
枕のおすすめ7選!【2025年最新】よく眠れる枕は?選び方も解説
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「ストレートネックで合う枕が見つからない」
「横向きで寝ると肩こりがつらい」
本記事ではこのような悩みを解決できる枕をご紹介します。
実は、枕が体に合っていないことで、肩こりや首の痛み、いびき、寝違えなどの原因になることがあります。
今回は理想の寝姿勢や悩み別の枕の選び方を解説し、素材や高さ、価格帯、男女別による体格の違いなど、選ぶ際に押さえておきたいポイントもご紹介します。
自分に合った枕を見つけたい方は、ぜひ参考にしてください。
※記事内容は2025年4月2日時点のものとなります。値段やキャンペーンなどは閲覧日により変更されている場合があるため、公式サイトをご確認ください。
眠るときの理想の姿勢は?
快適な睡眠をとるためには、理想的な寝姿勢を保つことが大切です。
寝ている間に身体に負担がかかると、肩こりや首の痛み、いびきなどの原因になることもあるようです。
ここでは横向き寝・仰向け寝、それぞれの理想的な姿勢について解説します。
横向き
理想的な横向き寝の姿勢は、背骨が真っ直ぐになった状態だといわれています。
横向きに寝ることで呼吸が楽になり、いびきが軽減することもあるようです。
腰や内臓への負担が少ないことも横向き寝のメリットとして知られています。
しかし一方では横向きに寝ることで身体の片側のみに体重がかかり、肩や腕、骨盤が圧迫されやすいともいわれています。
その結果、血行不良や冷え、こりなどにつながる可能性もあるようです。
理想的な寝姿勢を保つためには、枕の高さや硬さにも気を配ることが大切です。
自分に合う枕を選ぶことで、より快適な横向き寝をサポートできるでしょう。
仰向き
理想的な仰向け寝の姿勢は、特に首・背骨・腰がゆるやかなS字カーブを描いた状態だといわれています。
仰向けで寝ることで、身体への圧力が分散されやすく、肩こりや腰痛の予防につながることもあるようです。
また顔に圧がかかりにくいため、跡がつきにくく、シワになりにくいともいわれています。
一方で仰向け寝は、枕の高さや形状が合っていないと首が不自然に前に倒れやすく、呼吸がしづらくなる場合もあるようです。
その結果、いびきや首のこり、ストレートネックにつながることもあるでしょう。
仰向け寝を快適に続けるためには、自分に合う枕を選ぶことが大切です。
次の章では、快適な寝姿勢をサポートしてくれるおすすめの枕7選をご紹介します。
枕のおすすめ7選
ここでは寝姿勢をサポートし、肩こりや首のこり、いびき対策にも役立つおすすめの枕を7つご紹介します。
それぞれの特徴やおすすめポイントを参考に、自分に合った枕を見つけてください。
ブレインスリープ ピロー スタンダード
通常価格 | 33,000円(税込) |
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サイズ | 幅60×奥行35×高さ9(11)cm |
素材 | 本体:ポリエチレン100% カバー:綿100%またはポリエステル100% |
硬さ | 3層9グラデーション構造により、部位ごとに異なる弾力 |
洗濯 | 水洗い可能で、通気性が良く速乾性あり |
高さ調整 | 別売りのアジャストシートで微調整が可能 ※購入時に3種類のサイズ(Low、Standard、High)から選択可能 |
メーカー | ブレインスリープ |
「ブレインスリープピロー スタンダード」は、短時間でも質の高い睡眠を目指して作られた高機能枕です。
枕の高さは3種類から好みによって選べますが、一般的にはスタンダードサイズがおすすめです。
特許取得の3層9グラデーション構造で、頭や首をしっかり支えながら、使って行くうちに使用者の頭の形にフィットします。
通気性に優れたポリエチレン素材を使用し、本体は水洗いも可能で、別売のアジャストシートで高さ調整もできます。
専用カバーは綿100%とメッシュのポリエステル100%の2種類から選べます。
価格は33,000円(税込)と高めですが、睡眠の質を高めたい人に人気の枕です。
雲のやすらぎプレミアム 六角脳枕
通常価格 | 18,900円(税込) |
