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番組トピックス

2017.03.26
第99、100回ゲスト 佐久間一行さん 情報
2017.03.12
第97、98回ゲスト 篠原ともえさん 情報
2017.02.11
第92、93回ゲスト SAMさん 情報

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番組ブログ

第106回 5/14の放送を終えて

今週は、講談社+α新書より、『取り残される日本の教育 わが子のために親が知っておくべきこと』が好評発売中の、"尾木ママ"こと尾木直樹さんにお話を伺いました。

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クボジュンさん「お忙しくていらっしゃって!」
尾木さん「"尾木ママ"になって8年目に入りました~(笑)」
クボジュンさん「その前にもテレビなどには出てらっしゃいましたよね?」
尾木さん「そうなの。でもみんな全然その頃のこと知らないわよ。"尾木ママ"になって超大衆的になって。」
クボジュンさん「"尾木ママ"になったのも、さんまさんから・・・」
尾木さん「そうなの。「ママー」ってふざけて叫んだだけ。2秒かかってないんだから。突然生まれ変わった感じよ。」
クボジュンさん「いやー、今までに、先生のような方はいらっしゃらなかったですもんね。教育現場で教育を語って44年でしたっけ!?」
尾木さん「トータルで44年。呆れるでしょう?高校・中学22年、大学に転身して22年。そして、今年3月に法政大学の教授を定年退官。古希を迎えました。」
クボジュンさん「古希というのもビックリです。」集大成のご本も親の1人として読ませて頂きました。」
尾木さん「ありがとう~!」
クボジュンさん「読んでいると切実に今ここで何か起こさないとっていうのが伝わってきました。」
尾木さん「あら!切実に伝えたいって思って書いたの。半ば成功ね(笑)」
 
 
クボジュンさん「そもそも先生になられたのはお母様の影響からですか?」
尾木さん「迷っていたんですけど、母が「あなたは教師が一番向いてる」って。高校入試は落ちた。行くところもなくてっていう苦労があった。高校一年は留年して2回やってるのよ。」
クボジュンさん「それはなんでまた!?」
尾木さん「行きたくない学校に入って、体育の教師が体罰をする人だった。意見したら「じゃあ、もう来るな!」って。それから授業に出なかったんだけど、途中で父の転勤で転校することになったのね。それで編入試験を受けたら、そこの学校の校長先生に「あなた一年生終われてないよ」って。体育が赤点だった。「一年生からもう一度やるならいいよ」って言ってくれて。」
クボジュンさん「それは、もう大きな傷つきですよね!」
尾木さん「でもね、そこの校長先生の毅然とした態度に惚れ込んだのよ。」
クボジュンさん「それだけいろんなこと、つらいことをしたから・・・。」
尾木さん「勉強のできない子、先生に嫌われている子とかの気持ちが分かる。母に言われて納得しちゃったの(笑)」
クボジュンさん「"教育と子育ては愛とロマンが大切"これがモットー!学ばせて頂きました!」
 

【本日の1曲目】 LOST IN LOVE /AIR SUPPLY
【尾木直樹さん 選曲】 世界に一つだけの花 /SMAP  
今週尾木さんがこの曲を選んだ理由は、「特別支援学校や養護学校で第二校歌みたいな感じで、卒業式などで必ず歌われる曲なんです。希望を語るっていうのかな。言葉のひとつひとつが子供たちや保護者、先生方の心に沁みる歌。世界にひとつだけで、あるがままに今を輝けばいいんだよって。」とお話してくれました!
【久保純子 My Sweet Home】 2017年5月15日 10:46

