浜松町ハーベストフェスタ 浜祭

4年ぶりに帰ってきました!
2023.11.3

【盛況御礼】来場者数はのべ10万4000人!「好きがつながる!もっとひろがる! 浜松町ハーベストフェスタ-浜祭-2023」沢山のご来場ありがとうございました!

2023.11/6

11月3日(金・文化の日)に開催した「好きがつながる!もっとひろがる!浜松町ハーベストフェスタ-浜祭-2023(以下「浜祭」)」。
文化放送・増上寺・都立芝公園などを会場に、浜松町一帯でのべ10万4000人の来場者の中、大盛況のうちに幕を閉じました。

■イベントレポート■

今年のタイトルは、文化放送の今年度キャッチテーマに合わせ「好きがつながる!もっとひろがる!浜松町ハーベストフェスタ-浜祭-2023」。リスナー、そしてパーソナリティの「好き」をつなげ、拡げていく場を目指し、約8時間にわたる公開生放送のほか、音楽ライブ、お笑いライブ、展示・体験ブース、物販ブースなどを多角的に展開しました。

【増上寺大殿ステージでの公開生放送】
増上寺大殿のステージでは午前8時から午後4時まで8時間にわたり公開生放送が行われ、文化放送お馴染みのパーソナリティ、大竹まこと、伊東四朗、吉田照美、山根良顕(アンガールズ)、平子祐希(アルコ&ピース)、高橋優、秋山寛貴(ハナコ)、ふかわりょう、武田鉄矢、岡田圭右(ますだおかだ)、アンジェリーナ1/3、Appare!、室井佑月、阿佐ヶ谷姉妹、いとうあさこ、タブレット純、金子勝、菊池桃子、青木理、ブルボンヌ、重藤暁、野村邦丸らが登場しました。


(『大竹まこと ゴールデンラジオ!』出演者)

■『大竹まこと ゴールデンラジオ!』恒例の対決企画で大竹まことチーム・吉田照美チームが激突!

午後1時から公開生放送を実施した『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(月〜金曜 午後1時00分〜3時30分)では、浜祭スペシャル企画として恒例の大竹まことチーム・吉田照美チームの対決企画「2023浜祭 大竹vs照美 チーム対抗戦」を開催。
大竹まことチーム(室井佑月、いとうあさこ、青木理、金子勝、鈴木純子アナウンサー)吉田照美チーム(阿佐ヶ谷姉妹、水谷加奈アナウンサー、砂山圭大郎アナウンサー、アーサー・ビナード)に分かれ、伊東四朗をスペシャル解説に、ティラノサウルスや馬、鳥のコスチュームに身にまとい「ダンス対決」「尻文字対決」「ティラノサウルス尻相撲」「ティラノさんが転んだ」などの種目で勝敗を競いました。

リーダー同士の対決となった大竹まことと吉田照美の大将戦は「ホースレース」。このレースは馬の着ぐるみ姿でステージを2周するというもので、折り返し地点には走者にチームメイトが柄杓で水をかける「給水地点」を設置。レースは、吉田照美が先着して勝利しましたが、そのときまだ2周目を走っていた大竹には給水地点で大量の水が浴びせられ、大竹は「おい、74歳だぞ!」と悲鳴を上げました。その後、最終決戦「玉入れ対決」を制した吉田照美チームが総合成績でも勝利を納めました。

エンディング前のメッセージ紹介では、悪性リンパ腫の治療中に『ゴールデンラジオ!』が心の支えだったというリスナーが無事寛解したというメッセージを読み上げ、実際に来場したそのリスナーの姿を目にし、感極まる場面も。エンディングでは、総括を求められた大竹が「楽しかった! また来年ここでお会いしましょう!」と呼びかけ、ステージを締めくくりました。

■『おとなりさん』『くにまる食堂』『西川あやの おいでよ!クリエイティ部』公開生放送

午前8時から公開生放送を実施した『おとなりさん』(月〜金曜 午前8時00分〜11時00分)には、金曜担当パーソナリティの山根良顕(アンガールズ)と坂口愛美アナウンサーに加え、月曜担当の平子祐希(アルコ&ピース)、火曜担当の高橋優も登場しました。

