インターネットで今すぐ聴くradiko.jp
2020.11.17

『マイクの一年 2020』報道編・スポーツ編を放送

マイクの一年

文化放送は、毎年年末に1年のニュースを音で振り返る『マイクの一年』を放送しています。今年は大晦日の12月31日(木)に報道編とスポーツ編の二部構成でお送りし、2020年を締めくくります。


『文化放送報道スペシャル マイクの一年 2020』
午後8時00分~8時30分

文化放送報道スペシャル マイクの一年 2020

予想もしていなかった新型コロナウイルスの猛威に日本も世界も翻弄された一年でした。自粛ムードの中、経済に与えた影響も計り知れないものとなりました。ソーシャル・ディスタンス、ステイホームなど新たな言葉を取り入れながら我々の社会そのものも大きく変わりました。国内政治では、政権が検事長定年延長問題などで世間の批判を受けました。一方で、コロナ対策や都知事選、いわゆる大阪都構想などで地方自治に注目が集まり続けました。7年8か月続いた安倍政権が終わり、新たに菅政権が誕生。都心は新駅の開業や街の大改造など街が大きく変貌を遂げた年でもありました。11月には、世界が固唾を飲んで見守ったアメリカ大統領選挙が行われ、民主党のバイデン候補の勝利が確実なものとなりましたが、裁判が長引きそうな気配もあり、この一年を象徴するような2020年の幕切れでした。重く苦しい一年となりましたが、新型コロナウイルスのワクチン開発が進むなど最後に光明も見えてきました。新型コロナウイルスのニュース、そしてその陰に隠れてしまったニュース、様々なニュースでこの一年を年の瀬に振り返ります。


『文化放送スポーツスペシャル マイクの一年 2020』
午後8時30分~9時00分

文化放送スポーツスペシャル マイクの一年 2020

2020年のスポーツ界は、これまで経験していなかった「新型コロナウイルス」という荒波に見舞われました。東京オリンピック・パラリンピックは来年に延期となり、プロ野球やJリーグなどプロスポーツも開幕が遅れるなど大きな影響を受け、高校野球は春も夏も中止となって球児たちが涙をのみました。そのような中、リモートでの応援参加など、コロナ対策を考慮に入れながらの新たなスポーツの楽しみ方を模索した一年にもなり、全日本大学駅伝は、選手も応援する側も安全性に配慮しながら心で歓声を届けるものとなりました。明るいニュースもありました。水泳の池江璃花子選手は、見事なカムバックで来年の五輪の希望の星となりました。テニスでは大坂なおみ選手が、人種差別撤廃を訴えながら全米オープンテニスを2年ぶりに制しました。スポーツと社会がいかに密接なのかということを実感する一年ともなりました。プロ野球日本シリーズも感動を与えてくれるものになると思います。苦しいながらも感動を届けるために懸命に灯を燃やし続けた今年のスポーツ界。文化放送報道スポーツセンターが総力をあげて取材した音声を中心に、実況カットやインタビューカットを交えながら振り返ります。貴重な取材音の数々で、今年の名場面の数々がよみがえります。



文化放送報道スペシャル マイクの一年 2020

放送日:2020/12/31(木) 20:00~20:30

MC:石川真紀(文化放送アナウンサー)

ネット局:未定

放送後より聴取可能(放送日から1週間)


文化放送スポーツスペシャル マイクの一年 2020

放送日:2020/12/31(木)20:30~21:00

MC:土井悠平(文化放送アナウンサー)

ネット局:未定

放送後より聴取可能(放送日から1週間)

twitter ツイート facebook シェア LINEで送る