
海外旅行・出張におすすめのレンタルWi-Fi 9選【2025年最新】選ぶポイントや利用方法についても解説!
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「海外へ旅行したいけど、インターネットって使えるのかな?」
「出張が決まって海外でWi-Fiを使いたいけど、おすすめのレンタルWi-Fiってどれ?」
「初心者でも簡単に海外でインターネットを使いたい!」
海外旅行や短期の出張が決まった時、海外でのインターネット利用のことが気になりますよね。
日常で欠かせないスマホですが、海外へスマホをもっていくだけでは利用できないので、困ってしまいます。
実際に海外でインターネットを利用する方法は4つあるので、どれが自分に合っているのか分からなくなってしまいます。
特に初心者の場合は、レンタルWi-Fiがおすすめです。
この記事では海外でインターネットを利用する方法や、おすすめのレンタルWi-Fiの9選を紹介します。
ぜひ最後まで読んで、ご自身にピッタリなレンタルWi-Fiを探してみてください。
※記事内容は2025年4月16日時点のものとなります。値段やキャンペーンなどは閲覧日により変更されている場合があるため、公式サイトをご確認ください。
目次
海外でインターネットを利用する方法
海外でインターネットを使いたいと思った時に、どんな方法があるのでしょう。
通信手段は以下の4つの方法があるので、それぞれ詳しく解説します。
- レンタルWi-Fi
- 現地プリペイドSIMカード
- 海外ローミング
- 現地の無料Wi-Fi
レンタルWi-Fi
レンタルWi-Fiとは、Wi-Fiルーターを借りて持ち運んでインターネットに接続する方法です。
Wi-Fiルーターが1つあれば同時に複数台接続ができるので、家族や友人で旅行する時におすすめ。
また出張でパソコンを使う方は、スマホとパソコンが同時接続できるので仕事がはかどるでしょう。
他のインターネット接続方法に比べてセキュリティーが高く、個人情報や機密情報を取り扱う場合も安心です。
申し込み方法はWebや電話、LINE等がありますが、受け取りをスムーズにしたい方はWebがおすすめ。
受け取りは自宅や空港・コンビニなど様々あり、一部のサービスでは現地で受け取れるので好みの方法が選べます。
事前に接続できるか確認したい方は自宅にて、出発までに時間がない方は空港での受け取りがよいでしょう。
料金は利用する国、データ量、日数、回線速度などで変わります。
海外へ行く場合は知らないことが多いので、きっと調べものが多くなりインターネット利用も多くなるでしょう。
また複数人で使う場合は、必然的にデータ量が多くなるのでデータ量無制限プランがおすすめです。
現地プリペイドSIM
現地プリペイドSIMとは、海外SIMを購入し渡航先のモバイル回線を利用する方法です。
渡航先でスマホしか使わない方におすすめです。
海外SIMにはカード型とスマホに内蔵型があるので、自分のスマホに合っているものを選びましょう。
またスマホによってはSIMロックの解除が必要です。
解除方法は自分が契約している携帯電話キャリアに問い合わせましょう。
海外SIMの購入場所は、現地はもちろん、日本国内の家電量販店やオンラインショップなどがあります。
渡航先でのコミュニケーションに不安がある人は、国内で購入しておきましょう。
海外SIMの料金はデータ量や利用期限、音声通話の可否で料金が違います。
事前にどのくらいデータ量を利用するか、検討しておくと購入がスムーズ。
モバイルWi-Fiのように持ち歩く必要がないので、荷物を減らせるのがメリットです。
海外ローミング
海外ローミングとは、現在契約している携帯キャリアを渡航先でも利用する方法です。
普段利用しているスマホをそのまま利用でき、料金は契約している携帯キャリアへ支払います。
海外ローミングを利用できる国や地域、スマホの機種によっても対応・非対応があるので、事前にチェックしておきましょう。
利用料金は携帯キャリアによって、定額サービスと従量課金制があります。
定額サービスの方が「料金が思っていたより高額になった」というトラブルがないので、安心して利用可能。
この海外ローミングは、Wi-Fiルーターの持ち運びやSIMカードの差し込みなど面倒なことが少ないです。
事前に申し込んでおくことで、渡航先ですぐに利用できるので便利です。
現地の無料Wi-Fi
現地の無料Wi-Fiとは、渡航先のショッピングモールや飲食店などで利用できる無料のWi-Fiです。
渡航先であまりインターネットを利用しない方や料金を抑えたい方におすすめです。