さらに金曜午前9時台の名物コーナー「教えて!全国☆ラジオスター」には、山根の事務所の後輩で、文化放送『レコメン!』火曜パーソナリティでもある秋山寛貴(ハナコ)が登場。山根と秋山はこの日の特別企画として、「山根vs秋山ラジオパーソナリティ3本勝負」と題し、「曲紹介」「30秒ぴったりトーク」「お悩み相談解決チャレンジ」で対決しました。
最後に「あなたにとってラジオとは?」と聞かれた秋山は「“学校の友達との帰り道”。リスナーさんともゲストの方とも近い距離で喋りたいなという思いがあって。その子にしか言わない話をしていたのは、学校の帰り道だったなと。そういう雰囲気が出せるパーソナリティになれたら最高だなと思っています」と語りました。

また、『おとなりさん』木曜日の新パーソナリティを11月9日からふかわりょうが担当することも発表されました。ステージに登場したふかわは「『あいつが引っ越してきたら街の治安が悪くなった』と言われないように、みんなと仲良くしていきたいです」と意気込みを語りました。

午前11時から公開生放送を実施した『くにまる食堂』(月〜金曜 午前11時00分〜午後1時00分)には、パーソナリティの野村邦丸に加え、今回の浜祭特別パートナーとしてアンジェリーナ1/3が出演。
ゲストには、リアル開催の浜祭は初出演となる武田鉄矢、岡田圭右(ますだおかだ)が登場。
さらにアイドルグループAppare!も登場し、LIVEパフォーマンスを披露しました。

11時台のゲストとして登場した岡田は、自身がこよなく愛するオリックス・バファローズが出場しているプロ野球日本シリーズについてトーク。岡田は「昨日の悪夢(逆転負け)があったので空元気です。今日は早めに途中退席したいぐらい(笑)」と笑いを誘いつつ、対戦成績が2勝3敗と瀬戸際に追い込まれた状況について「(第4戦の)満塁策がどうとかいろいろ言われてるけど、俺は中嶋監督の采配がすべてやと思ってるし、中嶋監督のやることは全部正解なのよ。新聞とかでは『ナカジマジック』とか言うてるけど、マジックやないのよ、『ナカジマイリュージョン』なのよ!」とエールを贈りました。
また、11月8日(水)午後7時から放送される文化放送の特別番組『岡田圭右・有澤樟太郎の語れ!バファローズ』にオリックスファンの俳優・有澤樟太郎と二人で出演することにも言及し、「文化放送だから西武(ライオンズ)だけ(放送する)、という時代じゃないわけですよ。もうボーダレス、グローバルな時代なのよ!(この特番のためにもオリックスには)第7戦まで戦ってほしい!」と力強く語りました。

12時台のゲストとして登場した武田は、自身がパーソナリティを務める『武田鉄矢・今朝の三枚おろし』(月~金曜日 午前7時35分ごろ~7時45分ごろ)にちなみ、テーマに沿って独自の語り口でトークを展開する「浜祭・生三枚おろし」を披露。
日常の一コマに端を発した「加齢臭」というテーマでは、会場に集まったリスナーに深呼吸を促し、「ほのかに海の匂いがしません? 私は福岡・博多の人間。博多は海の近くだから(浜松町と)同じ匂いがするの。そういう意味では浜松町は今でこそビルが建ち並ぶ大都会ですけど、実は数百年前は海岸線で、東京タワーのあたりには白波が寄せていた。皆さん方は昔の海岸線に並んでおられるんですな」と語りかけました。
また、リスナーから寄せられた「人生のどん底からの這い上がり方を聞きたい」というメッセージに武田は、「簡単です。今どん底なんだから、上を見て、上に向かって歩けばいい。景気が悪い時には景気のいい話をする。景気の悪い“本当の話”をする人にはなるべく近づかない。できることはたった一つ。『俺はできる』『Yes,I can』、これしかないですよ」と回答しました。

午後3時30分〜4時は『西川あやの おいでよ!クリエイティ部』(月〜金曜 午後3時30分〜5時45分)の公開生放送に加え、浜祭グランドフィナーレも同時開催。パーソナリティの西川あやのアナウンサーのほか、金曜スタジオ部員の重藤曉、ブルボンヌに加え、ゲストとして菊池桃子が登場しました。

