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2020.09.15

10月でゲスト総数700人!『志の輔ラジオ 落語DEデート』699人目のゲスト大坪千夏、マレーシアのロックダウンを語る

志の輔ラジオ 落語DEデート

文化放送『志の輔ラジオ 落語DEデート』の10月4日の放送回に、現在マレーシアに滞在中のフリーアナウンサー・大坪千夏さんがゲスト出演します。


当番組は、パーソナリティである立川志の輔が毎回さまざまな女性ゲストとデート気分でおしゃべりと落語を楽しむというコンセプトのトーク番組です。2007年4月にスタートし、来月は登場したゲスト総数が700人(放送回数としては703回)となります。その直前となる699人目のゲストとして、フジテレビを退職後、スイス(6年)、ブラジル(2年)、イギリス(1年半)で暮らし、2015年からはマレーシアに在住中の大坪千夏さんが登場、これまでの海外生活での思い出深いエピソードなどを語ります。


大坪さんは、先日マレーシアから久々に一時帰国したことからこのたびの番組出演が決定しました。このほど行われた収録では、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策により2週間の待機生活を経験したことに話題が及びました。大坪さんは「(空港での検疫で唾液のPCR検査を受けた際に)早朝の便で帰ってきたのでなかなか唾液が出るような状況でもなかったんですけど、成田空港は、レモンと梅干しの写真が貼ってある場所に立たされて(笑)」と、昨今ならではの帰国事情を明かしました。


マレーシアでは3月に新型コロナウイルス対策としてロックダウンが実施されたそうで、「家から出ていいのは1人だけで、ジョギングや犬の散歩もダメ。厳しかったですね。あちこちに警察と軍が出ていて、ドローンも飛んでいました。(自宅から)10キロ圏内しか移動できなかったので、10キロ圏内ギリギリのところにある大好きなカレー屋のテイクアウトを夫にお願いしたことがあったんですけど、『なぜ10キロも離れたカレー屋に行かなければいけないのか』と軍の人に叱られたこともありました」と当時の様子を振り返りました。大坪さんは当面は日本に滞在するそうで、久々の日本での生活で楽しみにしていることは何かという問いかけに、「本当は酒蔵巡りをしたいんですけど今はできないので、自宅で日本酒を飲みたいですね。『ひやおろし』のシーズンなので」と笑顔を見せました。


番組後半の落語コーナーでは、先代三遊亭圓歌師匠の鉄板爆笑ネタ『中沢家の人々』(1983年6月22日、日比谷芸術座 東宝名人会)を紹介。この日放送された音源よりも長尺のバージョンを大坪さんが聴いたことがあるという発言に志の輔が感心するなど、落語愛あふれるトークが展開されました。


翌週、700人目のゲストは菊池桃子さん。10月11日オンエアです。


志の輔ラジオ 落語DEデート

放送日:日曜 午前7:00~7:55

パーソナリティ:立川志の輔

ゲスト:大坪千夏(10月4日)

放送後から1週間聴取可能

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