毎週日曜日17:00~17:27 文化放送AM1134

みのもんたのニッポンdiscover again

11月29日の放送告知

11月22日の「みのもんたのニッポン discover again」


武田信玄の次男、信親(のぶちか)の血を引く武田邦信(たけだ・くにのぶ)さんのお話(2週目)は、いかがでしたか?


放送を聴き逃してしまったという、あなた!!


11月23日(月)20時から11月30日(月)17時まで、こちらのブログ内で、アーカイブ音源をお聴き頂けます。


さて、次回(11月29日)のゲストは、ノンフィクション作家の野地秩嘉(のじ・つねよし)さんです。


IMG_0279 野地さん.jpg


野地さんは1957年に東京で生まれ、早稲田大学・商学部を卒業後、出版社勤務、美術プロデューサーなどを経て、執筆活動を始めました。


ビジネス、食、芸術・芸能、海外文化などに携わる人たちを幅広く取材しています。


「キャンティ物語」、「高倉健インタヴューズ」、「ヤンキー社長」など、著書も数多く、1964年の東京オリンピックを支えた人々を今に伝える「TOKYOオリンピック物語」で、ミズノスポーツライター賞・優秀賞を受賞しています。


今回は野地さんに、2020年の東京オリンピック・パラリンピックについてお聴きしました。


中学生の時、みのさんの番組(カムトゥゲザー)を聴いていた野地さん。


「洋楽を選ぶセンスがよく、話も面白かった。みのさんは将来、今以上にすごくなると思った」と話していました。


野地さんが子どもの頃の世田谷では、妹や弟をおんぶして空き地で野球を楽しむ子どもたちがいて、まだ牧歌的な雰囲気が残っていたとか。


次の放送では、2020年の東京大会に向けて、野地さんが語ります。


さらに今月28日、野地さんの最新刊が出ます!「川淵キャプテンにゴルフを習う」(プレジデント社)です。


また、「ヨーロッパ美食紀行」(小学館文庫)も出版されていますので、こちらも是非ご一読ください。


「ヤンキー社長」(日経BP)もオススメです。


野地さんと話していると、とにかく会話が弾みますね。


言葉数は少ないものの、1つ1つのフレーズがストンと腑に落ち、言葉選びが的確です。


ボクサーに例えるなら、手数は少ないものの、急所を狙う正確なパンチで相手を追い込むタイプでしょうか。


普段、取材対象者が気持ちよく喋っている光景が目に浮かびます。


そして人脈の広さは、第一印象から相手に信頼される誠実さでしょうね。


今までお会いした人の中で、あぁ、こういう人になりたいと思った一人が野地さんです。


構成作家 後藤知紀

みのもんたのニッポンdiscover again2015年11月22日(日) 18:13
番組へのお便り
〒105-8002 
文化放送「みのもんたの
ニッポンdiscover again」係
パーソナリティ

みのもんた

番組概要

歴史・文化・芸能・スポーツなどに造詣が深いみのもんたが【東京】【日本】【時代】【人間】をテーマに、各界の著名人をゲストに迎えます。
対談を通じて、日本の伝統・文化、日本人の生き方など様々な事象を掘り下げ、「再発見」し、未来につながる理想の日本、そして日本人の姿を描き出します。

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