浜祭グランドフィナーレには文化放送アナウンサー陣も登場。さらに、シークレットゲストとして武田鉄矢が登場し、会場全体で「贈る言葉」を合唱し、大団円を迎えました。

【文化放送社屋での各種イベント】
■「文化放送presents ワタ祭!~ワタナベ芸人文化祭~」

文化放送12階の文化放送メディアプラスホールでは、ワタナベエンターテインメント所属の芸人がネタや企画を展開するイベント「文化放送presents ワタ祭!~ワタナベ芸人文化祭~」を開催。イベントは2部制で、MCは秋山寛貴(ハナコ)、ちゃんぴおんずが担当しました。
第1部は「演芸部」をテーマに、石井てる美やリンダカラー∞・Denによる「インテリvsカリスマ ディベートバトル」、クマムシ長谷川らが歌う「あたかもソング」、ツヨシっ!・ノディらの特技であるイラストを生かした「ズームイラスト」といった企画を展開。
第2部では「演劇部」をテーマに、にゃんこスター、ぎょねこ、金の国、フタリシズカ、ロビンソンズ、らびっとビーチ、9番街レトロ、虹の黄昏らがネタを披露。さらに即興芝居での演技力を競う「BGMエチュード」、お題に応じた顔面の表現力の高い芸人を決める「顔面演技王 決定戦」などのコーナーを展開しました。

■「遊々ミュージック 演歌フェスティバル in 浜祭」
文化放送1階のサテライトプラスでは午前11時から「遊々ミュージック 演歌フェスティバル in 浜祭」を開催しました。司会進行は文化放送『仁科美咲の遊々ミュージック』(毎週日曜日 早朝4時30分〜)のパーソナリティ・仁科美咲が担当。ゲストに水田竜子、羽山みずき、山西アカリ、青山新を迎え、浜祭特別版の演歌ライブイベントを実施しました。

■「GIRLS LIVE PAVILION -浜祭-秋の大感謝祭」
同じくサテライトプラスでは午後1時30分からアイドルステージとして「GIRLS LIVE PAVILION -浜祭-秋の大感謝祭」を開催。中2映画プロジェクト・アイドル部、シャルロット、THE BOM’S、けっぱって東北、1-Girl’sらがライブパフォーマンスを披露しました。

【プロジェクト活動/グルメ・ブース出展】
■「子どもたちに笑顔を届ける」プロジェクト

浜祭に参加される一人ひとりの思いや行動が形となり、少しでも多くの子どもたちが笑顔になれるよう、子どもの社会的、生活的貧困解消に貢献するための活動を展開しました。
子どもの貧困解消を目指す取り組みとして、認定NPO法人セカンド・ハーベストジャパンと連携し、ご家庭に眠っている缶詰を増上寺の特設ブースにて募集しました(賞味期限が3ヶ月以上の缶詰を、おひとつから受付)。集まった缶詰は困窮世帯に無償で提供します。
古本買取・販売のVALUE BOOKSが運営する、読まなくなった本を送付していただき、その買取代金を社会課題に取り組むNPOやNGOに寄付するプロジェクト「チャリボン」。今回は浜祭がチャリボンに協力する形で、増上寺の特設ブースにて古本を募集しました(※募集する古本は単行本・絵本に限る)。本の買取代金は全国のこども食堂を支援する、認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえに寄付し、こども食堂の活動に活用される予定です。

■キッチンカー広場、企業コラボブース、物販ブースも大盛況

都立芝公園では、「好きがつながる!キッチンカー広場」を開設。2019年以来となるキッチンカー広場には、多種多様なグルメキッチンカー11台が集結しました。恒例のアナウンサーコラボメニューも展開し、今回は10人のアナウンサーと10台のキッチンカーがコラボメニューを開発。
久保朱莉アナウンサーの「キムチ入りソーキそば」や甲斐彩加アナウンサーの「モンブランクレープ」など、各アナウンサーの好きな食材や出身地などにちなんだメニューが販売されました。各会場に出展した企業コラボレーションブースや物販ブースなども大盛況。
物販ブースでは、『おとなりさん』回覧板風ノート・ペン・クリアファイルの三点セット、『おいでよ!クリエイティ部』お散歩ドリンクトート、『伊東四朗 吉田照美 親父・熱愛』オリジナルTシャツなど人気番組のオリジナルグッズを販売。毎年人気の「文化放送カレンダー」のブースは、購入者を対象としたサインを求める人々で溢れました。

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