フリーWi-Fiなので、パスワードを入力すればスマホやパソコンでインターネットを使えます。
ただ通信速度が不安定だったり、セキュリティー面が低かったりと、不便な面が多いです。
また利用できる場所が限られているので、移動中に利用したい方には不向きです。
初心者におすすめ!海外でのインターネット接続方法
海外でインターネットを利用するには以下の4つがあります。
- レンタルWi-Fi
- 現地プリペイドSIM
- 海外ローミング
- 現地の無料Wi-Fi
この中でも初心者におすすめの海外でのインターネット接続方法は「レンタルWi-Fi」です。
レンタルWi-Fiは事前にWi-Fi機器を受け取れるので、海外旅行の初心者でも余裕をもって準備ができます。
また複数台を同時に接続できるので、グループや家族旅行におすすめです。
スマホとパソコンを同時接続できるので、仕事もきっとはかどるでしょう。
さらにセキュリティレベルが高いので、ハッキングやウイルス感染から端末を守ることができます。
ネットの知識が少ない方でも安心して利用可能です。
海外用のレンタルWi-Fiを選ぶポイント
初心者におすすめの、海外でのインターネット接続方法はレンタルWi-Fiと分かりました。
次に知りたいのが、レンタルWi-Fiを選ぶポイントですよね。
実際、海外用レンタルWi-Fiを取り扱っている会社は多く存在しています。
以下の5つのポイントを抑えて、自分に合うレンタルWi-Fiを見つけましょう。
- 渡航先で利用可能か
- 使えるデータ量・通信速度
- 料金
- 受け取り方法
- サポートや補償の有無
渡航先で利用可能か
海外用のレンタルWi-Fiは、利用できる国や地域などが限られています。
渡航してから使えないと意味がないので、事前のチェックが必要です。
レンタルする場合は、1つの国だけ(単国)か、複数の国を回るのか(周遊)でプランが分かれます。
また飛行機の乗り継ぎ地点でも、インターネットを利用するかどうか検討をしておきましょう。
使えるデータ量・通信速度
同じレンタルWi-Fiの会社でも、複数のプランがあります。
多くのレンタルWi-Fi会社では、以下のプランを用意していることが多いです。
300~350MBプラン | メールやインターネット閲覧 最低限の連絡の利用に |
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500~700MBプラン | 大容量 複数台利用やマップ・ナビ利用に |
1~1.1GBプラン | スマホ・タブレットなど複数台接続 グループ旅行にもおすすめ |
無制限プラン | 1日に使えるデータ容量が無制限 動画視聴、大人数での利用におすすめ |
事前に自分がどのくらい使うのか考えて、丁度よいデータ量を選びましょう。1日に使えるデータ量によって料金が上がります。
上限を超えるとWi-Fiに速度制限がかかることが多く、1日経つとリセットされます。
また渡航先で利用する場合、通信速度も気になります。
通信速度が速いものを選ぶと、利用料金も上がります。
仕事で大きなファイルの送信や、動画視聴などを快適にしたい方は5Gや4Gなどを選びましょう。
ただ地域によっては通信環境が悪い場合があり、5GのレンタルWi-Fiでも2Gや3Gになる可能性があります。
料金
レンタルWi-Fiの料金は、レンタル料、通信料、送料など様々な要素で違ってきます。
レンタル料はプランに含まれている場合と別の場合があります。
通信料は、定従量課金制か無制限があります。
インターネットをどれくらい使うか分からない、たくさん使いたいという方は無制限プランを選びましょう。
送料は、レンタルWi-Fiを受け取る時や返却する時にかかるものです。
店頭受け取りやコンビニ受け取りなど、送料がかからない場合もあります。
受け取り方法
レンタルWi-Fiを受け取る方法は以下の3つがあります。
- 自宅受け取り
- 駅や空港、コンビニ受け取り
- 現地受け取り
自宅で受け取る場合は、外出しなくても良いので便利です。
また前もって受け取れるので、日本にいる間に荷物の準備ができます。
当日、慌てたくない方は、自宅受け取りがおすすめです。
ただ送料がかかる場合があります。
また空港や駅、コンビニなどで事前に、または当日受け取る方法もあります。
渡航まで時間がない場合におすすめですが、受け取り手数料がかかる場合があります。
渡航先によっては現地で受け取ることができます。
ただ受け取って、設定するまではインターネットが利用できません。
そのため受け取り場所を把握しており、コミュニケーションに不便を感じない方におすすめです。
サポートや補償の有無
レンタルWi-Fiなので、機器の紛失や故障が心配ですね。
