
人気のおすすめキャットフード11選!【2025年最新】子猫からシニアまで安心できる選び方も
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「うちの子には、できるだけ安心で体にいいごはんをあげたい」
そう考える飼い主さんは多いのではないでしょうか。
キャットフードには、栄養バランスや添加物の有無、価格や食いつきなど、選ぶうえで気になるポイントがたくさんあります。
しかし年齢や体調によって必要な栄養も異なるため、何を基準に選べばいいのか迷ってしまうこともあるでしょう。
この記事では、子猫からシニア猫まで安心して与えられるおすすめキャットフードを11種類ご紹介します。
あわせてキャットフードの選び方やドライタイプウェットタイプのそれぞれの特徴、キャットフードを選ぶ際によくある質問とその回答を解説し「初めてフードを選ぶ」「今のフードで本当に大丈夫?」という方に必要な情報をまとめました。ぜひ参考にしてくださいね。
※記事内容は2025年4月14日時点のものとなります。値段やキャンペーンなどは閲覧日により変更されている場合があるため、公式サイトをご確認ください。
キャットフードの選び方
愛猫に安心して与えられるフードを選ぶには、いくつかの基本的なポイントを押さえることが大切です。
以下の項目を参考に選んでみましょう。
1.主食には「総合栄養食」と記載されたフードを選ぶ
キャットフードには「総合栄養食」「間食」「療法食」「その他の目的食」などいくつかの種類があります。
毎日の食事として選ぶなら、猫が健康を保つために必要な栄養素をバランスよく含んでいる「総合栄養食」と記載されたものがおすすめです。
主食となるフードを減らして、嗜好性の高い一般食やおやつを主食代わりに与え続けると、栄養が偏るリスクが高まります。
病気の猫の場合は特定の栄養の摂取を控えるために、療法食を選択することもあるでしょう。
ただし体調によって医師の判断が必要になる場合があるため、自己判断で与えることは避けたほうがよさそうです。
2.ライフステージや体調に合ったフードを選ぶ
猫の年齢や体の状態に応じて、必要な栄養の量やバランスは変わるといわれています。
子猫には成長を支える高たんぱく・高カロリーな食事、シニア期には消化しやすく体の負担が少ない食事が適しているようです。
キャットフードのパッケージに書かれた「子猫用」「成猫用」「シニア用」といった表記を参考にしながら、愛猫のライフステージに合ったものを選びましょう。
年齢が異なる猫を多頭飼いしている場合は、全年齢対応フードを活用するのもひとつの方法です。
その際にはそれぞれの猫に必要なカロリーに注意し、猫ごとの体格や年齢に合わせた量の調整が必要になります。
気になることがあれば、かかりつけの動物病院で相談すると安心です。
3.原材料や成分表示を確認し、内容を見極める
キャットフードを選ぶ際は、原材料や成分表示をしっかりチェックすることが大切です。
猫は肉食動物のため、主原料に肉や魚など動物性たんぱく質が記載されたものが好ましいとされています。
「肉類」「副産物」のように表記が曖昧なフードは、原料の内容がはっきりしないため、気になる場合は避けたほうが安心かもしれません。
また穀類を使っていないグレインフリーのフードは、糖質が控えめで消化にかかる負担が軽いといわれています。
炭水化物の量が気になる場合は、保証成分値から自分で推測することも可能です。
猫の体質や持病によっては、特定の成分に配慮が必要になることもあるため、不安な場合は獣医師に相談するとよいでしょう。
4.賞味期限に注意し、開封後の鮮度を保ちやすい包装やサイズを選ぶ
キャットフードは開封後、鮮度が落ちることで香りや風味が低下し、食いつきに影響が出ることがあります。
そのため、できるだけ開けたての状態を保ちやすい包装を選ぶとよいでしょう。
特に少量ずつ使える個包装タイプは、1匹飼いの家庭でも新鮮な状態で与えやすいといわれています。
一般的には、開封後1か月以内に食べきるのが理想です。
猫の食べるペースに合ったサイズを選びましょう。
また、アルミ製の袋は遮光性や密閉性に優れており、フードの劣化を防ぎやすいといわれています。
賞味期限は未開封時の目安であるため、開封後はなるべく早く使い切ることを意識すると安心です。
5.添加物や成分について理解し、基準をもって選ぶ
キャットフードを選ぶときは、添加物や成分の内容にも目を向けてみましょう。
