第４回のゲストは
原田左官工業所の原田宗亮社長です。
防水からブロック積み、タイルまで一貫して行っているほか、
業界ではいち早く女性の左官を登用するなど、
新しい風を吹かせてきた会社の３代目の社長が原田宗亮さんです。
別の仕事に就いていましたが、
「セメントの匂いが忘れられなかった」と家業を継がれました。
女性左官ならではの良さがある一方、
当初は職人さんたちの反発などもあったそうです。
そのため、数年は営業から施工、集金まで全て女性のチームを作ったとのこと。
しっくいに口紅を砕いて入れて色を付けるというアイデアには驚かされました。
左官の仕事が減る中で、
原田さんは、一番大事なのは教育だと繰り返し強調されていました。
そのうえで、今後も技術の継承としっかりとしたＰＲが必要で、
１０年後には、左官の技術が日本だけでなく、
世界でも評価されていて欲しいとおっしゃっていました。
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さて、次回のゲストは
株式会社トミーテックの岩附美智夫社長です。
タカラトミーの子会社で、鉄道模型やジオラマを手掛ける会社です。
見ているだけで楽しい鉄道模型やジオラマ。
趣味の世界におけるビジネスモデルなどをお伺いします。
お楽しみに！
第３回のゲストは
株式会社ジャパンインバウンドソリューションズの中村好明社長です。
インバウンドとは、日本を訪れる外国人観光客のこと。
中村さんはディスカウントストア「ドン・キホーテ」で
新規事業の責任者などを経て、
外国人観光客の顧客を増やすチームなどを率いてきました。
今では、外国人観光客の２人に１人は「ドン・キホーテ」を訪れているとのこと。
「最強の新規事業はインバウンドである！」という中村さん。
どうすれば外国人観光客をお店に呼べるのか、
そして日本全体で観光立国を目指すにはどうすればよいのか、
淡々と柔らかく、そして力強く説明してくださいました。
中村さんは
カラオケやショッピングなど、日本に住んでいる人には日常の風景でも、
観光客には新鮮な観光体験になる、すべてが観光事業になると力説され、
１０年後には今の倍以上の外国人観光客が
地方を含めた日本に訪れていて欲しいとおっしゃっていました。
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さて、次回のゲストは
原田左官工業所の原田宗亮社長です。
左官と聴いて、どんなイメージをお持ちでしょうか。
業界に新しい風を吹かせてきた企業の３代目の社長、原田さんに
これからの左官業などについて伺います。
お楽しみに！
第２回のゲストは
ジョルダン株式会社 代表取締役社長の佐藤俊和さん。
「乗換案内」を普段から使っているという方も多いのではないでしょうか。
自らを「怠慢」と謙遜する佐藤さんですが、
３０歳で起業し、４０歳で自社ブランドの製品の開発に取り組まれるなど、
まるで「人生も最短経路を通ってきた」ような方です。
一方、今の日本は、黒船がやってきた時に似ている、
「日本がなくなるかもしれない」という危機感をお持ちになっていました。
そのうえで、立ち向かっていく旗振り役のお手伝いをやりたい、
１０年後にその取り組みがうまくいって
「ほら、日本は立ち直ったじゃないか」と
お酒を飲みながら振り返りたい、とおっしゃっていました。
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さて、１０月１７日（金）の番組はお休みです。
そして、２４日（金）のゲストは
株式会社ジャパンインバウンドソリューションズの中村好明社長です。
ディスカウントストア「ドン・キホーテ」で
外国人観光客の顧客を増やすチームを率いてきた中村さん。
インバウンド（日本を訪れる外国人観光客）をお店に呼ぶ方法と、
観光立国のあり方などを伺います。
お楽しみに！
初回のゲストは
株式会社良品計画 代表取締役会長の松井忠三さん。
良品計画といえば「無印良品」でおなじみです。
木田さんが愛用している無印良品のファイルをスタジオに持参するなど、
和やかな雰囲気で収録はスタートしました。
温和な雰囲気の松井さんですが、
何かの問題がある場合、その原因をとことん突き詰めることが
リーダーに必要だと力説されていました。
また、１０年後の日本に向けて、
財政赤字や少子高齢化など、現在の日本が抱える問題を解決しないと
世界で戦える日本にはなれない、と指摘されていました。
７５歳になるというご自身の１０年後については、
「余生ではなく本当の生＝『本生（ほんなま）』を生きたい。
ただ、バタバタした性格なので、
相変わらず忙しく本生を楽しんでいるんじゃないかな」と笑顔でした。
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さて、次回のゲストは
ジョルダン株式会社の佐藤俊和社長です。
「乗換案内」で知られるジョルダンですが、どんな話になるでしょうか。
１０月１０日（金）１９時００分～、お楽しみに！