万が一破損や紛失した場合に弁償しなくてはなりません。
弁償代を減らすための補償オプションがあるので、心配な方は利用しましょう。
またレンタルWi-Fiを使用していて、分からないことが出てくることもあります。
その時に電話やメールで質問できるサポートがあると、安心して利用できますね。
海外用レンタルWi-Fiおすすめ9選
WiFiBOX
出典:WiFiBOX
料金プラン | 500MB:390円/日 アメリカの場合 |
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対応エリア | 130ヶ国 |
受取手数料 | 無料 |
受取方法・場所 | 駅や空港(422箇所) |
返却方法・場所 | 駅や空港(422箇所) |
サポート体制 | 24時間365日 電話やチャット |
WiFiBOXはモバイルバッテリーとしても利用できるWi-Fi機器のレンタルサービスです。
貸出や返却は機械(スロット)で行うので、対面することなく簡単に行えます。
受け取りは出国2日前~当日にでき、最短3分で即日レンタル可能。
事前に準備をしておきたい方も渡航まで時間があまりない方にもおすすめです。
レンタル方法は、プランや日付などを選択し、支払いを済ませます。
スロットにあるQRコードを読み取ると、スロットからWi-Fi本体が自動的に出されるので、取り出しましょう。
返却はWi-Fi機器をスロットに差し込むだけで完了です。
受け取ったスロットと違う場所のスロットにも返却可能。
スロットの設置場所は日本国内の空港や店舗など400ヵ所以上あるので、帰り道など都合がいい場所で返却できます。
また、海外だけでなく日本でも利用ができるので、引っ越し時やインターネット切り替え時のつなぎとして利用可能。
単国プランだけでなく世界周遊プランもあるので、複数の国の旅行や出張時にもおすすめです。
サポートは電話やチャットで24時間365日相談できます。
トラブルがあって問い合わせしたい場合でも、すぐに相談できるので安心です。
jetfi(ジェットファイ)
出典:jetfi
料金プラン | 500MB:1,270円/日 アメリカの場合 |
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対応エリア | 100ヶ国以上 |
受取手数料 | 空港:無料 コンビニ・郵便局・宅配など:660円 |
受取方法・場所 | 空港(9ヶ所) コンビニ・郵便局 自宅 |
返却方法・場所 | レターパック 宅急便 |
サポート体制 | 電話(平日のみ) メール |
jetfi(ジェットファイ)は他のレンタルWi-Fiサービスの中でも、受け取れる場所が豊富です。
全国の郵便局やコンビニ、空港内の郵便局・コンビニの他、自宅でも受け取り可能。
コンビニなら24時間営業しているので、仕事の休憩時間や帰宅時などに寄れますね。
返却は宅急便やレターパックに詰めて発送するだけ。
空港内にも郵便ポストがあるので、帰国後すぐに投函すれば荷物も軽くなります。
宅配で受け取る際は通常前日に配達されますが、オプションにて配達日を早めることができます。
荷造りで慌てたくない方は、オプションを利用しましょう。
ただWi-Fiレンタルの申し込みは、渡航予定日の5日前までに済ませましょう(一部地域を除く)。
jetfiは電話やメールにて問い合わせができますが、受付時間が平日の日中のみです。
分からないことやトラブルがあった場合は、解決までに時間がかかることも考慮しておきましょう。
キャンペーンで大幅に安く利用できる場合もあるため、詳細は公式サイトをご確認ください。
グローバルWiFi
出典:グローバルWiFi
料金プラン | 600MB:1,470円/日 アメリカの場合 |
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対応エリア | 200ヶ国以上 |
受取手数料 | 550円 |
受取方法・場所 | 空港(20ヶ所) 宅配・コンビニ 現地(ハワイ・韓国のみ) |
返却方法・場所 | 空港(20ヶ所) 宅配 現地(ハワイ・韓国のみ) |
サポート体制 | 24時間365日 電話、LINE、Skype、メール |
グローバルWiFiは、レンタルWi-Fiが対応している国が圧倒的に多く、広い地域で利用できます。
そのため他のレンタルWi-Fiサービスに比べて、利用者数も多くなっています。
申し込み期限は場所によって違い、空港や現地で受け取る場合は出国当日でも借りられます。
急遽出張が決まった方や、レンタルWi-Fiの申し込みを忘れていた方でも安心ですね。