市販されているフードは基本的に安全基準を満たしていますが、より安心を求めるなら、AAFCOやFEDIAFなどの国際的な栄養基準に準じた商品を選ぶとよいかもしれません。
最近では香料や着色料などの添加物が少ないフードを選ぶ人が増えています。
中には、人が食べられるレベルの原材料を使用した「ヒューマングレード」の製品も多く出回っているようです。
合成添加物が含まれていても基準内であれば、一般的には問題がないとされています。
しかし気になる場合は、保存料や酸化防止剤を使っていない製品や植物由来の添加物を使った製品を検討するのもひとつの方法です。
ドライフード・ウェットフードの特徴
キャットフードは主にドライタイプとウェットタイプに分かれます。
それぞれの特長を知って、愛猫に合った選択をしましょう。
ドライフードの特徴
ドライフードは、水分量が少なく保存性に優れているのが特長です。
粒のまま置いておけるため、猫が好きなタイミングで少しずつ食べられる点もメリットとして挙げられます。
比較的コストを抑えやすく、保存が楽な点も魅力といえるでしょう。
ほかにも栄養バランスが調整された商品が多く、歯の健康を守るなど特定の機能を強化したフードも出回っているようです。
ただし、水分補給は別途必要になるため、飲水量には気をつけてください。
硬めの粒が苦手な猫や、口腔トラブルがある猫には向かない場合もあります。
ドライフードは一般的に、成猫で健康状態が安定している猫に適しているとされますが、粒の大きさや形状を工夫することで、幅広い年齢層にも対応可能です。
ウェットフードの特徴
ウェットフードは、水分をたっぷり含んでいるのが特長です。
ドライフードに比べて香りが豊かで、嗅覚を刺激しやすいため、食いつきのよさにつながることもあるとされています。
また柔らかく食べやすいため、子猫やシニア猫、口の中にトラブルがある猫にもおすすめです。
水分量が多いことから、水をあまり飲まない猫や、尿路や腎臓の健康が気になる場合に与えられることがあります。
開封後は傷みやすいため保存には注意が必要で、コストやカロリー面でのバランスも考慮したいところです。
ウェットタイプのフードは普段のごはんに取り入れるほか、食欲が落ちているときの補助やご褒美として使うのもおすすめです。
おすすめキャットフード11選
ここでは、成分の安全性や栄養バランス、口コミの評価などをもとに、毎日の主食におすすめのキャットフードを11種類ご紹介します。
モグニャン キャットフード
商品名 | モグニャン キャットフード |
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対象年齢 | 全年齢 |
フードの種類 | ドライフード |
主原料 | 白身魚、タピオカ、ジャガイモ、サツマイモ、ココナッツオイル、サーモンオイル (グレインフリー) |
カロリー | 379kcal/100g |
原産国 | イギリス |
添加物 | ・香料不使用 ・着色料不使用 |
モグニャン キャットフードは、主原料に白身魚を65%配合し、愛猫の食いつきと栄養バランスにこだわって作られたプレミアムフードです。
香料・着色料などは使っていません。
グレインフリーで、穀物に敏感な猫にも配慮されており、全年齢に対応しています。
フードはFEDIAF(欧州ペットフード工業会連合)基準を満たしたイギリスの工場で生産されており、安全性の面でも信頼できるでしょう。
小粒タイプで食べやすく、子猫からシニアまで複数の猫を飼っている家庭にもおすすめできる一品です。
カナガン キャットフード チキン・サーモン
商品名 | カナガン キャットフード チキン・サーモン |
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対象年齢 | 全年齢 |
フードの種類 | ドライフード |
主原料 | チキン:放し飼いチキンの生肉、乾燥チキン サーモン:新鮮な生サーモン、乾燥サーモン、乾燥ニシン (グレインフリー) |
カロリー | チキン:405kcal/100g サーモン:398kcal/100g |
原産国 | イギリス |
添加物 | ・香料不使用 ・着色料不使用 |
カナガン キャットフード チキン・サーモンは、放し飼いチキンと新鮮なサーモンを主原料とした高品質なドライフードです。
全猫種・全年齢に対応し、香料・着色料・穀物を使用していないため、アレルギーの心配が少なく安心して与えられます。
動物性たんぱく質をたっぷり含み、猫本来の食性に配慮して作られている点も特長として挙げられます。
