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2019.11.21

壇蜜、為末大の「自分が勝てる場所を見極める」という言葉に「勝負の基本でグラビアの基本」『大竹まこと ゴールデンラジオ!』

大竹まこと ゴールデンラジオ!

文化放送で放送中の平日昼ワイド『大竹まこと ゴールデンラジオ!』。


11月20日の放送では、ゲストコーナー「大竹メインディッシュ」(午後2時20分ごろ)に、元陸上競技選手の為末大さんが登場。為末さんが出版されたことばの絵本『生き抜くチカラ ボクがキミに伝えたい50のことば』のお話を中心にお届けしました。

過去の自分からプレッシャー!?

コーナー冒頭は、為末さんの著書『生き抜くチカラ ボクがキミに伝えたい50のことば』に絡めて、"なかなか生き抜けない"話に。壇蜜さんは「(為末さんは)生き抜いて、上手くいってこられたように見えた」と言いますが、為末さんは――


為末 陸上はタイムが出るんですよね。だから、ずっと昔の自分に追いかけられる感じというか。

壇蜜 あー。

為末 ベストタイムがあって。僕は23歳のときに出したタイムが34歳までずっと抜けなかったんです。そうすると、やってもやっても昔の自分が(追い抜けないのが苦しくて)。

壇蜜 過去の自分にプレッシャーを感じるんですね。それ、キツいですね。

為末 そうですね。


と、陸上競技選手ならではの苦悩を明かしました。そして、当時のライバルについて聞かれると――


為末 海外選手だと、勝っても負けてもなんとなくOKなんですけど、日本人選手だと負けたくないみたいなものがありました(笑)


と、現役時代の心のうちを明かしてくれました。


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壇蜜、「自分が勝てる場所を見極める」に共感!

為末さんは『生き抜くチカラ』について「小学生後半の子どもに伝えたい。お父さんお母さんと一緒に読んでほしい」と言います。また、『生き抜くチカラ』収録の一節「『やればできる』は、成功した人だから言えるセリフ」という"ことば"について聞かれると――


為末 「やればできる」と言いながら金メダルをとれなかった選手を、僕はいっぱい知っているんですよね。

大竹 挫折していって。

為末 ええ。「最後まで頑張れば大丈夫」ともいうけど、最後まで頑張ってもダメだった選手もいたりするので。

大竹 います!

為末 これは運も大きいし。

大竹 あります!

為末 何がパターンなのかも分からないなって。そんなことを思って書きました。


と話しました。また、壇蜜さんは「自分が勝てる場所を見極める」という"ことば"が好きなんだとか。その理由は――


壇蜜 少しでも競争の激しくないところで戦う。それが勝負の基本で、そしてグラビアの基本でもあります!


とのこと。さらに、「売れるものの真逆をいくのも手だと悟り、全身タイツを着てグラビアに挑みました。顔まで隠れていたので大注目を浴びました!」と、実体験を披露してくれました。


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番組概要

■タイトル

『大竹まこと ゴールデンラジオ!』

■放送日時

月~金曜日 午後1時~午後3時30分

■出演者

大竹まこと

壇蜜(水曜日パートナー)

太田英明アナウンサー

■メールアドレス

golden@joqr.net

■ポッドキャスト

http://www.joqr.co.jp/blog/main/


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