その他にも宅配やコンビニでも受け取れるので、状況に合わせて利用できます。
宅配の場合は、出発日の5日前から前日に受け取れます。
事前に荷造りをしておきたい方は、余裕をもってレンタルできると嬉しいですね。
レンタルWi-Fiの返却は空港のカウンターや返却BOX、宅配などで行えます。
こちらは帰国日の翌日までと期限があるので、早めに返却しましょう。
渡航中に通信容量がなくなった場合、追加購入できるのも安心材料です(条件あり)。
追加した容量が余った場合は次回以降にクーポンとして繰り越しできるので、「もったいなかったな」と後悔することもないでしょう。
渡航中にトラブルや困ったことがあれば、24時間365日、LINEやSkypeなどで問い合わせができます。
いつでも問い合わせができるのは心強いですね。
ZEUS WiFi for GLOBAL
料金プラン | 500MB:380円/日 アメリカの場合 |
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対応エリア | 135ヶ国 |
受取手数料 | 550円 |
受取方法・場所 | 空港のコンビニ 自宅 |
返却方法・場所 | ポスト投函 宅配便 |
サポート体制 | チャット メール |
ZEUS WiFi for GLOBALは空港に店舗がない分、通信料が安いです。
また通信回線は4G/LTE回線なので、日本と同様の高速通信が利用できます。
受け取りは宅配か空港のコンビニなので、自分が都合よい方法を選べるのがメリットです。
また宅配の場合は余裕をもって申し込むと、利用開始日の3日前に届けてくれます。
渡航当日に慌てたくない方に、嬉しいサービスですね。
申し込み期限は地域や受け取る方法によりますが、利用開始日の2日前10時まで可能です。
レンタルWi-Fiの端末の返却は、宅配便やレターパックで行います。
レターパックならばポストに投函するだけなので、返却は簡単。
レンタルWi-Fiだけでなく「多言語通訳サポート」が、24時間365日対応してくれます。
レストランや医療機関などコミュニケーションに困ったことがあった時は、ぜひ利用してみたいですね。
海外WiFiレンタルショップ
料金プラン | 1GB:600円/日 アメリカの場合 |
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対応エリア | 135ヶ国 |
受取手数料 | 無料 |
受取方法・場所 | 店頭(新宿区) 宅配 コンビニ |
返却方法・場所 | ポスト投函 |
サポート体制 | 電話(平日11:00~17:00) メールフォーム |
海外WiFiレンタルショップの特徴は、レンタルWi-Fiの電源を入れない日は通信料が0円という点です。
外出が少ない日がある、到着日はホテルに直行なのでWi-Fiが必要ないという場合は、電源のON・OFFで調整して利用料を抑えることができますね。
ただし、通信料がかからない場合でも、機器のレンタル料はかかるので注意しておきましょう。
受け取りは宅配やコンビニ、新宿にある店頭で可能です。
コンビニならば24時間営業しているので、自分の好きなタイミングで受け取れます。
店頭なら事前の申し込みで当日の受け取りも可能です。
他の特徴として、海外Wi-Fiレンタルショップの端末には翻訳アプリが搭載されています。
Wi-Fi機器に画面がついているので、どれだけデータ通信を利用したかがすぐに分かります。
料金プランは1GBか無制限プランのみとシンプル。
用途に合わせて選びましょう。
WiFiトラベル
出典:WiFiトラベル
料金プラン | 500MB:1,030円/日 アメリカの場合 |
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対応エリア | 170ヶ国 |
受取手数料 | 650円~ |
受取方法・場所 | 宅配便 空港カウンター |
返却方法・場所 | ポスト投函 宅配便 |
サポート体制 | 電話、メール、LINE |
WiFiトラベルはWi-Fi機器を受け取った時から返却まで、日本国内でも利用できる点が特徴です。
日本国内で利用する場合はプランに関わらず1日あたり1GBまで無料なので、空港までの移動中も使えます。
受け取りは宅配か空港のカウンターで可能です。
日本国内でも利用したい方は、宅配で受け取るといいでしょう。
宅配の場合は前日に届くようになっていますが、オプションで受取日を早めることができます。
返却はポスト投函か宅配なので、自分のタイミングで返却可能。
ポストが設置されているコンビニもあるので、帰宅途中でも返却が簡単にできます。
