毎週火曜~金曜
「文化放送スポーツスクエア SET UP!」内
18:15~18:25放送中!
学生3大駅伝全てを中継する文化放送は、 年間を通して大学生長距離アスリートを追いかけていきます。この番組は箱根駅伝に出場する大学、学生ランナー、そしてすべての関係者を応援し、紹介していく番組です。
2010年12月29日

箱根駅伝 区間エントリー発表!

12月29日(水) 晴れ 11℃

いよいよ、第87回箱根駅伝の各大学、区間エントリーが発表されました。
(※文化放送 箱根駅伝公式HPにアップしています⇒http://www.joqr.co.jp/hakone87/)

各大学、さまざまな思惑が感じられますが、
きょう、午後7時から絶賛放送中、
「菅野しろうのアナログ情報バラエティ しろバラ」の中、
8時40分~8時50分の箱根駅伝への道で、
文化放送 槇嶋範彦アナウンサーが、
詳しく分析してくれます。
お楽しみに!

詳細は、新春1月2日、3日 午前7時30分からの
「文化放送新春スポーツスペシャル 第87回東京箱根間往復大学駅伝競走 実況中継」の中で!

2010年12月19日

箱根駅伝へ向けて 早稲田大学合同取材

12月18日(土)  晴れ 8℃ 

いよいよ優勝候補筆頭の合同取材!
小手指駅から大学に向かうバスも、
いつも単独取材に行く時より乗客が多め。
各社報道陣でごった返していました。

校舎の教室で始まった各選手の取材、
数多くの強い選手がいるため、
報道陣に囲まれる選手があっちにもこっちにも。

出だしの1区で又流れを作るのか?矢澤選手、
「1区は嫌いじゃない。でも他の区間にも興味がある。
自分の力を最大限出せると選んでもらった所で頑張りたい」
と、笑顔も交えて話していました。
1月2日、箱根駅伝中継ゲストの竹澤健介選手へのコメントも収録しました。

そしてこちらもスター監督!渡辺康幸監督が登場すると、
報道陣も二重三重に囲んでの大包囲取材!!
「他の強い大学さんの1区2区を読み探りながら、
うちもベストの布陣を組んで行きたい」
との事でした。
監督が最も神経を配るのは東洋の布陣、
3冠か?3連覇か?
区間配置だけでも興味津々ですね!

佐々木寛文選手、大迫傑選手の話など、
詳細は、新春1月2日、3日 午前7時30分からの
「文化放送新春スポーツスペシャル 第87回東京箱根間往復大学駅伝競走 実況中継」の中で!

2010年12月17日

箱根駅伝に向けて 國學院大學取材日記

12月17日(金) 晴れ 9℃

二子新地の駅から商店街を歩いて5分程、
新しくなった國學院大学の選手寮があります。
寮にお邪魔すると、壁一面に細かく詳しい箱根駅伝のコースマップが。
久しぶりに本戦出場をつかんだチームの雰囲気を感じます。
そして、取材に伺った時が夕方だったので、
香ばしい夕食の匂いに包まれながら、
食堂で取材をさせていただきました。

駒澤大学初優勝時のキャプテンだった前田監督、
「5区には自信があります。常に10位との差を意識しながら、
絶対シード権を獲りたい。ただ参加するのではなく、
レースの中で何かを見せていきたい。」
と話していました。
そして、
「往路で母校駒澤の前に出たい!」と、
合宿を共にしてくれた恩師大八木監督への恩返し発言も。

「自分達の代で必ず変えるんだ!」と誓い合って来た、
仁科キャプテンを中心とする4年生。
有言実行の鉄の結束を誇る最上級生が引っ張る國學院は、
必ず何かを魅せてくれる雰囲気にあふれていました。

仁科徳将選手、荻野皓平選手の話など、
詳細は、新春1月2日、3日 午前7時30分からの
「文化放送新春スポーツスペシャル 第87回東京箱根間往復大学駅伝競走 実況中継」の中で!

2010年12月16日

箱根駅伝に向けて 東京農業大学取材

12月16日(木) 曇 6℃

この冬一番の?冷え込みの中、
通勤ラッシュとは逆の新宿発電車で経堂駅へ。
経堂駅から、商店街、閑静な住宅街を抜けると、
歩いて20分程で東農大に到着しました。
香ばしい匂いに包まれたどこか懐かしい学食で、
8時半から取材が始まりました。

前田直樹監督
『前回は5位というより、シードを取れたのが大きい。
今年の出雲駅伝もそうだったが、
自分たちの駅伝が出来れば他のチームがミスする事で上位に行ける。
とにかく自分たちのレースに徹したい』
と話していました。

選手の自主性を重んじ、
今日も選手の会話に優しい笑顔を向け、
選手の一員かの様に気軽に話に加わっていた前田監督、
明るいチーム力と数多くの5位経験者が、東農大の武器であり魅力です。

木下潤哉選手、松原健太選手の話など、
詳細は、新春1月2日、3日 午前7時30分からの
「文化放送新春スポーツスペシャル 第87回東京箱根間往復大学駅伝競走 実況中継」の中で!