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サイズ | 幅50×奥行35×高さ7cm |
素材 | 本体:ウレタンフォーム(低反発マイクロウェーブ) カバー:ポリエステル100% 中袋:綿100% 保冷剤:アクリル樹脂 |
硬さ | 低反発・特殊W凹凸構造 |
洗濯 | カバーのみ洗濯可能 |
高さ調整 | 不可(7cm固定) |
メーカー | イッティ |
「六角脳枕」は脳科学の視点から生まれた独自構造の安眠枕です。
日本人の体型に合わせて設計されています。
低反発ウレタンフォームを使用し、Wの凹凸と六角形カットによる特殊構造で、首・肩への負担を軽減し、寝返りのしやすさを実現しました。
また、付属の保冷剤(アクリル樹脂)をカバーのポケットに入れることで、睡眠時の頭部を心地よく冷やすことが可能です。
本体の洗濯はできませんが、カバーは取り外して洗濯できます。
日本製で、丁寧に作られている点も安心材料です。
トゥルースリーパー セブンスピロー ウルトラフィット
トゥルースリーパー セブンスピロー ウルトラフィット公式サイトへ
通常価格 | 16,800円(税込・シングル) |
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サイズ | 幅90×奥行68×高さ(最大)10cm(シングル) |
素材 | 本体:ウレタンフォーム(低反発) カバー(インナーカバー、アウターカバーともに):ポリエステル100% |
硬さ | 低反発・ウルトラフィットカット構造 |
洗濯 | 本体上層のみ洗濯可、サポート層は洗濯不可 |
高さ調整 | 調整シート付き(約2cm) |
メーカー | ショップジャパン |
「トゥルースリーパー セブンスピロー ウルトラフィット」は、寝姿勢に合わせてしっかりフィットする低反発枕です。
幅が90cmと大きめに設計され、頭・首・肩・背中・腕までしっかりサポートします。
本体に入った12本のスリット「ウルトラフィットカット構造」により、仰向け・横向きどちらでも自然なフィット感が得られます。
素材は低反発ウレタンで、カバーはポリエステル100%。本体は洗えませんが、インナーカバー・アウターカバーともに洗濯が可能です。
付属の調整シートを使えば高さを調整できます。
首や肩の負担を軽減し、快適な寝姿勢をサポートしたい方におすすめです。
GOKUMIN プレミアム低反発枕
通常価格 | 4,698円(税込) |
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サイズ | 幅53×奥行32×高さ4-11cm |
素材 | 本体:低反発ウレタンフォーム(竹炭配合) カバー:レーヨン30%、ポリエステル70% |
硬さ | 低反発 |
洗濯 | カバーのみ洗濯可 |
高さ調整 | 4段階(調整シート付き) |
メーカー | GOKUMIN |
「GOKUMIN プレミアム低反発枕」は、累計25万個以上を売り上げた人気の低反発枕です。
竹炭配合の低反発ウレタンフォームを採用し、首や肩への負担を軽減します。
人間工学に基づいた特殊デザインにより、自然な寝姿勢が期待できるでしょう。
付属の調整シートを使うことで高さを4・6・9・11cmの4段階に調整できます。
カバーはレーヨン30%、ポリエステル70%のやわらかな素材で、取り外して洗濯可能です。
ストレートネックや肩こりに悩む人、枕選びで失敗したくない人におすすめしたい枕です。
アイリスオーヤマ 高反発ウレタン枕 コンパクトタイプ
通常価格 | 8,160円(税込) |
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サイズ | 幅50×奥行35×高さ7cm |
素材 | 本体:ウレタンフォーム カバー:レーヨン95%、ポリウレタン5% |
硬さ | 110±23N(高反発) |
洗濯 | カバーのみ洗濯可能 |
高さ調整 | 不可 |
メーカー | アイリスオーヤマ |
「アイリスオーヤマ 高反発ウレタン枕 コンパクトタイプ」は、しっかりとした支え心地が特徴の高反発枕です。
適度な反発力によって頭部をしっかり支え、スムーズな寝返りを促します。
