文化放送×よしもと住みます芸人 「新しい東北」職人技プロジェクト with 復興庁

文化放送
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当プロジェクトについて

 観光立国が叫ばれる中、日本の伝統品産業は若者へのその技術の継承不足(人材や興味の不足)で、存続が危惧される時代となっております。
特に震災の影響で、伝統品の生産・継承・販売が難しくなった被災3県は、その懸念が高くなっております。
 日本の伝統工芸品の価値を高め、海外を含め、後世に継承するために必要なのは、伝統工芸品を「カッコいい」ものにすることだと思います。

 今回、文化放送は東北の伝統工芸品の魅力と技を全国の若者に伝えることを目的に、よしもとクリエイティブ・エージェンシーとプロジェクト立ち上げました。  このプロジェクトがきっかけで、東北6県の町がにぎわい、日本や世界に発信することで、メイドインジャパンの素晴らしさ、日本の素晴らしさを国内、世界に知ってもらえることを目指します。
 なお、本プロジェクトは復興庁の「新しい東北」情報発信事業の採択事業です。

 「新しい東北」情報発信事業とは。
復興庁では、被災三県を含む東北地方の各地域において、各々の課題を解決し、自律的で持続的な地域社会を目指す取組を「新しい東北」と呼んでいます。これら、東北を牽引する先導的な取組を行っている民間等と共同(コラボ)して、「新しい東北」の魅力や、風化の防止や風評の被害の払拭に向け、民間等のネットワークを活用し、被災地や復興に関心が高い人だけでなく、広く全国に発信することにより広範かつ継続的な復興の輪の拡大を図ることを目的とした事業です。
 平成28年度は酒・食・技・町・旅・人をテーマに6社の事業が選出されました。

「新しい東北」情報発信事業 WEBサイト
http://www.newtohoku.org/pr2016/

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