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2020.09.16

「現代アーティスト」とは?『川口技研presents~久保純子 My Sweet Home』

川口技研presents~久保純子 My Sweet Home

文化放送で毎週日曜あさ9時から放送中の『川口技研presents~久保純子 My Sweet Home』。日曜日の朝、それぞれの家庭・家族の優しさを実感できるような温もりある番組です。パーソナリティは元NHKアナウンサーの久保純子さんです。


現在、久保さんはご主人の転勤でご家族と共にニューヨークで暮らしています。日本とアメリカを簡単に行き来できる状態ではない為、9月13日の放送では、ニューヨークの久保さんと回線を繋いでお送りしました。


今週も「久保純子。ニューヨークでも友達100人出来ました!!」と題し、久保さんがニューヨークで出会った友達をMy Sweet Home のリスナーの皆様にご紹介する企画をお送りしました。


第2回目は、ニューヨークを拠点に世界で活動するアーティスト、松山智一さんにご登場いただき、リモートでつないでお話を伺いました。松山さんは世界各地のギャラリー、美術館、大学施設等で個展・展覧会を開催。2019年にはニューヨークの「バワリー・ミューラル」の壁画を手がけました。作品は、LACMAやMicrosoftコレクション等に多数収蔵されています。


川口技研presents~久保純子 My Sweet Home

そんな松山さんの作品ですが、実は今、日本でも話題になっています。最近、JR 新宿駅の東口駅前広場のロータリーに巨大彫刻が出現しているのをご存知でしょうか? なんと、この巨大パブリックアートを手がけたのが松山さんなのです! さらに明治神宮で開催されている彫刻展でも松山さんの作品が展示されています。


25歳でニューヨークに渡った松山さん。ニューヨークに来てからアートをやろうと思い立ったものの、何もわからず、どうやったら発表できるのかという知識も無く、作品を見せる場所も無く。それならば街をキャンバスにしてしまおう! と考えたのが始まりだったそうです。


最初は自分の作品を見てほしい、知ってほしいと活動していたのですが、ある程度見てもらえるようになると、違う見方が松山さんの中で芽生えたと言います。それが、アートを体験してもらうという事。そこに都市機能や憩いの場があれば、アートが街の一部になる。街の顔になる。それが出来ると、アートが活性化に機能できるのでは? 文化貢献に新しい事が出来るのでは? という思いがあるのだと松山さんは語ります。


松山さんが考える「アート」というのは、日本語で言うと何なのか、「現代アート」と何が違うのかを伺いました。


アートは松山さんにとって「対話」であり、見る人と、どう自分の作品を通じてコミュニケーションを取れるかという事だと言います。


作品は、答えを作ったり、世の中こうなのだと言ったりするよりは、何か考えてもらうきっかけを作る。それが自身のアートの根源だという松山さん。「現代アート」は、くくりがあるわけでもなく、カテゴリーでもなく、今を生きているアーティストは皆、現代アーティストなのだと語ってくださいました。


次週も松山智一さんお話を伺います。


川口技研のHPはこちらから

https://www.kawaguchigiken.co.jp/


川口技研presents~久保純子 My Sweet Home

放送日:日曜 9:00~9:30

出演者:久保純子

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