文化放送で放送中の乃木坂46冠ラジオ番組『乃木坂46の「の」』。乃木坂46のメンバーが週替わりでパーソナリティを務めます。
10月25日の放送は、15代目番組MCで3期生の岩本蓮加さんと1期生の高山一実さんが登場しました。
高山一実が語る白石麻衣「物差しが正しい」
今回、番組宛に白石麻衣さんからメッセージがありました。白石麻衣さんは10月28日の配信ライブをもって乃木坂46を卒業予定。
メッセージを聴き終わると話題は白石さんのことへ。岩本さんは「白石さんのイメージはどんどん変わる」と話し始め――
岩本 優しいことは知ってたけど、それ以上に何か奥深い人だなって。
高山 うんうん、わかる。私も9年一緒にいるけど、「どういう人？」って聞かれたときに、どれを言おうっていうくらい。
岩本 そうそう、「どれを言おう？」ってなりますよね！
高山さんは、白石さんを「自分の物差しを持っている、ちゃんとした人」と表現し――
高山 その物差しが正しいなぁと私は思っていて。しかもそれが崩れない。どんなに有名になって、どんなに大きなたくさん仕事をこなそうとも、根本にちゃんとしている部分があるから。
岩本 うんうん、そうですよね！
高山 まいやん（白石さんの愛称）がグループにもたらしたものって、個人仕事を切り開いたとかお仕事の面もあるけど、存在というか、グループ活動の行動ひとつひとつとかも、背中で伝えてくれたことがすごく大きいから。
岩本 うんうん。
高山 だからやっぱり、寂しいなぁと思います。
岩本 寂しいですね......。
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岩本蓮加から見た1期生の絆「隙間時間に集まる」
岩本さんは、「3期生から見た1期生のイメージ」について明かします。
岩本さんから見た1期生は「絆がすごいある」のだとか。高山さんは「たしかに、ここ最近どんどん深くなっている」と言って笑います。
岩本 隙間時間とかがあると、そこにいる1期生はみんな同じところに集まって、同じ話を共有している感じがして。3期生にはあまりないので。
高山 あー。
岩本 3期生も一緒に何かしたときの思い出話はたくさんあるんですけど、例えば「2人の間に起きたこと」をみんな知ってるとかっていうのはないんですよ。
高山 そうかそうか。たしかに、みんな知ってること多いな。
岩本 多いですよね。同じ写真をスマホのロック画面にしてたりとか。
高山 あー、それはそうだ（笑）
岩本 そういうところがかわいいというか、みんな本当に仲良いなって思います。
高山さんは「たしかに」と肯定。続けて「グループを卒業したメンバーとも、絆がより深くなっている感がある」と話します。
高山 グループでできた縁みたいなものは、一生ものなんだって思う。
岩本 そうですよね。
高山 学校でできるはずの友だちができなくて。周りの友だち、それこそ地元の子たちに大学で友だちができたのを見て「いいなぁ」って思っていた時期があったの、私も。
岩本 うんうん。
高山 今後も思うかもしれないけど、でも、グループのメンバーは一生ものだからって。
岩本 ですよね、本当にそう思います。グループにいて良かったって思います。
最後に、高山さんが「3期生は今も仲良しだけど、これからより絆が深まるよ」と言うと、岩本さんは「ですよね！」と返答。
岩本 今でも感じてます。後輩が入ってきて、（3期生同士の）距離が前よりさらに縮まったってのがありますね。「3期生と一緒にいると安心するなぁ」って最近感じてて、これからが楽しみです（笑）
