本TUBEラジオ

第２７回のゲストは、
「本TUBE」で公開されている"ショートムービー"
「本TUBE シアター」の監督をつとめている映像作家のスミスさんです。

本TUBEシアターを通じて、
文章と本と読んでいる方の間を具現化できればと
スミスさんなりのやり方で表現されています。

今回、スミスさんがご紹介してくださった一冊は、
エドワード・ゴーリーの絵本「ウエスト・ウィング」。

言葉は一切なく、
ウエスト・ウィングという建物の中が淡々と描かれていて
誰もいない部屋など、思わず「これはなんだろう？」と深く考えてしまう作品です。

スミスさんは、この本をお気に入りの音楽と一緒に見ることで
新しいストーリーを思いつくきっかけにしているそうです。

本の魅力は、自分が体験したわけじゃないのに
同じように感じることができること。

たまには、絵本をきっかけに自分の心を覗いてみるのも
面白いかもしれません。

▼スミスさんが紹介してくれた一冊は
ポッドキャストと本TUBEでも公開中。
本TUBEでは【動画付き】でご覧いただけます！
（※閲覧は下のボタンをクリックしてください）

第２６回のゲストは、
前回に引き続き、心理占星術研究家で、翻訳家の鏡リュウジさん。
そして、サンクチュアリ出版の代表取締役社長　鶴巻謙介さんです。

サンクチュアリ出版の創業者は、旅人のカリスマ・高橋歩さん。
20代の時、「自伝を出したい」という熱い思いから出版社を立ち上げたそうです。

"本を読まない人のための出版社"というユニークな謳い文句があり、
見た目や読みやすさにこだわった本を数多く生み出しています。

今回、鶴巻さんからサンクチュアリ出版でおすすめの本をご紹介して頂きました。

●『毎日が冒険 ～夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ！～』
　高橋歩（著）

●『やる気のスイッチ　～昨日のやる気を、今日出せない人へ～』
　山崎拓巳（著）

●『好奇心を天職に変える　空想教室』 　植松 努 (著)

中でも、「好奇心を天職に変える　空想教室」は、
「頑張れば夢は叶うんだ」「無理と言わず、どうしたらできるか考えよう」など、読んだ後に前向きな気持ちになれる一冊です。

ぜひ、気になった方は手に取ってみてください。

▼鶴巻謙介さんが紹介してくれたご本は
ポッドキャストと本TUBEでも公開中。
本TUBEでは「好奇心を天職に変える　空想教室」の紹介を
【動画付き】でご覧いただけます！
（※閲覧は下のボタンをクリックしてください）

サンクチュアリ出版の代表取締役社長　鶴巻謙介さんから
「本ＴＵＢＥ」でおすすめの本をたっぷりと語って頂きました！

＜紹介するご本＞
●『毎日が冒険 ～夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ！～』
　高橋歩（著）

●『やる気のスイッチ　～昨日のやる気を、今日出せない人へ～』
　山崎拓巳（著）

●『覚悟の磨き方 ～超訳 吉田松陰～』　池田貴将（編訳）

●『考えない台所』　高木ゑみ（著）

●『食べるなら、どっち！？』　渡辺雄二（著）

●『好奇心を天職に変える　空想教室』 　植松 努 (著)

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第２５回のゲストは、
心理占星術研究家で、翻訳家の鏡リュウジさんです。

鏡さんは、女性誌などの星占いコーナーを監修されていて、
女性なら一度はお名前を拝見したことがあるはず！

子供の頃から、占いや魔法などオカルトなことが大好きで、
高校時代に占い専門雑誌でホロスコープの連載をしていたことがきっかけで今の仕事に繋がったそうです。

今回、鏡さんがご紹介してくださった一冊は、ご自身の著書、
「あなたの願いをかなえる、星座案内」（サンクチュアリ出版）。

本の体裁が大変可愛らしく、優しい言葉と、星座や星に込められた神話と意味をふまえた解説で読む人を癒してくれる「新しいタイプの星座ガイド」です。

自分の星座を見るだけの星座本ではなく、
お悩み別に星座の物語と心に響くような教訓・メッセージが綴られています。

鏡さん曰く、この本でお悩みが解決したら
ぜひ本物の星空を眺めて、
改めて自分と向き合ってほしいと語ってくれました。

▼鏡リュウジさんが紹介してくれた一冊は
ポッドキャストと本TUBEでも公開中。
本TUBEでは【動画付き】でご覧いただけます！
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「信愛書店　スペースen=gawa」の息子さん・原田晨一郎さん
おすすめの１冊は、高野文子さん著「ドミトリーともきんす」。

