毎週火曜~金曜
「文化放送スポーツスクエア SET UP!」内
18:15~18:25放送中!
学生3大駅伝全てを中継する文化放送は、 年間を通して大学生長距離アスリートを追いかけていきます。この番組は箱根駅伝に出場する大学、学生ランナー、そしてすべての関係者を応援し、紹介していく番組です。
2014年1月 3日

東洋大学総合優勝インタビュー

1区 田口雅也選手
Q:各校のエースがそろうハイペースな区間でした。一晩経っていかがですか。
A:1区は流れを作るのが大事だと思っていたので、最低限流れをつくれて良かったです。
Q:去年も同じ区間を走り、2分近くタイムを縮めましたが。
A:去年はけん制しあうレースだったので。ことしは大迫さんがレースを引っ張ってくれたので、良いタイムが出ました。
Q:来年4年生です。どんなチームを作りたいですか?
A:来年は箱根を連覇して、チームも4年生が中心となった今年みたいなチームにしたいです。

2区 服部勇馬選手
Q:涙が見られますね?
A:2大会連続の2位が続いたので、うれしいです。
Q:入学以来、大学駅伝は2位、ようやくの優勝、そしてその優勝に貢献できましたね。
A:自分のところで優勝を逃したこともあったので、しっかりつないで優勝できたので本当にうれしいです。
Q:この経験、今後どのように生かしていきますか?
A:来年は設楽兄弟二人も抜けてしまうので、自分がエースだと思ってもう一回頑張っていきたいと思います。

3区 設楽悠太選手
Q:3区を走りました設楽悠太選手のインタビューです。おめでとうございます。
A:ありがとうございます。
Q:設楽選手の3区でトップに立ちそのまま一度も譲ることなく、総合優勝となりました。
A:そうですね。往路優勝するためには、僕が優勝を決定づけるような走りをしないといけないと思ったので、思いきりいけました。
Q:設楽選手、4回箱根に出場したうち3回区間賞を取っています、4年間振り返ってみていかがだったでしょうか。
A:3年連続とれたことはうれしいですし、まだまだここがゴールではないので、今年実業団に行ってもっと強い選手と戦えるようになりたいです。
Q:ありがとうございます。おめでとうございます。

4区 今井憲久選手
Q:トップで受けたタスキ守りました。振り返っていかがですか。
A:自分が駒沢との差を広げるということが、最低限の仕事だったのですが、それを果たすことができなくて、悔しくて本当に申し訳なかったのですが、みんなが本当に僕の失敗を取り返してくれて...。本当に最強の双子に挟まれて、プレッシャーもなく楽しく走れて本当に最高のチームで駅伝をやれて、幸せです。
Q:いまのこの優勝に涙する姿を誰に見せたいですか
A:今まで自分がお世話になってきた方々です。一番は両親に本当に今まで心配かけてきたので、この姿を見てほしいです。

5区 設楽啓太選手
Q:初めての5区山登りいかがでしたか?
A:本当に初の山登りということで、自分がキャプテンとしてやらないといけない区間なので、そこはしっかり自分の役目を果たせたので良かったと思います。
Q:往路優勝から1夜明けて総合優勝、今どんな気持ちですか?
A:まだ実感はないんですけど、本当にこの1年総合優勝目指してやってきたので、本当にうれしいです。
Q:今日の復路はどんな思いで見てたんでしょうか?
A:本当に1分以内の差だったんですけど、復路の選手が復路の選手がもっとその差をそれ以上に広げてくれるだろうと思って、しっかり応援してました。
Q:そしてキャプテンとして、見事チームを総合優勝へとチームを導きました。
 後輩へメッセージをお願いします。
A:本当に後輩たちもしっかり来年も優勝してもらいたいですね。

