本TUBEラジオ

第３１回は、１１月１４日、
西新橋のレストラン「ボワ　ヴェール」で開催されたイベント
「拝啓　太宰先輩　あなたの文学はこうしてうまれたのですね?!」
の模様・後編をお送りしました。

時代を超えて愛される名作を数多く生み出した文豪・太宰治。

その文学を育んだ「津軽の風土と食べ物」について、
太宰治記念館「斜陽館」の館長　伊藤一弘さんと
紀行作家の山内史子さんの対談をご紹介しました。

今回は、太宰の出身地である青森の風土を深く掘り下げたり、
伊藤さんと山内さん、それぞれが好きな太宰作品の一説をご紹介。

他にもイベントに参加された方からも、
好きな作品やその魅力についてお話を伺いました。

▼今日のオンエアの一部は、ポッドキャストで公開中。
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▼山内史子さんがおすすめする太宰治の著書は「津軽」。

こちらは本TUBEで【動画付き】でご覧いただけます！
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第３０回は、１１月１４日、
西新橋のレストラン「ボワ　ヴェール」で開催されたイベント
「拝啓　太宰先輩　あなたの文学はこうしてうまれたのですね?!」
の模様・前編をお送りしました。

時代を超えて愛される名作を数多く生み出した文豪・太宰治。

その文学を育んだ「津軽の風土と食べ物」について、
太宰治記念館「斜陽館」の館長　伊藤一弘さんと
紀行作家の山内史子さんの対談をご紹介しました。

暗い性格と思われている太宰治・・・
実は人を喜ばせることが大好きだった！？

来週は後編をお送りしますので、どうぞお聞き逃しなく。

▼今日のオンエアの一部は、ポッドキャストで公開中。
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▼伊藤一弘さんがおすすめする太宰治の著書は「晩年」。

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第２９回のゲストは、前回に引き続き、作家の森絵都さんです。

そして、森さんのヤングアダルト文学の傑作『カラフル』を読んで
作家になりたいと思った「本ＴＵＢＥ」の読書モデル・近藤文菜さんにもお越しいただきました。

近藤さんの夢は、小学校の頃からずっと「作家になること」。
しかし、中学・高校と学年が上がるにつれて
「本当に作家になれるのかな・・・」と不安が積もっていったそうです。

そんな時、高校の図書館で「カラフル」を読んで元気と勇気をもらい、改めて、「作家を目指したい」と背中を押してもらったと語ってくれました。

森さん自身、「カラフル」という作品は出版を考えておらず、他の作品を書いて行き詰っていた時の気分転換として書いていたという経緯がありました。

肩の荷が下りて自由に書けた作品なので、まるで「神様からのプレゼントのような一冊」だということです。

他にも、「宇宙のみなしご」、「アーモンド入りチョコレートのワルツ」など、森さんのご本の制作の裏側についてもたっぷりとお話を伺いました。

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▼森絵都さんが、学生時代によく読んでいたおすすめの一冊。

トーベ・ヤンソンの著書「たのしいムーミン一家」。
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第２８回のゲストは、作家の森絵都さんです。

小学生の頃は童話や絵本をよく読んでいて、
特に土方久功さんの絵本「ぶたぶたくんのおかいもの」が大好き！
何度も繰り返し読んでいたそうです。

森さん曰く、重かったり複雑なテーマを１枚の絵とシンプルな言葉で伝えられるのが絵本の魅力だといいます。

そして、作家を目指したのは高校３年生の頃。
周りが進路を決めていく中で、勉強は得意じゃなかったけど
作文は好きだったことがきっかけになったと語ってくれました。

今回、森さんがご紹介してくださった一冊は、
武田百合子さんの著書「富士日記」。

この作品は、武田さんが夫・泰淳さんと富士山麓で過ごした１３年間を綴ったエッセイ。

人・もの・自然に対してすごく真っ直ぐで、
「今あるものをじっくりと見つめるだけでこんなに世界は生き生きするんだ」と思わせてくれる、元気が出る１冊です。

▼森絵都さんが紹介してくれた一冊は
ポッドキャストと本TUBEでも公開中。
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