ROOKIES’ TALK

新入社員座談会

文化放送に新卒で入社したスタッフは、
今どんなことを感じ、
どんな未来を思い描いているのか。
文化放送のフレッシュな「現場」を
知ってもらうために、
2020年度の新入社員3名が
自由に語り合いました。

文化放送を志望した「理由」

文化放送を志望した「理由」
  • 高橋

    大学時代は政治学科で、政治思想や人種差別などを主に学んでいました。就職活動では、エンターテインメント業界を中心に志望しました。ラジオ局を志望した理由としては、音楽や舞台など自分がそれまでに触れてきたエンターテインメントの中で記憶に一番強く残っているのがラジオだったからです。好きなロックバンドのメンバーがパーソナリティを担当している番組をずっと聴いていました。

    ものすごく単純な動機かもしれませんが、ラジオ局に入ったら自分が楽しいと思える番組を作りたいと思っていました。根本的な動機はそこにありました。自分の性格的に、楽しくないことは続かないというのが分かっているので(笑)。自分が楽しいと思うことは、多かれ少なかれ世の中の一定数の人は楽しいと思ってくれるはずだと。そんなことを考えながら文化放送に応募しました。

  • 住田

    大学時代は文理融合の学部で、プログラミングを学んだほか、デジタル分野からのアプローチで「まちづくり」をする研究をしていました。音楽が好きで、CDショップとラジオ局でアルバイトに打ち込んでいました。ラジオ局は名古屋のコミュニティ局で、ラジオ放送に携わる面白さに気づき、この業界を目指したきっかけにもなりました。

    就職活動では、ラジオ局、音楽業界、鉄道業界を中心に志望しました。ラジオ局は、ラジオに限らない幅広い分野の仕事がしたいと思って関東のラジオ局を受けました。ラジオなら、好きな音楽も“推せる”し、大学時代に学んだ情報系の知識をWeb関連で活かすこともできそうだし、もしかしたら何らかの形で「まちづくり」にまで関われる可能性があるんじゃないかと(笑)。そのなかでも文化放送は昔から『レコメン!』などをよく聴いていたので、迷わず応募しました。

  • 松本

    学生時代の専攻分野は応用生命科学で、植物を用いたワクチン開発などの遺伝子工学分野を研究テーマとして、大学院まで学びました。就職活動では食品・酒造などの業界とメディアを中心に志望しました。メディアを志望したのは、お笑いやスポーツが好きでエンタメ全体に興味があったことと、まだ知られてないことを世の中に広めたいという思いがあったからです。

    ラジオは好きで、芸人さんの番組をよく聴いていました。ラジオ局に就職できたら、放送以外の収益を増やす事業に関わってみたいという思いがありました。そのためにも新規リスナーの獲得を含めて、ラジオを聴く人が増えるような施作、例えば、文化放送自体の発信力を増やすための広告宣伝やSNSを活用する部分で自分の力を発揮できればと考えていました。

入社してからの「現実」

入社してからの「現実」
  • 住田

    社風はイメージ通りでしたね。面接でも穏やかな方が多いという印象でしたけど、入社してからもそれは変わりませんでした。まだ一度も大きく怒られたことがないんです。逆に、言われてないだけで、実はすごいことをやらかしてるんじゃないかと不安になることもありますけど(笑)。

    今は制作部で、ディレクターとして生放送でのキュー振り(放送現場での合図出し)や、収録番組の編集作業などを担当しています。携わった仕事の中から一つ挙げるとすれば、文化の日に9時間半の音楽特番があったんですけど、私は前半の4時間の枠でディレクターを担当しました。全ての曲をレコード音源でかけるという企画で、放送後、取材先としてご協力いただいたレコードショップの方から「すごく良かった。またレコードに針を落とすのが楽しみになった」という言葉をいただいたときは、うれしかったですね。

  • 松本

    私もイメージ通りでした。面接ではこちらの話をすごく真摯に聞いてくれる印象があって、実際に入社してもそうでした。柔らかい社風で、自分に合っているなと感じています。私は営業部で、クライアントさんと直接やりとりさせてもらう案件も、広告代理店を通した案件も担当しています。「自分たちは電波という目に見えないものを売るために試行錯誤しなければいけない」という先輩の言葉を意識しながら業務に臨んでいます。

    初めて会社に貢献できたかもしれないと思ったのは、周りの方からの協力をいただきながら、ある番組の冠提供(スポンサー)の契約をいただけたことです。放送時のSNSでクライアントさん関連のハッシュタグが上位にランクインしたときは、やっていて良かったなと思えた瞬間でした。

