文化放送で放送中の『純次と直樹』。パーソナリティは、タレントの高田純次さんと漫画家の浦沢直樹さんです。
5月24日(日)は、リモート収録やデビッド・ボウイの楽曲が話題にあがりました。
高田純次、リモート収録を覚えたら「スタジオに来ない」!?
当番組は現在、大事をとって収録をお休み中。オープニング、エンディング以外は総集編でお送りしています。オープニングで、浦沢さんは「いっぺんリモート収録もやってみたい」と話しますが――
浦沢 でも高田さん、リモートの仕方わからないでしょ?
高田 うん、全然わかんないです。どうしていいか、わからない(笑)
浦沢 そこがネックなんですよ(笑)。『純次と直樹』の"純次"のリモートをどうするかってのが。
高田 一から教えてもらわないとね。
浦沢 でも、ヘタに純次にリモートを教えちゃうと、(スタジオに)全然来なくなっちゃうかもしれないっていう(笑)
浦沢さんの指摘に、高田さんは「そういうことですね。それがちょっとキツいっちゃキツいですよね(笑)」と答えました。
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浦沢直樹、天国のデビッド・ボウイに思いを馳せる
浦沢さんは、デビッド・ボウイのアルバム『ネヴァー・レット・ミー・ダウン』を紹介。このアルバムは「デビッド・ボウイ史上いちばん酷評されているアルバム」なのだとか。
浦沢 だけどデビッド・ボウイとしては、このアルバムはかなりの自信作だったと。
高田 ほぉ。
浦沢 なのに、あまりの評判の悪さで。それが相当引っ掛かっていたらしく、晩年まで「あれはすごくいいアルバムなんだ」と言っていたそうなんです。
さらに浦沢さんは、デビッド・ボウイさんの死後にリリースされた楽曲「ネヴァー・レット・ミー・ダウン2018」を紹介。浦沢さんはこの曲を「(2016年に亡くなった)デビッド・ボウイの遺志を受け継いだ音楽プロデューサーらが作り直した曲」と説明します。
番組で楽曲が流れると、高田さんは「(酷評されてたっていうけど)素人が聞くぶんには十分いいと思うな」とコメント。浦沢さんは「デビッド・ボウイですら、酷評というのが響いたんでしょうね」と話し――
浦沢 「ネヴァー・レット・ミー・ダウン」ってタイトル自体が「僕はがっかりさせない」みたいな意味だから。彼はずーっと、このアルバムの評判が悪かったことをがっかりしてたんでしょうね。
高田 あぁ、そうなんだ。
浦沢さんは最後に、「天国のデビッド・ボウイは、作り直された曲を聴いてどういうふうに思っているんでしょうね」と言って話題を締めました。