さらにWi-Fiをレンタルすると、無料で変換プラグもレンタルできます。
海外旅行や出張が快適になりますね。
WiFiトラベルのWebでの申し込み期限は受け取る日の2営業日前までとなります。
営業日は平日のみなので、利用が決まったら早めに申し込んでおきましょう。
サポートは日本の営業時間に対応しているので、問い合わせの時は気を付けましょう。
20%オフキャンペーンを実施している場合もあり、お得に利用することも可能です。
Global Mobile
料金プラン | 700MB:815円/日 アメリカの場合 |
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対応エリア | 130ヶ国以上 |
受取手数料 | 無料 |
受取方法・場所 | 宅配 空港 |
返却方法・場所 | 郵便窓口 ポスト投函 |
サポート体制 | 電話 LINE 問い合わせフォーム |
Global Mobileは店舗を持たない事でコストを下げているので、お得にレンタルWi-Fiを利用できます。
特にデータ容量の無制限プランが低価格になっています。
さらに受け取り・返却の送料が無料なので、トータルの出費が抑えられるでしょう。
受け取りは自宅や一部空港カウンターで可能。
翌日に受け取れる現地空港での受け取りプランもあり、ヤマト宅急便では最短翌日の午前中に受け取れます。
返却は同梱されている返却封筒に入れてポスト投函するだけなので、簡単に済ませられます。
空港内にもポストがあるので、帰国時に詰めて返却できるので便利ですね。
問い合わせはLINE、電話、問い合わせフォームが利用できます。
ただ営業時間が限られているので、回答には時間がかかる点に注意しましょう。
Trip WiFi
出典:Trip WiFi
料金プラン | 1GB:1,000円/7日(定額制) アメリカの場合 ※機器購入:19,580円 |
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対応エリア | 100ヶ国以上 |
受取手数料 | 無料 |
受取方法・場所 | 宅配 |
返却方法・場所 | なし |
サポート体制 | メール チャット |
Trip WiFiはレンタルWi-Fiとは少し違い、「完全チャージ型ポケットWiFi」サービスです。
Wi-Fi機器を19,580円で購入して、必要なデータ量を購入して利用する流れになります。
機器のレンタル料や月額の基本料金はかかりません。
端末の購入は15時までの注文で最短当日発送してくれます。
端末購入後はアプリで利用したい国やデータ量を選択してチャージします。
初回は会員登録や接続設定の手順が多いですが、2回目以降は手順が少なくなります。
チャージ型なので、一定期間で一定のデータ容量を購入するイメージです。
1GB7日間で一定額の支払いなので、データ容量が不足した場合は追加でチャージしましょう。
チャージは日本でも海外でも可能なので、いつでもどこでも利用できます。
またすべてのプランには乗り継ぎでよく利用する中国、韓国、香港は標準で利用可能エリアに含まれています。
国内プランもあるので、日本と海外を頻繁に出入りする方におすすめです。
AiR-WiFi
出典:AiR-WiFi
料金プラン | らくらくプラン(100GB):月額3,245円 1GB:1,200円/日(月額料金別) アメリカの場合 |
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対応エリア | 135ヶ国 |
受取手数料 | 3,300円 |
受取方法・場所 | 宅配 郵便局 |
返却方法・場所 | 不明 |
サポート体制 | 電話・お問い合わせフォーム |
AiR-WiFiはWi-Fi機器を月額でレンタルします。
100GBで3,245円~、20GBで1,950円~となっており、オプションや補償をつけることで料金が変わります。
契約は1年後毎に解約無料期間があり、その他オプションにて契約縛りをなくすことができます。
日本で利用することがメインとなっていますが、海外で利用する場合は現地で電源を入れるだけで利用可能です。
海外利用料金は月額料金とは別で、1日単位での請求となります。
利用しない日は電源をオフにしておくと、料金はかかりません。
AiR-WiFiの機器はポケットWi-Fiなので、国内でも移動が多く、海外旅行や出張へよく行く方におすすめのサービスです。
海外用レンタルWi-Fiのレンタル方法・利用手順
ここでは海外用レンタルWi-Fiのレンタル方法・利用手順を説明します。
注意点も記載しているので、チェックしておいてください。
