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「センパツ!」内
文化放送では新春1月2日、3日に行なわれる
第86回東京箱根間往復大学駅伝競走を実況中継いたします。
この番組は箱根駅伝に出場する大学、学生ランナー、そしてすべての関係者を応援し、
紹介していく番組です。
2009年12月05日

早稲田大学 佐々木寛文選手電話生出演 (12/4放送)

(昨年の高校駅伝初優勝について)
2年生のときに同タイムでの2位で悔しい思いをしての優勝だったので、思い出に残っています。

(キャプテンとして大変だったことは)
僕自身ケガが多く、チームに迷惑をかけてしまって、チームメイトに助けてもらいながら一年間頑張ることが出来ました。

(2年生のときの同タイム2位は)
悔しかったです。もう少しでも頑張っていればという思いがあります。

(翌年は2位に大差をつけての優勝。相当練習しましたか)
史上初めて2時間3分台でも優勝できなかった。ならば2時間2分台を出して優勝するしかないと監督にも言われ頑張りました。

(早稲田に同じ佐久長聖から入学した平賀選手とともに、出雲、全日本に出場。一時はトップを走りました)
たまたま回ってきた位置が良かっただけだと思いますが、良い経験にはなったと思います。

【両角監督から佐々木選手へ】
大学入学当初はあまり調子が上がらず、少し心配していました。夏合宿をしっかりやって、秋口から走れてくればいいからあまり焦るなと言いました。結果その通りになって出雲でいい走りを見せて、それが全日本の走りにもつながってきた。早稲田の中で箱根のメンバーになるのは大変だと思うが、しっかりメンバーに入ってチームに貢献してほしいと思います。

(いかがですか)
この通りのことを心に留めてやってきました。出遅れてしまった分を秋シーズンにぶつけられていると思うので、これからもこの調子で行きたいです。

(早稲田はやはりレベルが高いですか)
強い人ばかりですが、自分からこの環境を求めて入学しました。この環境にいることで強くなれると思う。厳しい環境で頑張ることが大切だと思います。

(千葉出身ですが、なぜ佐久長聖に)
両角先生が声をかけてくれて、高校見学にも行きました。そのときに先生が「一緒に強くなろう」といってくれたのが決め手になりました。

(早稲田の夏合宿はどうでしたか)
高校時代と違い期間も長く、1階に走る距離も長いので不慣れなところもありましたが何とかついていくことが出来た。それが今につながっているのではと思います。

(ライバルはいるか)
高校時代のチームメイトですね。他大学の選手も、平賀もです。高校時代も切磋琢磨してやってきたメンバーなので、大学に入ってもその気持ちは変わらず持ち続けています。

(箱根での大学、個人の目標は)
大学としてはもちろん優勝を目指します。個人としては、それに貢献できるよう、任されたところをしっかり走りたいです。

2009年12月05日

東海大学 村澤明伸選手電話生出演 (12/3放送)

(箱根駅伝まで1ヶ月。手ごたえは)
全日本以降、順調に練習できています。

(佐久長聖高から東海大へ。何か違いを感じたか)
高校のときとは練習が全く変わり、最初は戸惑いがありました。

(でも結果を見るとすばらしいものを残していますね)
夏ごろからは手ごたえのあるレースが出来るようになりました。
夏合宿で、自分の大学での練習の仕方というのがつかめて、そこからは落ち着いてレースに望めるようになりました。夏までの5ヶ月間は結構大変でした。

(高校・大学の先輩である佐藤悠基さんはどんな存在)
憧れる選手であり、目標にしたい選手でもあります。今の自分と同じ環境ですばらしい結果を残していたところに憧れます。

(陸上選手としてのポリシーは)
走ることが大好き。誰にも負けたくありません。

【両角監督から村澤選手へ】
予選会では、高校時代と同じように自分がチームにどう貢献するかということを重視し、きっちりと仕事をしていた。箱根も走ると思うが、(村澤選手が)「~区を走りたい」ではなく、「任されたところを全力で」と話していたので、その通りにチームのために自分が出来ることをしっかりやってほしい。将来はもちろんオリンピックに出ることを期待しています。オリンピックが最終到達点だと思っています。

(両角監督からオリンピックという言葉が出ましたが)
高校からお世話になっている両角先生に言っていただけると自信が出てくる。目指して行きたいと思いました。

(両角監督はどんな存在)
今の僕の基礎になっているのが佐久長聖での三年間。感謝しきれない、人としても尊敬できる先生です。

(どこの区間を走りたいという希望は)
無いです。個人の結果よりもチームで一位を取りたい気持ちが強いです。エース区間を走れたとしても、チームの結果が悪ければ悔しいです。

(箱根でのチームの目標、個人の目標は)
チームでは、最低でもシード圏内に入ることが目標。僕は与えられた区間でベストを尽くして、チームがひとつでもいい順位でゴールできるように良い流れを作りたいです。

第86回東京箱根間往復大学駅伝競走
サッポロビール presents まいどキュメンタリー箱根キャンパスレポート
斉藤 一美 松島 茂 高橋 将市
斉藤 一美
松島 茂
高橋 将市
2009年12月
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