イギリスの厳しい品質管理のもとで製造されており、猫の健康と食いつきを両立させたい飼い主におすすめの一品です。
カナガンデンタルキャットフード
商品名 | カナガンデンタルキャットフード |
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対象年齢 | 全年齢 (※甲状腺疾患の猫、妊娠・授乳中の猫は除く) |
フードの種類 | ドライフード |
主原料 | 七面鳥生肉、乾燥チキン、サツマイモ、ジャガイモ、乾燥七面鳥、エンドウ豆、チキンオイル (グレインフリー) |
カロリー | 389kcal/100g |
原産国 | イギリス |
添加物 | ・香料不使用 ・着色料不使用 |
カナガンデンタルキャットフードは、全猫種・全年齢対応のドライフードで、主原料に七面鳥生肉や乾燥チキンを使用しています。
人工の香料や着色料を使用せず、天然の海藻成分「プロデン」を配合して猫の健康維持をサポートします。
適切な給与量を守ることで、猫の健康的な体重管理に役立つでしょう。
ただし、ヨウ素を含むため、甲状腺疾患の猫や妊娠・授乳中の猫には与えないよう注意が必要です。
イギリスで製造されており、品質管理にも配慮されています。
犬猫生活 キャットフード オールステージ 国産の生鶏肉味
出典:犬猫生活 キャットフード
商品名 | 犬猫生活キャットフード オールステージ用 国産の生鶏肉 |
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対象年齢 | 全年齢 |
フードの種類 | ドライフード |
主原料 | 国産の生鶏肉、牛肉、金沢港の朝獲れ魚、鶏レバー、いも類 (グレインフリー) |
カロリー | 373kcal/100g |
原産国 | 日本(国内製造) |
添加物 | ・保存料不使用 ・着色料不使用 ・香料不使用 ・防腐剤不使用 ・防カビ剤不使用 ・調味料不使用 ・オイルコーティング不使用 |
このキャットフードは、国産の新鮮な生鶏肉を主原料とした全年齢対応のドライフードです。
保存料や香料などを徹底して使用せず、調味料も使っていません。
穀物を使用しないグレインフリーのレシピで、猫の健康を第一に作られています。
さらに、乳酸菌などお腹にやさしい成分を配合しているため、安心です。
国内の工場で製造されており、安全性にも配慮されています。
猫の健康と食いつきを両立させたフードとして注目されています。
GRANDS(グランツ)チキン&サーモン
商品名 | GRANDS(グランツ)チキン&サーモン |
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対象年齢 | 全年齢 |
フードの種類 | ドライフード |
主原料 | 脱水チキン、フレッシュチキン、脱水サーモン、チキンファット (グレインフリー) |
カロリー | 367kcal/100g |
原産国 | フランス |
添加物 | ・保存料不使用 ・着色料不使用 ・香料不使用 |
「GRANDS(グランツ)チキン&サーモン」は、全年齢の猫に対応したプレミアムドライフードです。
主原料には脱水チキン、フレッシュチキン、脱水サーモンを使用し、動物性タンパク質を豊富に含んでいます。
保存料や着色料、香料を使用せず、穀物も含まないグレインフリーとなっており、猫の健康を第一に考えたフードです。
猫が新しい食材を好む性質「ネオフィリア」にも配慮し、本品に加えて「チキン」「サーモン」単体とのローテーションを組み合わせることも推奨しています。
アカナ ワイルドプレイリーキャットレシピ
商品名 | アカナ ワイルドプレイリーキャットレシピ |
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対象年齢 | 全年齢 |
フードの種類 | ドライフード |
主原料 | 新鮮鶏肉、生七面鳥肉、新鮮鶏内臓(レバー、心臓)、乾燥鶏肉、乾燥七面鳥肉、乾燥ニシン (グレインフリー) |
カロリー | 393kcal/100g |
原産国 | カナダ |
添加物 | 人工的な添加物不使用 |
アカナ ワイルドプレイリーキャットレシピは、猫が生きるために必要な動物性タンパク質をこだわりの食材で摂取できるプレミアムドライフードです。
主原料には新鮮な鶏肉や七面鳥、ニシンなど豊富に使用し、全体の75%が動物原材料で構成されています。
