アルバイト、何やってる?
去年春に首都圏の私立大学に入学した下宿生への平均仕送り額が、前の年度に比べて3,000円減り、月額8万3,100円となったことが明らかになった。4月から生活スタイルが変わり、新たにアルバイトを始めた人もいることだろう。
文化放送が誇る異色タッグラジオ「純次と直樹」のパーソナリティ、高田純次と浦沢直樹は4月14日放送の番組内で、お互いのアルバイトエピソードを赤裸々に語った。
まさかの再会...!
浦沢の学生時代のアルバイトは、地元である府中の忠実屋の屋上遊園地。子どもたちを相手に、観覧車や新幹線のおもちゃなどを動かしていたという。
浦沢 「お金使うのもったない」って言って、鬼ごっことかしてたんですよ。だから、子どもたちが「おーい、うらさわー!!」って声かけてくる。で、月日が流れて、僕が50歳くらいの時かな、新宿でライブをやったんですけど、楽屋裏に40歳くらいの男が来て、「忠実屋の屋上で遊んでもらっていた者です」って。お前は誰だ! ってびっくりした(笑)「うらさわー」って言ってたのに妙に礼儀正しくなりやがってね。
その男性にとっては、良い思い出になっているのだろう。
池袋のキャバレーで......
一方、劇団時代は生活費を稼ぐため、アルバイトを50種類ほどやっていた高田。
高田 稽古場が近かったから、池袋のキャバレーで働いてたのよ。20歳くらいのボーイのヘッドに「おい、高田! あの席行ってこい!」って指示されるのよ。だから「はいッ! はいッ!」って。俺は30歳くらいだったんだけど。
浦沢 高田さん30歳で、20歳のヤツが司令塔なの?!
高田 そうそう。「高田、あそこ空いてるぞ!」って。
浦沢 20歳のやつに高田呼ばわり! ひでーなー(笑)
高田 だから女の子が飲み残したビールとか隠れて飲みまくってましたよ。
2人のアルバイトの伝説的なエピソードはまだまだあるようだ。第2弾を期待しよう。
番組概要
■タイトル
『純次と直樹』
■放送時間
毎週日曜 17時00分~17時30分
■パーソナリティ
高田純次、浦沢直樹
■メールアドレス
■Webサイト
http://www.joqr.co.jp/junji_naoki/
https://twitter.com/junji_naoki
※twitterハッシュタグ:#純次と直樹