6区 日下圭佑選手
Q:往路優勝を受けての復路のスタートでした、どんな気持ちでスタートに立ちましたか?
A:往路の選手の走りを見てすごい最初は不安だったんですけど、その走りを見て不安というものから、いけるっていう自信ができてて、4年生として次は1年生だったので1秒でも差をつけて渡せば、1年生にも思いっきり走ってほしいというのはあったので、差をつけようと思って走りました。
Q:最初で最後の箱根駅伝となりました日下選手にとって箱根駅伝どんなものですか?
A:いつもお世話になっている監督であったり、両親であったり、そういう方々に恩返しをする場所であると思っています。

7区 服部弾馬選手
Q:7区を走りました服部弾馬選手です。おめでとうございます。
A:ありがとうございます。
Q:1年生ながら見事な区間賞でした。いかがでしたか?
A:本当楽しく走れたので本当良かったです。
Q:落ち着いて走っているように見えましたが、初めての箱根どうでしたか?
A:本当さっきも言ったんですけれども、本当楽しく走れたので本当いい走りができました。
Q:服部選手1年生という事であと3回箱根にも挑戦できます。今後の目標を聞かせて下さい。
A:来年も優勝目指して頑張りたいと思います。

8区 高久龍選手インタビュー
Q:8区走りました高久龍選手です。おめでとうございます。
A:ありがとうございます。
Q:7区服部選手に続く2区連続の区間賞でした。
A:そうですね。やっぱり自分の区間というのは最低でも区間賞ということがあったので、仕事はこなせたかと思います。
Q:そしてその腕にはその一秒を削り出せというメッセージを書いていたのですよね。
A:そうですね。やはり前の選手の服部弾馬が書いているのを見て、じゃあ俺も書こうと思いました。
Q:言葉通り2位との差も広げ、まさに優勝を決定づけた走りだったと思います。どんな気持ちでしたか?
A:そうですね。後ろとの差も気になったのですけども、やっぱり次の区間が初出場の上村が待っていたので、一秒でも稼いで次の上村が楽に走れるような走りをしようと思いました
Q:ありがとうございました。おめでとうございます。

9区 上村和生選手
Q:駒澤が後ろから来ていましたが?
正直怖かったが、往路の選手たちや、6区から走った選手たちが差を広げてくれたので、
自分の走りをしようと思って走りました。
Q:4月から最上級生になりますが?
来年も優勝を目指して頑張ります。

10区 大津顕杜(4年)
Q:苦しい表情も見られましたが、どんなお気持ちでしたか?
10区は23キロということで、他の区間よりも長かったです。でも、4年生や後輩たちがつないでくれたので、みんなが待っているゴールに向かって頑張ろうと思いました。
Q:みんなの思いものせたタスキでフィニッシュテープをきりましたが?
今まで2位が続いていて、優勝することに懸けていました。ゴールテープを自分が切れたのはすごく嬉しいです。

東洋大学 酒井監督インタビュー

Q:悲願の総合優勝ですね。今のお気持ちを聞かせて下さい。
A:はい、率直に嬉しいです。
Q:去年から学生駅伝5大会連続2位となっていました。その雪辱を果たす事が出来ましたね。
A:はい。連続2位という事で、心が折れそうになった時も選手たちはあったはずなんですけれども、今日は闘争心溢れる走りで、チームの絆とそして強い気持ちで乗り越えてくれたと思います。よく頑張ってくれたと思います。
Q:昨日、往路を終えた後に監督が芦ノ湖から一度も首位を譲らずに走り抜けたいと仰っていたその通りになりましたね。
A:はい、そうですね。やはり往路のスタート1区、復路のスタート6区が非常に良い走りをしてくれたと思います。
Q:監督は、どのあたりで総合優勝出来ると手応えを感じましたか?
A:やはり9区を終えた時点でこれは出来るなと思いました。
Q:そして今回総合タイムが10時間52分50秒と歴代2位の記録です。こちらはいかがでしょうか?
A:はい。前回大会の51分には及ばなかったのですけども、想定よりも非常に選手たちが頑張ってくれたと思います。
Q:酒井監督が2009年にこの東洋大学に就任してから、優勝3回,2位2回と圧倒的な強さです。監督が駅伝で大切にしている事とは何でしょうか。
A:はい、やはりですね。チームメイトそして選手,コーチ,家族,本当に恵まれています。やはり、みんなの絆。チームワークだと思います。
Q:それでは連覇も期待される東洋大学です。今後のチームについて一言お願いします。
A:はい、今回もですね、駒沢大学という強いライバルがいて、私や選手たちも強くなってきました。また、次年度も選手は残りますので、我々も下級生が頑張ってくれました。さらにまたそのようなチームを作りたいと思います。