第105回 5/7の放送を終えて

今週も自他ともに認める相撲好き、作家の内館牧子さんをお迎えしました。

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クボジュンさん「今週は内館さんの子供時代のお話を伺いたいと思います。どんなお子さんでしたか?」
内館さん「誰も信じないから言うのがすっごく恥ずかしいんだけど、内気でシャイでね、言葉もうまく声に出せないの。初めての孫で初めての子供だったから、すごく可愛がられたわけ。結局社会性がゼロになっちゃった。幼稚園で1人でトイレも行けない。母が作ったお弁当も人が見てると食べられないの。身体検査ではボタンが外せない。最悪の子供でねぇ。」
クボジュンさん「あらー!」
内館さん「で、親が呼ばれて六カ月で幼稚園を強制退園。辞めさせられて、すっごくホッとしたの。」
クボジュンさん「えっ!ホッとしたんですか!落ち込むのではなく!?」
内館さん「だって行きたくなかったんだもの。いじめられるし。辞めて良かったんだけど、小学校に行くまで一年半くらいかな。家で過ごしてた。その間にラジオでひたすら相撲を聞くようになったのね。だから私、4歳の頃からの相撲オタクなの。」
クボジュンさん「それはすごいですね!」
内館さん「これはね、理由があってね。いじめられている時にね、力道山に似た体の男の子が「逃げな」って逃がしてくれたの。"かない君"って男の子だったわねぇ。」
クボジュンさん「今もお名前を覚えてらっしゃるんですね!」
内館さん「その時以来、体の大きな男は絶対私を騙さない・いじめないってインプットされちゃって。4歳の時からもう、鏡里が好きで好きで。ずーっとですね、相撲は。」
クボジュンさん「じゃ、ずーっと大きな体の男の子が好きだったんですか。」
内館さん「そう、体が大きいってだけでなんとなく好きになっちゃうのよ(笑)」
クボジュンさん「その後、"かない君"にお会いになる機会はないんですか?」
内館さん「全然会ってないの。いい子でしたよ~、ハンカチとか貸してくれるの。あれ以来やっぱりずっと鏡里からね、大相撲・・・。」
クボジュンさん「相撲ノートもとってらっしゃったとか。」
内館さん「幼稚園を辞めさせられてから、お友達もいないから、父の大きな木の机の下にもぐって、暗ーいところで、カレンダーの裏とかチラシの裏にね、相撲ノートをつけて。それから相撲の小説を書いてたの。『吉葉山の少年時代』とか、『千代の山の一日』とか。」
クボジュンさん「妄想を通り越して作品になっていたわけですか!」
内館さん「もう無いんですよ。取っておけば良かったわ。あとは、紙相撲やると鏡里が好きだから必ず勝たすのね。もう叩き方が全然違うの!それで星取表を作って。鏡里・吉葉山・安念山、難しい漢字は全部相撲で覚えて。」
クボジュンさん「すごいです、相当ですねぇ。」
内館さん「それで小学校に入ったら、もう神童と言われたわけ。漢字は書けるし、15までの数字は暗算ですもん。8勝7敗とか、2勝13敗とか。」
クボジュンさん「なるほど、取り組みを見ていたから!小学校に入るや否や、内気でシャイだった内館牧子さんが・・・」
内館さん「すっかり変わりましたね。4月に褒められて、5月の遠足では旗振って先頭歩いてた。だからやっぱり褒められるってことは大きいなって思いましたよ。」
クボジュンさん「相撲が変えてしまったわけですねぇ!でもどうして相撲にそこまでのめり込んでいったんでしょう?」
内館さん「最初は大きな体の人がいいな、優しそうって思っていたけど、だんだんだんだん大きくなっていくと相撲の歴史ね。相撲史が面白いのよ~!」
クボジュンさん「はぁ~、すごく深いんですね!」

横綱審議員になるにあたり、理論武装しようと、東北大学の大学院で学んだ内館さん。
その期間は作家として"書くこと"もせず、相撲漬けで学べば学ぶほど、本当に面白かったとお話してくれました。
内館さん「今スージョ(相撲女子)と呼ばれている人たちにも、ずっと長くファンで居続けて欲しいから・・・。力士はいずれ引退していくでしょう。どの力士が好きっていうのもいいんだけど、例えば土俵まわりにあるすごく不思議なものとかね、力士はなんで塵手水(ちりちょうず)っていう土俵入りするときに手を揉むのかとかね。そういうことに興味を持ってもらうと抜けられなくなりますよね。面白くて。」と、4歳からスージョだった内館さんからのアドバイスも!


