
左から五十嵐真由子さん、松井佐祐里アナウンサー
文化放送で放送中の『松井佐祐里"new normal"の小部屋』。パーソナリティは、松井佐祐里アナウンサーです。
1月19日の放送は、ゲストに「オンラインスナック横丁」を運営する五十嵐真由子さん、宮崎県にある「スナックSUN」のあっこママを迎えてお送りしました。
オンラインスナックの楽しさは、「オンラインとリアルの一体感」
番組は「オンラインスナックの楽しみ方」の話で盛り上がります。
スナックSUNはオンラインスナック横丁で一番人気の店なのだとか。松井さんがあっこママに「(オンラインでは)どんなお客さんが来ますか?」と質問すると――
あっこママ 実店舗のお客さんよりも、優しいお客さんが多いですね。
松井 え、どういうことですか?(笑)
五十嵐 (実店舗のお客さんに)怒られる怒られる(笑)
あっこママ オンラインでは酔って乱れたお客さんは来られないので(笑)
松井 そうなんですね(笑)
あっこママ はい、楽しく会話がずっと成り立つようなお客さまが来られます。女の人も多いですね。
松井 へー! 女の人1人で参加してもいいんですか?
あっこママ もちろん! 他には相席とかのプランもあるので、他のお客さんと飲んだり、貸し切りにして1対1を楽しんでいただいたりとかも。
また、五十嵐さんからはオンラインならではの話も。五十嵐さんがオンラインスナックを開くときは実店舗でやっていることが多いそうで――
五十嵐 オンラインスナックをしている最中、あっこママが言っていた乱れたお客さんがいると、話に入ってきてみんなで楽しく盛り上がるって光景も、たまに見られます。
松井 えー!? おもしろいですね!
あっこママ はい(笑)
五十嵐 リアルとオンラインが融合して、まさにみんなで一体感を楽しむことができているんです。
話を聞いた松井さんは、「オンラインスナックはいろんな楽しみ方ができるんですね」と感心していました。

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人見知りを治すには「スナックに来てお客さんと話す練習を」
松井さんが「あっこママとお客さんとして話してみたい」と言うと、あっこママは快諾。早速、松井さんはある相談事を切り出します。
松井さんは「人見知りで友だちがいない」そうで、「あっこママのように、明るく気さくに誰とでも話せるようになるのはどうすれば?」と続けます。
相談内容を聞いたあっこママは「それは練習が足りないんじゃないですか?」と始め――
あっこママ 五十嵐さんみたいに、まずスナックに行って人とお酒を飲んでしゃべるのがいちばん練習になると思います。どうですか?
松井 そうか!(笑) たしかにスナック行ったことないんですね、私。そこが原因だったんですかね?
五十嵐 うん、大きな要因ですね、それは。間違いないですね(笑)
あっこママ そうですね。大人なのにスナックに行ったことがないなんて(笑)
松井 ダメ? ダメですか!?(笑)
あっこママ うん(笑)。今からでも始めてみたほうがいいと思いますね。(中略)オンラインスナックに来られる人って、実店舗に来る人よりも人見知りの人が多いから、松井さんとすごい気が合うと思います。
松井 気が合うかー(笑)。じゃあ、それがいちばんいいですね。まずはオンラインスナックでスナックを体験して、コロナが落ち着いてきたらお店に足を運んで、お客さんとママと交流するってことで。
あっこママ はい、それがいいと思います(笑)
あっこママからアドバイスもらった松井さんは、「明るく笑えて、悩みが吹っ飛びました(笑)」と話題を締めました。