1.Webや店頭で申し込む
レンタルWi-Fiの申し込みは、Webや店頭で行えます。
レンタルする前に以下のことを整理しておきましょう。
- 渡航日・帰国日
- Wi-Fiを利用したい国、経由地
- 利用する予定の1日のデータ容量
レンタルWi-Fiは、利用日数、利用する国、単国・周遊、データ容量によって料金が変わります。
基本的には、申し込みをした国でしか利用できないので注意しましょう。
また利用できても申し込んでいない国でWi-Fiを接続すると、追加料金がかかる場合があります。
心配な方は複数の国で利用できる周遊プランを利用しましょう。
申し込み時には以下のチェックが必要です。
- 申し込み期限
- 受取・返却の場所・方法
- 破損や紛失時の弁償・補償
レンタルWi-Fiはサービス会社や受け取り場所によって、申し込み期限が違います。
3日前までの所や当日受け取りOKの所もあるので、チェックしておきましょう。
宅配の場合は、ほとんどのサービスが渡航前日に届けてくれますが、万が一受け取れない可能性もあります。
心配な方は、早めに受け取れるサービスやオプションを選びましょう。
空港やコンビニ受け取りなどもあるので、確実に受け取れる方法を選ぶ必要があります。
また返却方法も期限があり、宅配やポスト投函などあるので簡単に返却できるものを選択すると良いでしょう。
Wi-Fi機器をレンタルしている間に、破損や盗難が起こる可能性があります。
オプションで補償がつくサービス会社があるので、チェックしておきましょう。
2.レンタルWi-Fi機器を受け取る
レンタルWi-Fiを受け取ったら、まずは同封物をチェックしておきましょう。
また説明書を読んで、理解しておくことも必要です。
レンタルWi-Fiサービス会社によっては、日本国内でWi-Fiの電源を入れると追加料金がかかる場合があります。
3.渡航先で電源を入れ、設定する
渡航したらレンタルした機器の電源を入れます。
SSIDとパスワードを入力し、Wi-Fiに接続しましょう。
またクラウドのバックアップやモバイルデータ通信、アプリの自動ダウンロードを自動的に行う設定をオフにしておきましょう。
思わぬデータ容量の消費となり、海外ローミングを使用してしまうと高額請求に繋がります。
4.帰国後、返却する
帰国後はWi-Fi機器を指定された方法で返却しましょう。
ほとんどのレンタルWi-Fiサービス会社は、宅配の受付やポスト投函の消印が翌日までと定めています。
期限を過ぎると延長料金がかかるので、早めに返却しましょう。
また機器以外にもコードや説明書などの同封も忘れないように注意が必要です。
海外WiFiのレンタルでよくある質問
Q.Wi-Fiルーターに接続できる端末の台数はいくつですか?
A.レンタルWi-Fi機器によって違うので、チェックしておきましょう。
最大10台まで可能なものもありますが、データ容量を抑えたい方は少ない台数がおすすめです。
Q.Wi-Fiルーターの届く範囲はどのくらいですか?
A.目安としては、約10m以内です。
Q.飛行機に乗る時の注意点はありますか?
A.レンタルWi-Fiはリチウムバッテリーを搭載しているので、必ず電源を切ってから「手荷物」として機内へ持ち込みましょう。
Q.盗難や紛失の場合はどうしたらよいですか?
A.できるだけ早くレンタルした会社のカスタマーセンターへ連絡しましょう。
対応方法や弁償金額などを教えてくれます。
Q.途中でデータ容量の上限に達したら、どうなりますか?
A.レンタルWi-Fiサービスやプランによって、速度制限がかかったり全く通信ができなくなったりする場合があります。
1日経つとリセットされ、再接続できるようになります。
途中でデータ容量を追加できるサービスもありますが、心配な方は無制限プランや大容量プランを選択しておきましょう。
まとめ
この記事では、海外旅行や出張におすすめのレンタルWi-Fiを9選、紹介してきました。
海外でインターネットを利用する方法は4つありますが、その中でも初心者におすすめなのが「レンタルWi-Fi」です。
レンタルWi-Fiは複数台を同時に接続でき、移動中でも快適な速度で利用できます。
またセキュリティレベルが高いので、インターネットについて詳しくない方でも安心して利用できます。
Wi-Fiの設定方法はSSIDとパスワードを入力すると、利用できるようになるので簡単に使えます。
またレンタルWi-Fiの選び方のポイントは、以下の5つです。
- 渡航先で利用可能か
- 使えるデータ量・通信速度
- 料金
- 受け取り方法
- サポートや補償の有無
しっかりチェックして、あなたにピッタリなレンタルWi-Fiを見つけてみてください。