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2019.07.24

尻職人・倉持由香が仕事論、SNS術を語る 『大竹まこと ゴールデンラジオ!』

文化放送で月~金曜日13時から生放送でお送りしている『大竹まこと ゴールデンラジオ』。7月15日(月)放送は、パーソナリティの大竹まことさんはお休み。ピンチヒッターの森永卓郎さん、レギュラーパートナーの倉田真由美さん、アシスタントの太田英明アナウンサーでお送りいたしました。


「大竹メインディッシュ」のコーナーでは、「グラビアアイドルの仕事論 打算と反骨のSNSプロデュース術」が好評発売中、グラビアアイドルで"尻職人"の倉持由香さんをお迎えし、"尻職人"という異名を持つことになった経緯や、本について詳しく伺いました。


コンプレックスが武器に

13歳でデビューしたという倉持さん。売れなかった時代は、マンガ喫茶に寝泊まりしたり山手線をぐるぐるしたりしていたと、厳しい過去を話します。そんな倉持さんも最近ついにタワーマンションを購入されたそうです。
また「当時はお尻のサイズがコンプレックスだった」と語る倉持さんに、"尻職人"と名乗り始めたきっかけについて伺いました。


森永 それでその"尻職人"にいこうと思ったのはなんでなんですか?

倉持 そうですね。その、元々下半身が結構太いので、前の事務所とかも社長から「下半身デブ」とかすごい言われたりしてコンプレックスになってたので。お尻のサイズを当時98センチくらいだったのを、86センチですって逆サバ読んだりしてたんですけど。もうそれでも売れない時代に、とあるカメラマンさんから「もっちーは、その大きなお尻を武器にした方がいいよ。その武器にしなかったら、ただの無駄尻だよ!」って言われて――

倉田 無駄尻?

倉持 はい(笑)。「出さないんだったら、ただの無駄尻!」って言われて、なるほど! って思って。自分のやり方でやって売れないんだったら、カメラマンさんって一番客観視してくださってる方だと思うので

倉田 うんうん

倉持 その方の意見を聞いてみようと思って。やるんだったらとことんやろうと思ってそこからTwitterに毎日、5分に1回ぐらいお尻の写真を載せ始めて――

倉田 5分に1回ってなかなかやるねぇ

倉持 (笑)。そうですね。タイムラインを私の尻で埋め尽くしてやろうと思って


今や倉持さんのフォロワーは40万人に。倉田さん、森永さんも数字を聞いて驚いていました。


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倉持さん流SNSプロデュース術

グラビアアイドルを目指す人だけじゃなく、いろんな人に役に立つ本」と自ら太鼓判を押す著作「グラビアアイドルの仕事論 打算と反骨のSNSプロデュース術」。本に書かれた様々なプロデュース術の中から、今回は知名度の捉え方について教えてもらいました。


倉持 本の中にでも書いてるんですけど、私は知名度をピラミッド型に考えていて。なんかこうイベントに来てくださって写真集とかを買ってくださる方が100人ほしいと思ったら、Twitterのフォロワーとかを一万人は集めなきゃダメだと思うんです

倉田 100倍ね

倉持 そうなんです。ピラミッドの一番底の部分、底辺の部分が倉持由香を知ってる人で......

倉田 つまりあれですね! 会いにまでは行かないけど、フォロワーにはなってるぐらいの人が、100倍いるってことですね

倉持 そうなんです。その人を増やして行くことで、そのトップ層であるイベントに来て商品を購入してくださる方が増えていく。その購入してくださる方が増えていけば、それで食えていくっていう感じですね


フォロワーを増やすために、お尻の見せ方を研究したり"尻職人"というキャッチ―な異名を考え出した倉持さん。倉田さんも「知恵を使ってますよ~。タワーマンションは伊達じゃないですよ(笑)」と感心していました。


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番組概要

■番組タイトル

『大竹まこと ゴールデンラジオ』

■出演者

メインパーソナリティ 大竹まこと

※7月15日はお休みのため、ピンチヒッター森永卓郎

月曜パートナー 倉田真由美

月曜日レポーター ガンバレルーヤ

「紳士交遊録」月曜担当 森永卓郎

■放送日時

毎週月~金曜日 13時00分~15時30分 生放送

■メールアドレス

golden@joqr.net

■Webサイト

http://www.joqr.co.jp/golden/



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