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2019.12.09

2代目山の神・柏原竜二、東京国際大学エース・伊藤達彦に「闘志がすごい」『箱根駅伝への道』

箱根駅伝への道

文化放送で毎週火曜日~金曜日に放送中の夜ワイド番組『スポーツDASH NEXT』内で、午後6時25分すぎから始まる『箱根駅伝への道』。東洋大学OBで"2代目山の神"・ 柏原竜二さんがナビゲーターを務め、文化放送アナウンサーとともに箱根駅伝を目指して奮闘する大学と選手を応援・紹介する番組です。


11月26・27日の放送では、柏原さんと槙嶋範彦アナウンサーが「東京国際大学」を紹介しました。東京国際大学は前回の箱根駅伝で15位。今年は箱根予選会をトップ通過し、その8日後に開催された全日本大学駅伝では初出場で4位と躍進した大学です。番組では、槙嶋アナウンサーが東京国際大学駅伝部の大志田秀次監督と4年生選手7人へインタビューした模様をお届けしました。

菅原直哉副将「笑顔で終わりたい」

出場すれば初出場となる副キャプテン・菅原直哉選手。希望する区間は「6区一択」だそう。「1年生のころから下りの練習をしてきたので、この大学のなかでは一番だと思う」と自信をのぞかせます。槙嶋アナウンサーが菅原選手に「箱根駅伝には、どんな思いがありますか?」と聞くと――


菅原 4年間補欠のままだったので「今年こそは絶対にやってやる!」というのと、最後に親に見てほしいです。僕は(大学入学直前に父親を亡くしたため)、今は母しかいないんです。良くしてもらったので最後にいい姿を見せられるように、何が何でも走って、恩返しして、笑顔で終わりたいなと思います。


と話しました。柏原さんは菅原選手に「ぜひとも頑張っていただきたい」と、エールを送りました。


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伊藤達彦は「自分がエースだと自覚」

エースの伊藤達彦選手は「自分が一番練習しないといけないし、一番早く走らないといけない」と話します。伊藤選手は、7月に開催されたユニバーシアードのハーフマラソンで3位に入賞。同大会で優勝したのは東洋大学の相沢晃選手で、伊藤選手は相沢選手をライバル視しているといいます。箱根での対決の可能性を問われると――


伊藤 ぜひ対決して、真っ向勝負で勝ちたいと思っています。自分は2区の予定なので、相沢君が2区にきたらしっかり力を発揮して勝てるように頑張りたいと思います。

槙嶋 戦いたい気持ちは強いですか?

伊藤 そうですね、戦いたいですね! 大学のうちに勝ちたいというのがあるので、戦いたいです。


伊藤選手の言葉を聞いた柏原さんは「闘志がすごいですね」と、気持ちの強さを称賛します。そして「このままいくと(1時間)6分台もいきそうですね」と、好記録への期待をよせました。



番組概要

■タイトル

『箱根駅伝への道』

■放送日時

火曜日~金曜日 午後6時25分すぎ~

※『文化放送 スポーツDASH NEXT』内で放送

■出演者

柏原竜二

■Webサイト

http://www.joqr.co.jp/henomichi19/

■ポッドキャスト

http://www.joqr.co.jp/blog/ekiden/

■大学駅伝ポータルサイト

http://www.joqr.co.jp/ekiden/


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