毎週日曜日17:00~17:27 文化放送AM1134

みのもんたのニッポンdiscover again

最終回(3月26日)の放送告知

3月19日の「みのもんたのニッポン discover again」


共同通信の編集委員で論説委員の柿崎明二(かきざき・めいじ)さんのお話(2週目)は、いかがでしたか?


放送を聴き逃してしまったというあなた!!


3月20日(月)20時から3月27日(月)17時まで、こちらのブログ内でアーカイブ音源をお聴き頂けます。


さて、次回(3月26日)はこの番組の最終回で、ゲストも引き続き共同通信の柿崎明二さんです。


来年、明治維新から150年という節目の年を迎えるにあたり、柿崎さんは去年、徳川15代将軍・慶喜のひ孫で、靖国神社の宮司である徳川康久さんに、明治維新をめぐる歴史認識について取材しました。
そもそも靖国神社とはどんな神社で、どんな成り立ちがあるのでしょうか。
柿崎さんには、取材を通じて感じた靖国神社への思いもお話し頂きました。


19日の放送で、柿崎さんが言った「小池さんは頭の中が中東」。これは名言ですね~。


さて、この番組には各界から様々なゲストにお越し頂きました。


みのさんはどんな人が来ても楽しそうで、「ゲストは男性より女性がいいなぁ」なんて冗談で言っていましたが、そうした中でも新聞記者に対するリスペクトは大きかったですね。


文化放送に入社してから、しばらく産経新聞に出向していたこともあり、そこで活字の持つ力を認識したのだとか。


あと、生放送時代のゲストと合わせて考えると、みのさんって、まだ知名度がなくても何か一生懸命やっている人が好きでしたね。


タレントでも、職人でも。


そこはやっぱり社長なんだなぁ、若いからって下に見ないんだなぁと思いながら、私はみのさんを見ておりました。


また、これは誤解している人もいるようですが、みのさんは人に対して、「あいつは、あーだ、こーだ」と悪口は全く言いません。


私はこの点もすごいなぁと思っていましたし、先輩の故・松本耕一さんも同じことを言っていましたね。


また、会話の中でのさすがの切り返し、あの軽妙なテンポ感を出せる人は、もう出てこないんじゃないかなぁと思っています。


そんなみのさんだから、本当は自分の色を出せる生放送をずっとやり続けたかったんだろうなぁと・・・


だからAbemaTVが始まって、良かったと思っています。


そして何より、これまで数多くのリスナーに支えられ、大変お世話になりました。


皆さん、本当にありがとうございました。


最終回(26日)の放送も是非聴いてください!!


構成作家 後藤知紀

みのもんたのニッポンdiscover again2017年3月19日(日) 20:00
番組へのお便り
〒105-8002 
文化放送「みのもんたの
ニッポンdiscover again」係
パーソナリティ

みのもんた

番組概要

歴史・文化・芸能・スポーツなどに造詣が深いみのもんたが【東京】【日本】【時代】【人間】をテーマに、各界の著名人をゲストに迎えます。
対談を通じて、日本の伝統・文化、日本人の生き方など様々な事象を掘り下げ、「再発見」し、未来につながる理想の日本、そして日本人の姿を描き出します。

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