本体にはウレタンフォームを使用し、3つのゾーンで硬さを調整することで、理想的な頭の位置を保ちます。
表面に施されたスリット加工が頭の形にフィットし、重みが分散されるため快適な寝心地が期待できるでしょう。
カバーにはレーヨン95%、ポリウレタン5%の生地を採用し、柔らかくしなやかな肌触りを実現しています。
取り外して洗濯できるため、お手入れも簡単です。
高反発枕を手軽に試したい人におすすめしたい枕です。
首・肩対策まくら「モットン」
通常価格 | 17,800円(税込) |
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サイズ | 幅55×奥行40×高さ3-11cm |
素材 | 本体:ウレタンフォーム(ナノスリー) 外カバー:ポリエステル100% |
硬さ | やわらかめ/かため |
洗濯 | カバーのみ洗濯可。本体は水洗い不可 |
高さ調整 | 調整シート(4枚・ハーフサイズ2枚)で調整可能 |
メーカー | モットンジャパン |
首・肩対策まくら「モットン」は、首や肩の負担を軽減する高反発枕として人気の商品です。
独自開発のウレタンフォーム「ナノスリー」を採用し、体圧を分散しながら自然な寝返りをサポートします。
付属の調整シートを使えば、高さの調整も簡単です。
本体は水洗い不可ですが、通気性に優れた素材でムレにくくなっています。
枕カバーはポリエステル100%で取り外して洗濯が可能です。
硬さは「やわらかめ」と「かため」から選べ、自分に合った寝心地を追求できます。
90日間の交換・返品保証も付いており、安心して試せる枕です。
Cure:Re THE MAKURA
通常価格 | 39,600円(税込・送料込) |
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サイズ | 幅58×奥行38.5×高さ5cm(手作りのため個体差あり) |
素材 | 本体生地:ポリエステル65%、綿35% 中材:エラストゴムパイプ |
硬さ | やや硬め(整体効果を重視した三段構造) |
洗濯 | カバーは洗濯可/中材は取り出し調整・手洗い可/乾燥機不可 |
高さ調整 | 中材の量で微調整可能 |
メーカー | キュアレ |
「Cure:Re THE MAKURA」は、整体師の臨床データをもとに開発された整体効果を持つ枕です。
特許取得済みの独自三段構造により、首や肩の負担を軽減し、睡眠中の身体のバランスを調整します。
中材には独自設計のエラストゴムパイプを使用し、適度な硬さと高い耐久性を実現しました。
一般的な枕より幅広に設計されているため、寝返り時も安定します。
中材の量を調整することで好みの高さにカスタマイズ可能です。
カバーは洗濯できるため清潔に保てます。
整体院や医療機関でも導入されており、寝ている間に自然治癒力を高めたい人におすすめです。
【悩み・よくある症状別】おすすめ枕タイプ
枕選びに迷ったときは、自分が抱えている悩みや睡眠中の症状に合わせて選ぶのがおすすめです。
ここでは、肩こり・いびき・寝違え・横向き寝といった、よくあるお悩み別に、枕の選び方と適したタイプをご紹介します。
肩こり改善におすすめの枕
肩こりが気になる人には、首や肩の負担を減らせる枕がおすすめです。
首のカーブを自然に支えるほどよい硬さがあり、寝返りがしやすい形のものを選ぶとよいでしょう。
首のS字カーブを守れる高さ調整できる枕や肩までしっかり支えてくれる枕なら、首や肩の筋肉にかかる負担が減り、楽な寝姿勢がキープできます。
自分に合う枕を選んで、快適な睡眠環境を整えることが、肩こり改善への第一歩です。
いびき改善におすすめの枕
いびきが気になる人は、気道を確保しやすい枕を選ぶことが大切です。
仰向け寝の場合は特に、首と後頭部の高低差が自然で、立っているときに近い姿勢を保てる高さが目安になるでしょう。
横向き寝の際は、肩幅に合わせて少し高めの枕が合いやすく、耳が痛くなりにくい柔らかめの素材も選択肢のひとつです。
また、寝返りを打っても安定しやすい「くぼみ型」の枕は、気道の確保に役立つとされています。
いびき対策では、自分に合った高さを見つけることがポイントです。
高さ調整ができる枕を選ぶことで、呼吸がしやすい寝姿勢をサポートできるでしょう。
