第８回のゲストは
株式会社エコ配の片地格人社長です。
「ほぼ人力」と書かれた緑色の自転車、見たことありますか？
自転車による宅配で注目を浴びていますが、
最近では、「エコ配」という企業名より、
「ほぼ人力」というキャッチコピーの方が有名になっているとのことでした。
片地社長は元証券マンで、
わかりやすく理路整然とお話になる方でした。
物流、とくに宅配ビジネスは大手によって寡占されている業界ですが、
トラックや基地などの大きな設備を持たず、
自転車などを用いてコンパクトにすることでビジネスとして成立させています。
まさしく、発想の転換ですね。
ネットショッピングを利用する人も多く、
これからもよりインターネットなどを活用して
物流業界をよりよくしていきたい、とおっしゃっていました。
また、元証券マンということもあり、
より簡単に起業ができ、その人に投資ができるようになってほしい、とも
おっしゃっていました。
この点は第７回にご出演いただいた日本和装の吉田社長とも
通ずるものがありました。
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さて、次回のゲストは
株式会社ユーグレナの出雲充社長です。
ユーグレナとはミドリムシの学名です。
光合成をするのに動く、という不思議な生き物に魅了された出雲社長に
ミドリムシの持つ可能性をお伺いします。
保険以外にも、幅広くお話をお伺いします。
お楽しみに！
第７回のゲストは
日本和装ホールディングス株式会社の吉田重久社長です。
紋付き袴がとてもお似合いで、
振る舞いや所作、雰囲気に自然と背筋が伸びるようでした。
さて、着物を着る機会はありますか？そして自分で着付けできますか？
日本和装は無料の着付け教室を行っています。
これは、車の免許を持っていない人に車が売れないのと同様に、
着物を着られない人に着物が売れるわけがない。
そこで、着物を着られる人を増やせば着物は売れるはず、という考えから
始めたそうです。
吉田社長は、海外から見れば日本の文化は尊重されており、
「着物（ＫＩＭＯＮＯ）」も世界共通語になっていると分析されていました。
その上で、今後は、着物という大事な日本の文化を
歴史なども表現しつつ、発信していきたいとおっしゃっていました。
また、起業当時は、「資本は自分の身体だけだった」と振り返りつつ、
「もっとチャレンジする人が多くなってほしい」、
「チャレンジする人に投資できる制度が充実してほしい」と提言されていました。
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さて、次回のゲストは
株式会社エコ配の片地格人社長です。
街中で「ほぼ人力！！」と書かれた
緑色の自転車を見かけたことはありますか？
なぜ自転車で宅配するのか、
そして、物流の今後の可能性もお伺いします。
お楽しみに！
第６回のゲストは
チロルチョコ株式会社の松尾利彦社長です。
チロルチョコと言えばコンビニのレジ横でおなじみ。
現在のチロルチョコは２０円ですが、もともとは１０円でした。
その後、オイルショックなどを経て、
今のような立方体のような形になりました。
販路も駄菓子屋さんからコンビニへと様変わり。
「きなこもち」のヒットは記憶に新しいところです。
こういった経緯について、
松尾社長は「なりゆき任せ」と謙遜されていましたが、
自分の感覚を信じて判断し、
「アートや文化的なものへの憧れがある」とおっしゃる松尾社長の姿勢に
自信と自負が感じられました。
一方、長生きはしたくないそうで、
「１０年後には灰になっていたいし、
だから１０年後の日本がどうなっていても『ケセラ・セラ』だ」という言葉には
その場にいた全員が驚かされました。
ダンディでアーティスト、デザイナーのようなたたずまいで、
終始、独特の雰囲気を醸し出していらっしゃる方でした。
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さて、次回のゲストは
日本和装ホールディングス株式会社の吉田重久社長です。
着物を着る機会はありますか？
文化としての着物を広げる方法などを伺います。
お楽しみに！
第５回のゲストは
株式会社トミーテックの岩附美智夫社長です。
トミーテックはタカラトミーの子会社で、
鉄道模型やジオラマなどを製作しています。
スタジオにも様々な模型を持ってきていただきました。
ドラマ「西部警察」に登場し、舘ひろしさん演じる鳩村刑事が愛用したバイク
「スズキ GSX1100X カタナ」を６分の１スケールにしたものと、
寝台特急「トワイライトエクスプレス」の客室をリアルに再現した「内装模型」。
（木田さんが持っているのが「カタナ」、石田さんが持っているのが「トワイライトエクスプレス」）
バイクの部品の精密さ、室内灯や読書灯まで再現された寝台には
木田さんはもちろん、番組のスタッフからも「すごい！」と声が上がりました。
また、駅のホームにあるゴミ箱の模型には、
ちゃんとゴミ（の模型）が入っていて、こちらも驚かされました。
男の子のハートをくすぐられながらの収録となりましたが、
岩附社長はメーカーとしての矜持を強くお持ちでした。
日本が「モノづくり大国」として復活するためには、
効率や生産性だけではない、「こだわり」など、日本ならではの価値を
モノづくりに加えることが重要と強調されていました。
また、収集癖はないという岩附社長でしたが、
１０年後には「これは集めたい！」と思う商品を後輩たちが作っていて欲しい、と
笑っていらっしゃました。
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さて、次回のゲストは
チロルチョコ株式会社の松尾利彦社長です。
コンビニのレジ横などでおなじみのチロルチョコ。
松尾社長にヒットの舞台裏などをお伺いします。
お楽しみに！
