橘杏咲、花宮初奈「私たちにとって大切な作品」 TVアニメ『ばっどがーる』に込めた想い！

『ばっどがーる』は真面目すぎる優等生・優谷優が、風紀委員長のマドンナに恋して“ワルい不良”を目指す学園ラブコメディ！橘杏咲さんが“優谷 優”、花宮初奈さんがマドンナの“水鳥 亜鳥”を演じています。「優ちゃんは悪い子になって亜鳥さんの目に留まろうっていう作戦をしている主人公。見ていてとっても飽きない子だなっていうのがありまして。好きな人の目に留まりたいから悪い子になろうっていう思考回路がまず変、ちょっと心配なんですよ。ずっと変なことを繰り返していく変わった子なんですけど、とても可愛くてどこも憎めない愛おしい子っていう。自分と被るところは髪型ぐらい（橘）」

花宮さん演じる水鳥亜鳥はどんなキャラクターなのかというと「ビジュアルは本当にお姉さんで、スラっとしていて、美しいっていう感じなんですけど、原作を読み進めていくと、ぶっ飛びお姉さんと言いますか、ちょっと変わっていて。そういう部分にみなさん惹かれてるのかなって。登場人物のほとんどが亜鳥ちゃんのこと好きになってしまう。虫とか動物とかみんな好きになる、魅力溢れる子だなって思ってます（花宮）」

原作の『ばっどがーる』は４コマ漫画。読んだ時の印象を聞いてみました。「とにかくカオスなんですよ。ギャグがシュール！ツッコミだったり、ボケも秀逸なものが多いので、読んでてとても飽きない作品だなって（橘）」「テンポが凄くいい作品で、次から次への展開が気になってしまって、いつの間にか読み切っちゃってる。作品の魅力がありすぎて早く次の巻が見たいんですよね。アニメもね、1話凄い盛りだくさん。パフェみたいな盛りだくさんで、アップテンポな作品だからこそたくさんぎゅっと詰まってて、アニメもぜひ見て頂きたいなって（花宮）」

自身が演じているキャラクター以外で注目しているのは「私の推しは堀江由衣さん演じるまりあちゃん。優ちゃんとまりあちゃんは亜鳥先輩が好きなんですよ。なので取り合っています。まりあちゃんは幼稚園児でとっても頭のいい子、優ちゃんがもう下っ端です。年上を敬いなさいよって言いました（橘）」「やっぱり優ちゃんですかね。喜怒哀楽がしっかりしてて見てて飽きない。なので楽しませてもらってました。本人もですが（花宮）」

演じる上で意識していることも教えてもらいました。「優ちゃんは喜怒哀楽が激しいので、自由に演じるっていうのが1番。あんまり“こうしよう”って固めちゃうと良さが出ない子だなって思ってたので、もう死ぬほど自由にやりました（橘）」「私も自由を意識してやりました。かなり奇行に走ってますので、読み方、口調とか意識して、普通ではない話し方をお芝居でして。よくメンバーに口調を真似されるんですよね（花宮）」

キャラソンユニット「天狼群」として「ツッパリHigh School Rock’n Roll（登校編）」、「彼女の“Modern…”」のカバー。オープニングテーマ「すーぱーびっぐらぶ！」、エンディングテーマ「BAD SURPRISE」で歌声を披露している橘杏咲さんと花宮初奈さん。お二人にとって「ばっどがーる」はどんな作品になったのでしょうか？
「とっても大切な作品になるのはもう間違いなくて、私自身初めての主演という初めてだらけの作品なので、もう大切になると思います（橘）」「私も実はこの作品が初めてアニメのメインキャストになった作品なので、凄く思い出深くて。自分にとって大切な作品になると思ってます。もうなってます（花宮）」

≪ゲストからのお知らせ≫
・TVアニメ「ばっどがーる」放送中＆配信中！
・「ツッパリHigh School Rock’n Roll（登校編）」「彼女の“Modern…”」配信中！
・オープニングテーマ「すーぱーびっぐらぶ！」、エンディングテーマ「BAD SURPRISE」配信中！
・9月24日、全10曲入りのアルバムをリリース！
・天狼群オフィシャルグッズサイト「熱犬ランド」にてスターターセット（パーカー・ロンT・キャップ）販売中！

【TVアニメ『ばっどがーる』公式サイト】