寝違えてしまう方におすすめの枕
寝違えが気になる方は、首や肩への負担をやわらげられる枕を選ぶとよいでしょう。
寝返りがしやすい大きめサイズの枕は、動いたときに頭が枕から外れにくく、首への負担が少なくなると考えられます。
ほかにも柔らかすぎず硬すぎない適度な硬さの枕を選べば、寝返りもスムーズにできるでしょう。
立っているときの自然な姿勢を保てる高さの枕を選ぶことも大切です。
枕の素材も自分に合ったものを選び、朝起きたときに枕がズレていないか確認すると、自分に合うかどうかの目安になるようです。
こうしたポイントを意識することで、寝違えの予防につながると期待できるでしょう。
横向き寝におすすめの枕
横向きで眠ることが多い方には、肩や首の負担を減らせる枕がおすすめです。
中でも大切なのは枕の高さです。
肩幅に合わせて少し高めのものを選ぶと、首から背骨まで自然なラインが保ちやすいとされています。
また、寝返りがしやすいよう幅が広めの枕を選ぶのも一つの方法です。
枕の素材は、頭が沈み込みすぎない程度の反発力があるものがおすすめとされます。
耳への圧迫が気になる方は、耳用のくぼみが付いた枕も検討するとよいでしょう。
自分に合う高さに調整できるタイプだと、横向きでも心地よく眠れる可能性が高まります。
枕に関するよくある疑問
枕選びやお手入れについて調べていると、疑問に思うことがあるかもしれません。
そこで、枕にまつわるよくある質問をまとめました。
購入前やお手入れの参考にしてみてください。
Q.安い枕でも快適に眠れる?選び方のポイントは?
A.安い枕でも、自分に合ったものを選べば快適に眠れる可能性があります。
選ぶポイントは「高さ・硬さ・サイズ・素材」の4つです。
特に高さは、仰向け寝や横向き寝で首や背骨が自然な姿勢を保てるものを選びましょう。
硬さは寝返りしやすく、首をしっかり支えられるバランスのよいものがおすすめです。
通気性のよい素材や自分で高さを調整できるタイプを選ぶと、満足できる枕が見つかるでしょう。
Q.枕のお手入れ方法は?洗濯や干し方が知りたい
A.枕を清潔に保つためには、定期的なお手入れが欠かせません。
まず、洗濯表示を確認し、自宅で洗える素材かどうかをチェックしましょう。
洗える枕はネットに入れて手洗い、弱水流で洗い、形を整えて日陰で平干しします。
これに対してそばがらや低反発ウレタンなど洗えない枕は、こまめに天日干ししたりクリーナーでケアするとよいでしょう。
汚れが気になる場合は、専門のクリーニング店を利用するのもおすすめです。
枕カバーは2〜3日から週に一度の洗濯が理想ですが、汚れていたらこまめに洗濯するとよいでしょう。
Q.枕はどのくらいで買い替えたほうがいいの?交換のタイミングは?
A.枕の買い替え時期は、素材や使用状況によって異なりますが、一般的に3〜4年が目安とされています。
そばがらやポリエステル素材は1〜3年、パイプ枕は3〜5年が耐用年数の目安です。
枕がへたって高さが合わなくなったり、弾力が失われたりしたら交換のタイミングと考えてよいでしょう。
汚れやニオイが気になる場合は、寿命にかかわらず買い替えがおすすめです。
快適な睡眠のためには、寿命を過ぎた枕は無理に使い続けず、適切なタイミングで買い替えましょう。
Q.男性と女性でおすすめの枕は違うの?選び方に差はある?
A.枕選びでは、男性と女性でおすすめが異なる場合もあります。
一般的に男性は肩幅が広いため高さのある枕が合いやすく、女性は体格が小柄なことから低めの枕を好む傾向が見られます。
ただし、最適な枕は体格や寝姿勢によって異なるため、性別だけで選ぶのではなく、自分にとって心地よい高さや素材を基準に選ぶことが大切です。
高さ調整ができる枕を選ぶと、自分に合った寝心地を見つけやすくなるでしょう。
まとめ
枕選びは快適な睡眠のために欠かせないポイントのひとつです。
寝る姿勢や体格に合った高さや素材の枕を選ぶことで、首や肩への負担を減らしやすくなるでしょう。
日々のケアも大切です。
枕カバーはこまめに洗濯し、本体が洗える素材であれば半年に一度を目安のお手入れをおすすめします。
使い続けるうちに寝心地の変化を感じたら、買い替えを検討してよいかもしれません。
適切なケアとタイミングで枕を見直し、心地よい眠りにつなげましょう。