内臓や軟骨などを含む「ホールプレイ比率」で配合することで、猫が必要とする栄養素を自然な形で摂取できるでしょう。
グレインフリーで穀物やジャガイモを使用せず、人工的な添加物も排除しており、健康を重視する飼い主におすすめです。
オリジン オリジナルキャット
商品名 | オリジン オリジナルキャット |
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対象年齢 | 全年齢 |
フードの種類 | ドライフード |
主原料 | 新鮮鶏肉、生七面鳥肉、生の丸ごとニシン、新鮮鶏内臓(レバー、心臓)、生の丸ごとヘイク、生七面鳥レバー、新鮮卵 (グレインフリー) |
カロリー | 4160kcal/kg |
原産国 | カナダ |
添加物 | 人工的な添加物不使用 |
オリジン オリジナルキャットは、猫の自然な食性に配慮したプレミアムドライフードです。
主原料には新鮮な鶏肉や七面鳥肉、魚類、卵などを使用し、動物性原材料が全体の85%を占めています。
これらの原材料のうち3分の2は新鮮または生の状態で使用されており、猫が本来必要とする栄養素を自然な形で得られるでしょう。
穀物や人工的な添加物を使用せず、健康維持や病気予防をサポートする設計となっています。
カナダの自社キッチンで丁寧に製造されており、品質と安全性にもこだわっています。
HAPPY CAT アトランティックサーモン
商品名 | HAPPY CAT アトランティックサーモン |
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対象年齢 | 成猫 |
フードの種類 | ドライフード |
主原料 | ポルトリープロテイン、サーモンミール、コーン粉、米、油脂類、コーン、ポテト (グルテンフリー) |
カロリー | 380kcal/100g |
原産国 | ドイツ |
添加物 | ・化学合成保存料不使用 ・香料不使用 ・着色料不使用 |
HAPPY CAT アトランティックサーモンは、サーモンを主原料とした成猫用のドライフードです。
オメガ3脂肪酸を豊富に含み、健康的な皮膚や被毛をサポートします。
さらに、緑イ貝由来のグルコサミンやコンドロイチンを配合し、関節のサポートが期待できるでしょう。
消化を助けるハーブや食物繊維も含まれており、消化にかかる負担をやわらげます。
製造はドイツ・バイエルン州ヴェーリンゲンの自社工場で行われ、1965年から3世代にわたり培った経験と技術で、高品質なフードを届けています。
猫の健康と長寿を願う想いが詰まった一品です。
ジャガーキャットフード
出典:ジャガーキャットフード
商品名 | ジャガーキャットフード |
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対象年齢 | 全年齢 |
フードの種類 | ドライフード |
主原料 | チキン生肉、乾燥チキン、鴨生肉、乾燥鴨肉、生サーモン、生マス (グレインフリー) |
カロリー | 387.5kcal/100g |
原産国 | イギリス |
添加物 | ・香料不使用 ・着色料不使用 |
ジャガーキャットフードは、動物性原材料を約80%使用したプレミアムキャットフードです。
主原料には新鮮なチキン、鴨、サーモン、マスを使用し、猫の健康維持に必要な質の高いタンパク質を豊富に含んでいます。
また、ビルベリーやクランベリー、フェンネルなどのスーパーフードやハーブを配合し、愛猫の健康を総合的にサポートできるでしょう。
人工添加物を使用せず、ヒューマングレードの原材料を使用しているため、安心して与えられます。
イギリスの厳格な基準を満たした施設で製造されており、品質と安全性にも優れています。
アランズナチュラルキャットフード チキン&ターキー
商品名 | アランズナチュラルキャットフード チキン&ターキー |
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対象年齢 | 全年齢 |
フードの種類 | ドライフード |
主原料 | チキン・ターキー(乾燥チキン、ターキー生肉、ターキー油脂、チキングレイビー)、ジャガイモ、野菜類、果実類 (グレインフリー) |
カロリー | 381kcal/100g |
原産国 | イギリス |
添加物 | ・香料不使用 ・着色料不使用 |
アランズナチュラルキャットフード チキン&ターキーは、放し飼いで育てられたチキンとターキーを主原料とし、動物性タンパク質を豊富に含むプレミアムキャットフードです。
