2016年7月31日

7月31日放送分

先月の「産経新聞」に『骨髄バンク、破綻の危機　財政難・ドナー減・高齢化 』
という見出しと共に、白血病の患者らを救う目的で設置され、今年設立２５年を迎える
「日本骨髄バンク」が、資金難でぎりぎりの運営を余儀なくされている。
平成２６年度に約１億円の赤字を計上、２７年度も連続赤字が予想されたが、
年度末に大口寄付があり土壇場で何とか黒字になった。
赤字が続けばドナー確保のための啓発活動も難しくなり、移植を待つ患者にも影響が及ぶ。
斎藤理事長は「安定した財政基盤に変えていかなければ、今後も財政難に見舞われることになる」
と危機感をあらわにしている。という内容の記事が掲出されていました。

そこで今回は、以前に番組にもご出演いただきました
日本で最初に"「骨髄バンク」を設立しよう！"と立ち上がった元患者さんで
現在は「公益財団法人　日本骨髄バンク」評議員、そして、「骨髄バンク」の啓発や
患者支援を行う「全国骨髄バンク推進連絡協議会」顧問をおつとめの大谷貴子さんに
お電話で詳しくお伺いしています。

2016年7月24日

7月24日放送分

がんの正しい知識を学校で教える「がん教育」ですが、
国は２０１２年度に策定した「がん対策推進基本計画」の中で
推進することを盛り込み文部科学省は、来年度から全ての小中高校で、
がん教育の実施を求めています。

今回は、お嬢さんを「小児がん」で亡くされたたことをきっかけに、
各地の学校や企業で「いのちの授業」を講演され、「小児がんの支援活動」を
続けていらっしゃいます名古屋市のＮＰＯ法人「いのちをバトンタッチする会」
代表の鈴木中人（すずき・なかと）さんにお電話でお話をお伺いしています。

2016年7月17日

7月17日放送分

今回も、前回に引き続き、芥川賞作家の高橋三千綱さんを
ゲストにお迎えしてお話をお伺いしています。

高橋三千綱さんの著書、
『投資家の父より息子への１３の遺言』（電波社） を１０名様にプレゼントいたします。

ご希望の方は、メールかはがきでお申し込みください。

あて先は、
メールの方は　caca@joqr.net　へ、
おはがきの方は　郵便番号　１０５－８００２　
文化放送　「キャンサー カフェ　高橋三千綱さんの本プレゼント」の係まで。

番組をお聴きになられての感想なども、お書き添えいただけると有り難いです。
プレゼント応募の締め切りは、７月２２日（金）までの「消印有効」とさせていただきます。
発表は、発送をもって代えさせて頂きます。

2016年7月10日

7月10日放送分

今回は、糖尿病、肝硬変、食道がん、胃がん・・・と次々との発病にもかかわらず、
病気に負けず、病気をエネルギーに変えて、健筆をふるっていらっしゃいます、
芥川賞作家の高橋三千綱さんをゲストにお迎えしてお話をお伺いしています。

2016年7月 3日

7月3日放送分

今回も、前回に引き続き、「スキルス胃がん」の患者・家族を支援する
『ＮＰＯ法人　希望の会』を立ち上げた理事長の轟 哲也（とどろき てつや）さんと
奥様で副理事長の浩美（ひろみ）さんにお話をお伺いしています。