【本日の1曲目】 Take it Easy /Eagles
【内館牧子さん 選曲】 さくら貝の歌 /芹洋子  
内館さん、今週は「今の時代ももちろん良い曲はあるけれど、真正面から抒情的な曲はなくなったように感じる」と、この曲を選んでくれました。
【久保純子 My Sweet Home】 2017年5月12日 12:44

第104回 4/30の放送を終えて

今週は作家の内館牧子さんにお越し頂きました。
クボジュンさんは、内館さん脚本の2000年 NHK朝の連続テレビ小説『私の青空』でナレーションを担当。
それ以来ということで、聞きたいことがいっぱい!ひとつひとつに丁寧にお答え下さった内館さんでした。

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クボジュンさん「内館さんの2015年に出された作品『終わった人』、読ませて頂きました。ずっと愛され続けている作品で。」
内館さん「みんな、怖いもの見たさで読んでいるんじゃないかしら?」
クボジュンさん「"定年は生前葬だ"」
内館さん「思わず書いてたの。定年の日は黒塗りのハイヤーで家まで送られていく。みんな「遊びに来てくださいね」とか言ってるけど、あれ、ながーいクラクション鳴らしたらもう出棺よね?」
クボジュンさん「書き出しはやっぱり大事なんですか?」
内館さん「大事ですよね。やっぱり登場人物をきちんと作っておくとブレないんです。逆にね、とにかくストーリーを作りたい!ストーリーを作ってそこに登場人物をあてはめていくと、もたないですよ。」
クボジュンさん「人を作るんですか!どういう風に!?」
内館さん「性格とか、学歴、職歴とかお母さんはどんな人なのか、再婚か初婚なのか、出身地はどこなのか、朝の連続テレビ小説とかって長いでしょう?ああいう時もしっかり作る。それができると動くの。」
クボジュンさん「小説では登場しない内容かもしれないですよね?」
内館さん「そう、おっしゃる通りでね、登場しない部分をしっかり作るの。」
クボジュンさん「それは特に主人公を?」
内館さん「全部ですよ。」
クボジュンさん「今までもそうですけど、内館さんはハッとさせられるようなテーマを取り上げられますよね。どういう時にテーマが浮かぶんでしょうか?」
内館さん「これね、歩いててポッと浮かぶこともあるわね。たとえば『週末婚』だったら、私の周りに離婚する友達とかいるんですよね。そりゃ、24時間・365日・何十年もいれば男も女も飽きるわよって。それじゃ、週末だけ会うのはどうだろうってふっと出てくる。」
クボジュンさん「書いたことがないから、質問だらけになっちゃう(笑) お名前はどうやって考えるんですか?」
内館さん「すわりがいい名前よね。今どきの女の子をテーマにするときはあんまり好きじゃないけど、きらきらネームを付けますよね。」
クボジュンさん「説得力がなくなりますもんね。」
内館さん「よくね、趣味はマン・ウォッチングですとかいう人がいるでしょ?そういう人とは絶対に友達になりたくないわよ~(笑) やっぱり新聞は役に立つ。隅から隅まで読む。」
クボジュンさん「何紙も読んでいるんですか?」
内館さん「地方に行けば、そこの地方の新聞を。宝庫なのよ~!特にお金をかけてゼミに行くとかね、講演とかを聞くとかじゃないんですよね。なんとなく「おっ、これは縁だ」って。みんなそうなんじゃないかなぁ?」

内館さんの作品作りのポイントなどを聞かせて頂きました。来週は内館さんの子供のころについてお話を伺いたいと思います。

【本日の1曲目】 ビューティフル・ネーム /ゴダイゴ 
【内館牧子さん 選曲】 仰げば尊し /ダークダックス  
今はほとんど卒業式で歌われなくなっているこの曲。
内館さん「"身をたて 名をあげ"の部分が差別じゃないかって。でもね、"やよはげめよ"の"やよ"っていうのは調べてみたら、同級生がお互いに「おい、頑張ろうなー」ってちょっとした掛け声。そういうことを分かっていれば差別でも何でもない、とっても良い曲なのに。」と選曲して下さいました。
【久保純子 My Sweet Home】 2017年5月 1日 11:30
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