１２月７日のゲストは、作家、黒木亮さんです。　

黒木さんは、１９５７年、北海道生まれ。

早稲田大学法学部時代には競走部の選手として、
箱根駅伝に２度出場されています。

卒業後、都市銀行、証券会社、総合商社勤務をへて、
２０００年、国際協調融資を巡る攻防を描いた
『トップ・レフト』で作家デビュー。
銀行員時代には企業派遣の留学生として、
エジプトのカイロ・アメリカン大学の大学院で修士号を
取得されています。

この度、『袈裟と駅伝』を、お書きになりました。
この本は、駅伝の名門・駒澤大学で活躍した伝説のランナー、
大越正禅さんの人生を描いたノンフィクションです。

今回は、黒木さんに、
孤高のランナー、大越正禅さんの生き様と、
駅伝の魅力について、お話を伺います。