剛さんと光一さんが"KinKi Kids"というユニット名をもらう前に、ジャニー喜多川さんから付けてもらっていたユニット名。剛さんは曲をかける前に、昔を振り返ります。


 (KANZAI BOYAは)やっぱり愛の詰まった名前やったな、みたいなね。僕たちが若いころは「え、なんなんこれ? ダッサい名前やんけ」って思ったけど、その(ジャニー喜多川さんの)愛情を感じ取れなかったんです、若すぎて。

 でも、年を取れば取るほど、その愛情がじわじわと湧き上がってきて。なんて愛情の詰まった名前だったんだろうって、急に愛おしくなってね。(若いころは)ほんと勝手だったなと思いました。


剛さんは「この曲を聴きながら、ちょっと元気を出してもらえたらなと思います」と言って曲をかけました。


KinKi Kids どんなもんヤ!

放送日:月曜 深夜0:05ごろ~0:30ごろ

出演者:KinKi Kids

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