インターネットで今すぐ聴くradiko.jp
2019.12.06

アンタッチャブル柴田、コンビ復活の瞬間の気持ちを赤裸々告白!『なな→きゅう』

なな→きゅう

左から、アンタッチャブル・柴田英嗣さん、上田まりえさん


文化放送で平日朝7時から生放送中のワイド番組『なな→きゅう』。今までにない新感覚の朝の情報エンタメ番組です。月~木曜日のパーソナリティは上田まりえさん、金曜日は鈴木あきえさんが務めます。


12月4日のパーソナリティは上田まりえさん。水曜日パートナーのお笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣さんと番組をお届けしました。


記事リンク

【こちらもおすすめ】
アンタッチャブル柴田、『THE MANZAI』を語る!「すこーしだけ怒られました」

柴田英嗣、コンビ復活の瞬間の気持ちを語る

7時10分ごろから始まるコーナー「今日のベストナイン」。一日の始まりに聞いてほしい厳選した9つの話題を届けます。最初に紹介したのは「アンタッチャブル、10年ぶりの復活」です。


柴田さんと山崎弘也さんが組むお笑いコンビ・アンタッチャブルの復活が、11月29日のテレビ番組で発表されました。これは実に10年ぶり。上田さんはリアルタイムで視聴していたそうで、テレビのなかの柴田さんが頬を真っ赤にしているのを見て「涙が止まらなくて。こんな感情はじめて!」と話します。


柴田さんは、コンビ復活の発表を「俺も本当に知らなかった」といいます。上田さんから「ザキヤマさん(山崎さんの愛称)が出てきたときは、どんな感じだったんですか?」と聞かれた柴田さんは――


柴田 瞬時に気づいたけどね。山崎が出てきたから、「ここで漫才を1回やって、これから復活していくのかしら俺たちは」みたいな。でも、俺も半信半疑だったからね。なにせ、あそこの番組で4回だまされてるから。

上田 うんうん、そうですよね。

柴田 ワンチャンよ、ほんとワンチャン、「本当に(山崎さんに)すごい似てるやつが来た」みたいな感覚もあったのよ(笑)

上田 (テレビ番組に山崎さんの真似をして出演していた俳優の)小手(伸也)さんから、さらにもう1人「山崎さんに似ている人が来た」みたいな?

柴田 そうそう、本当に。「世界で一番似てるやつが来た! でも本物じゃないよね」くらいな感覚だったね。あのときは分からなかった、マジで。でも、それと同時に「漫才やるのかな? 今後、アンタッチャブルは何かやっていくのかな?」みたいな。復活っていっても、俺たち解散してるわけじゃないからね。「二人での活動をするきっかけなのかしら、これが」みたいな判断を、事務所も山崎もしたのかしらっていう感じだったよね。


と、山崎さんが出てきた瞬間の気持ちを包み隠さず話してくれました。



10年ぶりの漫才は「緊張した!」

続けて、上田さんから「10年ぶりに二人で漫才をやっているときはどんな感じでしたか?」と聞かれた柴田さんは「思い出し、思い出しよ」と、当時の状況を明かします。上田さんが「10年という時間を感じさせない二人のコンビネーションでしたね」と言うと、柴田さんは――


柴田 これみんなに言うんだけど、みんな信じないの。俺と山崎、会ってたからね! 会ってなくないのよ。誰も信じないんだけど(笑)

上田 この『なな→きゅう』のなかでも、楽屋が近かったら挨拶に行くとか、一緒に飲んだりされてるって話もしてましたよね。

柴田 そうそう、そのへんで飲んでるのに。飲んでること誰もリークしないんだもん! リークされてりゃね、多少は信じてくれたかもしれないけど。

上田 たしかに(笑)

柴田 お店の人が守ってくれたのかしら? 分からないけど。だから、ちょいちょい会ってたのよ。2ヶ月に1回とか、長くても半年に1回くらいだったけど、会ってたからね。


と話しました。それでも柴田さんは「漫才は緊張した」そう。その理由は――


柴田 (漫才は)作品じゃん。「プライベートなトークしていいですよ」って言われたら「何お前ふざけてんだよ」でいいけど、ネタって作品じゃん? 緊張度が違うよ。「作ったものを見せます」みたいな。「作ってる最中を見せてます」だから、俺たち(の漫才)はいつも。

上田 アドリブだからこそ、作り上げているところをっていう。

柴田 そうそう。普段の漫才も作ってはいるんだよ。作ってはいるんだけど、(アドリブで)変わっちゃうから。プラモデル好きでしょ?

上田 はい。

柴田 「プラモデルを作ってる最中を見せます」って感じなのよ、俺たちはいつも。

上田 あぁ、制作過程はなかなかですよね。

柴田 そう。でも、他の人たちの漫才のネタは「完成しました。このプラモデルをご覧ください!」って感じじゃん。ああいう場(コンビ復活を発表したテレビ番組)で漫才をやるってことは"完成したものを見せてくれるんでしょ?"感があるから、緊張するのよ。


上田さんは、アンタッチャブルの10年ぶりの漫才を見て「笑いと涙でグチャグチャ」になったそうで、録画した番組を「神回だと思って保護した」と明かします。柴田さんは「いいから本当に。泣かせるキャラじゃないんだから!!」と言って、少し照れくさそうにしていました。



番組概要

■タイトル

『なな→きゅう』

■放送日時

月~金曜日 午前7時00分~午前9時00分 生放送

■出演者

(月~木)上田まりえ

(金)鈴木あきえ

■メールアドレス

79@joqr.net


今すぐ聴く!(7時台) radiko.jp ※タイムフリーは1週間限定コンテンツです。 ※他エリアの放送を聴くにはプレミアム会員になる必要があります。
今すぐ聴く!(8時台) radiko.jp ※タイムフリーは1週間限定コンテンツです。 ※他エリアの放送を聴くにはプレミアム会員になる必要があります。
twitter ツイート facebook シェア LINEで送る