  • 高橋

    私はエンターテインメント事業部とA&G事業部を兼任しています。エンターテインメント事業部は、ラジオ番組から派生させたイベントを開催したり、グッズを作ったり、ラジオの枠を超えて様々な分野に挑戦できる「何でもあり」の部署です。入社直後からコロナ禍に直面したためリアルイベントには関わる機会がありませんでしたが、無観客の配信ライブをお手伝いさせもらったのは大きな経験になりました。そのうちの一つが、学生時代にバンドでコピーさせてもらった「リリィ、さよなら。」さんだったのは良い思い出になりました。

    A&G事業部では、現在5番組でアシスタントプロデューサーを担当しています。ある番組でTwitterのハッシュタグを間違えて設定してしまい、後日、先輩からのアドバイスもあって「私がハッシュタグを間違えました」と番組で謝罪したことがあったのですが、それをきっかけに番組に出演し続けています(笑)。

現在地から思い描く「未来」

現在地から思い描く「未来」
  • 松本

    就職活動の頃から思っていたことなのですが、大げさに言うと日本全国の人が、文化放送じゃなくてもいいから「ラジオ番組はこれ聴いている」という、何か一つお気に入りのラジオ番組があるという状況が日常になるのが私の目標です。今の時代、YouTubeでもNetflixでも、自分の好きなときに好きなエンタメを楽しむことができますよね。そのラインナップの中にラジオがしっかりポジションを確保できる未来を作りたいです。

    社会人としては、何か一つのプロフェッショナルというよりは、「どの場面にもいておかしくない」と思われるような人になりたいです。10年後、どの部署にいるかは分からないですけど、それまでに重ねた経験をもとに、どんな相談や依頼を持ちかけられても、その期待に応えられるような人になりたいです。

  • 高橋

    将来は、例えばエンターテインメント事業部という視点からだと、制作部や営業部を巻き込んだ形でいろんなことにチャレンジしてみたいです。個人的には、多くのアーティストさんが一堂に会する音楽フェスを手がけてみたいですね。

    人としては、柔軟な人でいられたらいいなと。10年後にはラジオ業界も含めて、世の中は大きく変わっているでしょうし。10年後どうなっているか誰にも分からない中で、新しい潮流をつかまえられるアンテナを持ち、時代の変化にしっかり向き合える人になりたいと思っています。

  • 住田

    学生時代にラジオを聴いていて、全然知らないアーティストの聴いたことのない曲に出会うのが楽しみでした。何でも自分で選べる時代だからこそ、予想もしなかった新しいものに出会う面白さを感じてもらえるような番組が作れたらいいなと思います。また、キャリアとしてはWeb系のスキルを活かしながらコンテンツを発信していく仕事ができればと考えています。

    ラジオってある意味、特殊な業界で、番組を作り続けていると視野が狭くなりがちになる傾向があるのかもしれません。こだわればこだわるほど、一つのことに集中して、普通の感覚じゃなくなってしまうんじゃないかという怖さもあります。番組を聴いてくださる人には、いろんな世代のいろんな人がいます。だからこそ、外に開けた視点というか、視野を広く持ち続けられる人でいたいと思います。

就職活動に臨むみなさんへ

  • 高橋 悠太

    大したことは言えないのですが、個人的には「内定をもらうぞ!」というよりは「自分を知ってもらえたらいいな」というぐらいの気持ちで臨むのがいいのかもしれません。きっと面接を担当する方々も、皆さんの取り繕った姿を見るより、本来の姿を見たいと思っている気がするので。だから、ありのままの良さを活かしてほしいと思います。応援しています! 頑張ってください!

  • 住田 芙雪

    文化放送の面接は、一貫して話をじっくりと聞いてもらえる面接でした。入社後も、まだまだ未熟な私の意見をじっくり聞き、熱意を受け止め、時には軌道修正してもらいながらも、背中を押してくれる環境があります。常に前向きに、「新しい」や「面白い」を追及していきたい方、文化放送でお待ちしています!

  • 松本 聡司

    ラジオ局がラジオ以外のことをやるのが当たり前の今、それ以上のこと求められているように思います。それが何かは見つけられていませんが…。個人的にはラジオのことは好きでいてほしいのですが、それとは別に、ラジオを一つの手段ととらえて自分の「やりたいこと」ができる時代だとも感じています。そんな時代だからこそ、これからますます若い世代の意見や力が必要になります。「一緒に働きたい!」という方、お待ちしています!