三木鶏郎文芸部 (1949年)

『日曜娯楽版』スタートから2年が経ち、三木鶏郎は、作詞作曲の他、番組の企画構成、脚本も担当。とてもひとりで手が回らなくなった。そこで脚本から演出までを担当する文芸部を作り鶏小屋第1号に置いた。
第一代部長は、キノトール。副部長、神吉拓郎。
「冗談音楽」の台本作りが文芸部のカナメで、週一回投書の常連を集めコント持ち寄りの文芸部会を開いた。そこでは句会の運座が取り入れられ、マル印の多いコントから順に選び、部長が台本にまとめ、鶏郎が監修した。
三木鶏郎文芸部は、時に『日曜娯楽版』本編も担当したが、「日本文化史冗談版」「世界文化史冗談版」というシリーズものの傑作も生まれた。
1951年、第二代部長に能見正比古を迎えた。
文芸部志望者が次から次へと鶏小屋にやって来た。この頃、投稿常連で最年少の学生、永六輔が参加する。
文中敬称略 。

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