番組スタッフです。
今夜の「どんぐりラジオ」いかがでしたか？( ´ー｀)ﾉ

今日は、東京都立つばさ総合高等学校の荘司孝志先生に
お越しいただきました。

ゴミの削減活動を中心に、とっても熱心に
環境活動を行っているつばさ総合高校。
驚いたのが、つばさ総合高校の教室には
ゴミ箱が無いのだそうです！

どういう事かというと、各階に2ヶ所あるゴミステーションに、
ゴミを持っていかないといけない仕組みになっているんです。
ゴミステーションでは、現在、ペットボトルキャップも含めると
8つに分別していて、生徒と教員が協力して資源とごみの分別を行い、
ゴミを減らす活動をしているそうですよ。

実際にゴミの量も順調に減っていて、活動を始める以前の
2003年と比較して、可燃ごみや不燃ごみがおよそ
6分の1になったというからすごい！

荘司先生のお話では、今の生徒は、大人よりも環境に関しては
高い関心があるとのことで、教育現場でも環境活動はすんなりと
受け入れられているようです。

一度意識ができてしまうと、いつの間にか電気使用量の削減にも
意識が向いて、いつのまにか広い視野で環境への意識が身についている。
その意味でも若い人の感性は素晴らしいと思っています、と
荘司先生がお話しされていましたが、大人も学生たちに負けないように
高い環境意識を持ちたいですね。

番組では、皆さまからのメッセージもお待ちしています。
番組への感想や質問、どんぐり生活なこと（地球に優しいこと）
など、どんなことでもいいのでお寄せください☆

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