「科学者たちの言葉」をテーマにしたコミックエッセイ。
絵と文章、唯一無二の魅力にどっぷりと浸かってほしい作品です。

▼原田晨一郎さんが紹介してくれたおすすめの一冊は
本TUBEで【動画付き】で公開中！
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「信愛書店　スペースen=gawa」の奥様・原田直子さん
おすすめの１冊は、寮美千子さん著「空が青いから白をえらんだのです」。

奈良少年刑務所の受刑者が、心の奥に閉じ込めた気持ちを綴った詩集。
心を打つ言葉があふれています。

▼原田直子さんが紹介してくれたおすすめの一冊は
本TUBEで【動画付き】で公開中！
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「信愛書店　スペースen=gawa」のご主人・原田福夫さん
おすすめの１冊は、藻谷浩介さん著「里山資本主義」。

地方の町おこしをテーマにした、今後の地方創生のヒントがたくさん詰まった内容となっています。

▼原田福夫さんが紹介してくれたおすすめの一冊は
本TUBEで【動画付き】で公開中！
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第２４回は、ＪＲ西荻窪駅から徒歩３分にあります
「信愛書店　スペースen=gawa」にお邪魔しました。

ご主人の原田福夫さんと、奥様の直子さんにお話を伺います。

信愛書店は、創業１９３４年で今年でなんと８１年！
地元の人々に愛され、多くの作家や出版関係者からも信頼が厚い本屋さんで評判ですが、このお店の特徴は「品揃えがひと味違うこと」。

例えば、先代からの趣味もあって「人文系の書籍」が多く、
また、古書も取り扱っているため、仕入れて並べるだけの本屋とは
お店を作る苦労が全く異なるそうです。

今までとはちょっと変わった本が読みたいという方は
ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

【お知らせ】
１０月１１日（日）１４時からトークイベントを開催！
出演者：ゲスト、タムラ堂・田村実さん、ゆめある舎・谷川恵さん。聞き手、西山雅子さん
場所：信愛書店　スペースen=gawa
参加料：予約１０００円、当日１５００円
お問い合わせは、03-3333-4961（信愛書店）まで。
（※電話対応は12～22時になります）

▼今回の放送は、ポッドキャストでも公開中。
（※視聴は下のボタンをクリックしてください）

第２３回のゲストも、３週連続のご登場、
元・文芸春秋『オール讀物』編集長で、
現在は『八重洲ブックセンター』の顧問を務めていらっしゃる、
鈴木文彦さんです。

今回も、今まで数々ご担当された
大御所作家さんの素顔や仕事に対する姿勢を伺いました。

今回、素顔に迫った人物は「色川武大さん」！

鈴木さんが紹介してくださった
「色川武大さん、おすすめの一冊」は、「うらおもて人生録」です。

この本は、番組プロデューサーも「人生の指針」としている傑作で、
生きていく上で、不便さや恰好悪さとも付き合っていくことが
いかに大切かを教えてくれる一冊。

●「人の運は通算０である」
ひとりひとりが一生で持っている運の量は一緒で、
いいことも悪いことも通算すれば０になる。

●「９勝６敗」
勝ち続けることがいいことではない。
いかに負けを拾うのかが大切。

他にも、色川さんが悩まされた睡眠障害・ナルコレプシーや博打旅のお話など、鈴木さんだからこそ語ることができる貴重なお話をたくさん伺うことができました。

▼鈴木文彦さんが紹介してくれた一冊は
ポッドキャストと本TUBEでも公開中。
本TUBEでは【動画付き】でご覧いただけます！
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