コロナ禍の今「新しい防災術」をお伝え『防災アワースぺシャル~令和の防災術』
左上:山崎登、左下:冨川万美、右:伊藤佳子(敬称略)
文化放送は、今年も9月1日の「防災の日」に、特別番組『防災アワースぺシャル~令和の防災術』を放送します。コロナ禍の今、「新しい防災術」をわかりやすく具体的に生放送でお伝えします。
50年に一度、100年に一度の自然災害が毎年のように起き、日本のどこかを記録的な豪雨が襲っています。今年は、すでに「令和2年7月豪雨」で甚大な被害が発生しています。また、今後30年間で発生する確率が70%といわれる首都直下地震や南海トラフ巨大地震のほか、最近では、千葉県や茨城県などの関東周辺では中規模の地震がしばしば起きています。
9月1日の特別番組では、自分たちの防災意識、身を守る行動の令和の時代に合わせたアップデートをテーマに、様々な備えと知識によって被害や発災時の混乱、避難生活の負担を最小限に食い止める方法を考えます。また、ハザードマップの正しい見方、コロナ禍の中での「新しい防災術」などの具体策もリスナーと考えていきます。
出演は、防災の専門家として、国士舘大学 防災・救急救助総合研究所の教授であり、元NHK解説委員として30年にわたって国内外の被災地取材をされている山崎登氏と、NPO法人「ママプラグ」アクティブ防災事業代表を務める冨川万美氏。さらに、文化放送報道部記者で、『防災アワー』(毎週日曜午前5時5分~5時20分)を担当する伊藤佳子も出演します。
また、番組では、リスナーから「日頃の防災対策」「地域での活動情報」のほか「備え」に対する疑問・質問を募集します。送付先は下記の通りです。
メールアドレス:bousai916@joqr.net
防災アワースぺシャル~令和の防災術
◆放送日
9/1(火) 12:00~13:00 生放送
◆出演者
山崎登 (国士舘大学 防災・救急救助総合研究所 教授・元NHK解説委員 30年にわたって国内外の被災地取材)
冨川万美 (NPO法人ママプラグ アクティブ防災事業代表)
伊藤佳子(文化放送報道部記者「防災アワー」担当)