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2020.10.19

睡眠研究者が解説、慢性の睡眠不足は解消まで3、4週間『ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB』

トーク開始は1分33秒から

文化放送で放送中の『ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB』。パーソナリティは、ロンドンブーツ1号2号の田村淳さん、砂山圭大郎アナウンサーです。


10月17日(土)は弁護士の島田さくらさんも参加し、ゲストとしてスタンフォード大学 医学部精神科教授の西野精治さんをお迎え。西野さんの著書『スタンフォード式 最高の睡眠』の話で盛り上がりました。

田村淳、寝る直前の入浴は睡眠に逆効果と知る

番組は「睡眠と体温の関係」の話題で盛り上がります。


西野さんは「体温は睡眠に対して非常に大きな影響を与える」と話します。


西野 体温は、昼間が高くて夜は低いんですね。それを促進するようなこと(夜に体温を下げること)はいいんですが、妨げるようなことをしてはダメです。


西野さんは、夜の体温調整に「入浴を利用する方法もある」と説明。


西野 例えば40℃のお風呂に15分入ると、0.5~0.6℃くらい体温が上がるんですね。

田村 はい。

西野 それが徐々にお風呂に入る前の体温まで下がるんですが、お風呂に入らないときと比べて、お風呂に入ったあとのほうが体温はより下がるんです。

砂山 おぉ。

西野 入る前の体温に戻っても、そこで止まるじゃなくて、さらに少し下がるんですね。

田村 はい。

西野 ただ、その時間がけっこうかかるんです。いま話した40℃で15分だったら、90分くらいかかって元の体温になるので、その間は逆に寝つきが悪くなるんです。

田村 なるほど! 明日朝早いからって、シャワー浴びてお風呂に浸かってすぐ寝ようと思っても、体温上がっちゃってるから寝つきが悪いんですね。

西野 そうですね。温泉行ったらよく眠れるとか言いますけど、全然眠れないからまた温泉に入ったっていうのも聞くじゃないですか。

島田 あー(笑)

西野 そういうことすると、全然眠れないですね(笑)


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寝だめだけでは睡眠不足は解消できない

島田さんは「休みの日に寝だめをする」のだとか。西野さんへ「寝だめの効果」を質問すると、「寝だめというより普段の睡眠が足りていない」との答えが。


西野 実際に慢性の睡眠不足になってくると、1日や2日で睡眠不足を解消できなくて、3週間も4週間もかかるんですね。

島田 え!?

西野 体が必要としているので、1日3~4時間余分に寝るのは身体には良いことなんですけど。

田村 はい。

西野 ただ、それだけでは睡眠不足は解消できなくて。むしろ週末、普段よりたとえば90分~2時間長く寝るとかの場合は、普段の睡眠が足りていないという兆候になると思います。

島田 そうなんだ......。


西野さんの話を聴いた田村さんは、自分の睡眠ルーティンについて質問。


田村さんの睡眠ルーティンは「夜11時に寝て朝6時に起きること」なのだとか。「8時半に起きて良い日でも、6時に目が覚めるようになっている」そうで――


田村 これは自分のルーティンがちゃんと出来上がってるってことですか?

西野 そうですね。いちばん良いのはやっぱり、規則正しい生活。なかなか規則正しい生活はできないですけど、そういった生活をすると体温のリズムであるとかが固定されてきます。

砂山 はい。

西野 いちばん良いタイミングで寝れて、快適な目覚めに繋がることになっていくんです。

田村 なるほど。


ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB

放送日:土曜 13:00~14:55 生放送

出演者:田村淳(ロンドンブーツ1号2号)、砂山圭大郎アナウンサー、アディーレ法律事務所に所属の弁護士

最初から聴く(放送日から1週間)

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