2014年1月 3日

9区区間賞 日本体育大学 矢野圭吾選手

Q:9区、どんな気持ちで走っていたんですか?
自分がもらった時点で2分差があったので、とりあえず早稲田大学を追って自分がどれだけ差を詰められるかっていうチャレンジとして、あとは最後のアンカーの選手に負担をかけないようにと思って、自分がしっかり差を詰めようと思って走りました

Q:2年連続の9区、去年が区間2位で今年は区間賞です。
区間賞を狙って走ったわけではないんですが、最後にこういった結果を残せて本当にうれしく思います。

Q:今も激しいデッドヒートですけど?
一緒に練習してきた4年生として最後はしっかり3番を獲ってほしいと思います。

2014年1月 3日

8区区間賞 東洋大学 髙久龍選手

Q:高久選手も左腕に"その一秒を削り出せ"と書かれていますが、どういった経緯で書かれたのですか?
自分が走る10分ぐらい前にテレビを見ていたら弾馬の腕に書いてあって、それを兄の勇馬と見ていて、勇馬が「高久さんも書いてくださいよ」ってことで勇馬に書いてもらいました。

Q:まさにその言葉のとおり結果的には1分30秒以上差を広げる走りとなりました。
改めて、どんな8区の走りとなりました?
後ろとの差も気になったんですけど前だけを向いて、次の区間の上村は箱根初出場ということで緊張もしていると思ったので1秒でも稼いで安心して走れるようにと思いながら、襷をつなごうと思いました。

Q:区間記録というのは意識していましたか?
2年まえの大津顕杜さんの記録より早く走りたかったんですけど、15km以降落ちてしまったのが原因だと思います。

Q:残り2区間、2年ぶりの総合優勝に向けて思いをお願いします。
残り2区間の2人とも調子はいいので、自分の走りをするだけで後ろの駒澤さんに勝てると思うので、自分の力を出すだけでいいと思うので頑張ってもらいたいと思います。

2014年1月 3日

7区区間賞 東洋大学 服部弾馬選手

Q:初めての箱根、トップを走って区間賞、今どんなお気持ちですか?
本当に楽しく走れました。

Q:お兄さんも平塚中継所で出迎えて、話をしていましたけどどんな言葉をかけてもらいました?
本当に良かったって言って泣いていました。

Q:1㎞手前でも声をかけたということですが、それは聞こえましたか?
はい、聞こえました。

Q:チームは服部弾馬選手が差を広げて独走態勢を築きつつありますけども、残っている選手にコメントをお願いします。
先輩たちも楽しく走って欲しいです。

2014年1月 3日

6区区間賞 明治大学 廣瀨大貴選手

Q:区間新ペースで走ってきましたが、どんな気持ちで走っていたんですか?
7位という順位だったんですけど、とにかく自分の力を出し切ることだけを考えて走りました。

Q:4年間、この6区を走り切りましたけどいかがですか?
あこがれの舞台で6区を4回走らせていただいたっていうのはとても幸せです。

Q:本当にあとわずかというところの区間記録なんですが?
あと5秒だったので、そこまで行ったなら最後まで行きたかったという気持ちは強いです。

Q:後続のランナーにいい流れを渡しましたね?
チームの順位を2つ上げることができたので、後続の選手も力のある選手がそろっているので、自分の力を信じて走ってもらいたいです。

Q:お母さんにはどんな報告をしますか?
区間新までプレゼントしたかったんですけど、卒業後も競技を続けていくのでそこで少しずつ恩返ししていけたらと思います。

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