穀物を使用しないグレインフリーのフードで、香料や着色料などの人工添加物も一切含まれていません。
サーモンオイルやビーツ繊維などの自然素材をバランスよく配合し、愛猫の健康維持をサポートします。
イギリスの厳格な基準を満たした施設で製造されており、品質と安全性にも優れています。
ブラバンソンヌ キャットフード(チキン)
商品名 | ブラバンソンヌ キャットフード (チキン) |
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対象年齢 | 子猫用:2〜12ヶ月 成猫用:1〜9歳(去勢後) |
フードの種類 | ドライフード |
主原料 | チキン、玄米または米、動物性油脂(チキン由来)、エンドウ豆 |
カロリー | 成猫用:414kcal/100g
子猫用:447kcal/100g |
原産国 | ベルギー |
添加物 | ・着色料不使用 ・香料不使用 ・化学保存料不使用 ・防腐剤不使用 |
ブラバンソンヌ チキンは、ベルギー産のプレミアムキャットフードで、子猫用と成猫用の2種類が展開されています。
主原料にヒューマングレードのチキンを使用し、配合されたサツマイモはお腹に優しく、毎日のお通じのケアにも安心です。
またオメガ3・6脂肪酸を含むサーモンオイルや亜麻仁は、皮膚や被毛をケアするのに役立ちます。
ほかにも関節や下部尿路の健康維持にも配慮されており、毎日の活動に適した栄養が得られるでしょう。
合成保存料や着色料、香料は使用していない点にも注目したいところです。
キャットフードに関するよくある質問
キャットフード選びで迷いやすいポイントを、質問形式でわかりやすくまとめました。
フード選びの参考にしてください。
Q.市販で買えるおすすめのキャットフードはありますか?
A.ホームセンターなどで購入できる市販のキャットフードを選ぶ際でも、包装に記載された表示に注意することが大切です。
主食として適しているのは「総合栄養食」と記載されたタイプで、毎日の食事に必要な栄養素がバランス良く含まれています。
さらに毛玉ケアや体重管理に配慮された製品など、健康面をサポートする商品もあるため、必要に応じて選ぶとよいでしょう。
無添加やグルテンフリーのフードを選ぶとさらに安心です。
安価なフードは手に取りやすい反面、人工添加物が多く使われている場合もあるため、表示内容を確認して選びましょう。
Q.子猫用とシニア用キャットフードの違いは?選び方のポイントは?
A.猫の年齢に応じて必要な栄養素は大きく異なります。
そのため年齢や体調、体質などによって適切なフードを選ぶことが大切です。
子猫用フードは、発育期の体づくりを支えるために高たんぱく・高脂質・高カロリーで、DHAやミネラル類も豊富に配合されています。
一方、シニア用のフードは活動量の低下や消化機能の衰えに配慮され、低カロリーで食物繊維や関節サポート成分をバランスよく含んでいるようです。
どちらも年齢に合った栄養素が整っているため、間違った時期に与え続けると健康に影響が出るおそれがあります。
フードの切り替え時期は体調や食欲も参考にし、獣医師に相談しながら進めると安心です。
Q.キャットフードの保存容器はどんなタイプがおすすめですか?
A.キャットフードを良い状態で保つには、密閉できる保存容器の使用が効果的です。
空気や湿気、光に触れると酸化が進み、風味や栄養価が落ちてしまいます。
保存には専用のフードストッカーだけではなく、調味料や換物用の保存容器、米びつ用容器などが人気のようです。
これらは軽くて扱いやすく、密閉性に優れています。
光を通さない素材のため、キャットフードの保管にぴったりです。
開封後のフードはなるべく風通しのよい冷暗所に置き、直射日光や高温は避けることをおすすめします。
酸化を防ぐためにも、開封後はできるだけ早く使い切ることを意識しましょう。
まとめ
愛猫の健康を守るためには、年齢や体質に合ったフード選びが大切です。
今回ご紹介したキャットフードは、いずれも高品質な原材料を使用し、合成添加物を避けたこだわりの製品ばかりです。
グレインフリーや関節ケア、被毛ケアなど、それぞれに強みを持っています。
中には成猫用・子猫用といった年齢別・体調別などのラインナップがある商品もあり、体調やライフステージに応じて切り替えるとよいでしょう。
本記事の内容を参考にして、かわいい愛猫の体調や好みにぴったりの一品を選んでくださいね。