2010年12月16日

箱根駅伝に向けて 専修大学取材

12月16日(木) 曇 7℃

この冬一番の寒気が日本を大きく包み、九州でも初雪を観測した今日、
千葉県富津市で合宿を行なっている専修大学の取材に行ってきました。

前回の箱根駅伝では17位。
予選会でも、ギリギリ10位で本戦出場を決めた専修大学ですが、
現在チームの状態は上々のようでした。
その専修大学の注目選手は、長野、佐久長聖高校で主将を務めた宮坂俊輔選手。
こちらの質問にも、テキパキを答え、さすが名門高校の主将を務めてきただけのことはあります。

富津からの帰り道、お腹が空いたので、
アサリご飯定食、貝柱丼、かき揚げ丼など
海の幸に舌鼓を打ち、明日の取材への活力にしました。


五十嵐祐太選手、宮坂俊輔選手の話など、
詳細は、新春1月2日、3日 午前7時30分からの
「文化放送新春スポーツスペシャル 第87回東京箱根間往復大学駅伝競走 実況中継」の中で!

2010年12月15日

箱根駅伝に向けて 駒澤大学取材

12月15日 晴れ 

駒澤大学の合同取材に行ってきました。

大八木監督談
『今年のチームスローガンは「原点と自覚」
実績のある選手が多数卒業したので、ここで原点に立ち返り、
しっかり自分たちにの役割を見つめなおす。
今季は育成の年、という考えは変わらない。
若い選手を育てるシーズン。
出雲、全日本と結果も出しているが、箱根は別物。
なんといっても一気に距離が伸びる。
これに経験の少ない若い選手が対応できるか正直不安。

しかし、若くて勢いのあるチームになってはきた。
今回の箱根をクリアして初めて一人前と言える。
全日本の後、伊豆大島の合宿で、
しっかり1、2年生が走れるようになってきたし、久我、高瀬も調子はいい。
藤山もいいが、使いたくないなあ(笑)ま、ウチの秘密兵器ということで・・・

1年生の湯地の調子がいいのでこれは面白いですよ。
区間配置は難しい。自分としてもだれをどこに配置するべきか、
みんな同じようなレベルだから逆に難しい。
しかし1区で出遅れない配置は絶対条件。
2年連続出遅れは許されない。若いチームだから、
後から追い上げるというより、前半から前にいるというほうが力が出せるだろう。
2区も未定。
エース区間なので我慢強く、性格の強い選手に任せたい。
経験のある上級生を使うか、おもいきって新しい選手を使うか。
ウチは宇賀地を一年生から使いましたからね。
そういうことやるかもしれませんし、無難にいくかもしれません。
いやほんと、どうしようか決めかねてるんです。

5区はもう決まってます。
10月に決めました。1時間19分~20分くらいでいってほしい。
柏原と3分差以内でまとめてくれれば。
一番悩んでいるのは4区かなあ。
若いのを使うか上級生をつかうか。
特に小田原まではなんとしても先頭集団に食らい付きたいので、
4区の役割は重要です。
で、山の上で先頭から2分以内なら復路が面白くなります。
他チームでいえば拓大は留学生、東海も村澤で前にくるだろうから、
早稲田、東洋以外のチームが往路かき回す可能性もあります。
でも余裕があるのは東洋でしょう。
5区に大砲がいると思うだけで、
どれだけ1区~4区の選手が楽に走れるかは計り知れないものがある。
アンカーを誰にするかも難しい。

昨年は優勝できると思っていたが11月に故障者が出て目標を3位に修正。
昨年に比べればレベルは低いです。
今年は確実に3位を狙いにいかないと。
育成の年とはいっても目標をクリアできないと育成にならない。
今年はうまくいくかもしれないし大ミスするかもしれない。
これから本番まで選手を慎重に見極める必要があります。
早稲田、東洋は層が厚い。そこはウチはかなわない。
でもウチがミスをしないことが前提だが、
この二つがミスをすればウチにも大きな可能性が出てくる。』

そして、取材終了の合図は大八木監督の大きな声。

「はい!取材終了! みんなマスクせい! 手洗いも忘れるなよ!!」

上野渉選手、油布郁人選手の話など、
詳細は、新春1月2日、3日 午前7時30分からの
「文化放送新春スポーツスペシャル 第87回東京箱根間往復大学駅伝競走 実況中継」の中で!

2010年12月15日

箱根駅伝に向けて 山梨学院大学合同取材

12月15日(水) 晴れ 13℃

遠くに見える南アルプスの山々は雪の帽子をかぶり、
甲府も寒いのかな?と思って車を降りると、風も無く、意外と暖かい。
そんな中で、まずは大学による壮行会及び結団式が行なわれました。

チアリーダーによるオープニングパフォーマンスに始まり、
エントリー選手16名の紹介、高瀬無量主将による誓いの言葉、
上田誠仁監督の挨拶などなど、一般の学生も多く集まり、賑やかに行なわれました。

そして、場所を移して、監督、選手の個別取材。
上田監督にお話を伺いました。

『前回は、復路の4年生が湿った走りをしてしまった。
今回は、昨年以上の練習はできていますが、派手さが無いですね。
メンタリティの成長がでてきたかどうかが課題です。
区間配置は、選手の体調に応じて変えることができるように、何パターンか考えています。
出雲、全日本でいろんな選手に駅伝の経験を積ませ、箱根に備えてきました。
この区間はこの選手。と決めるのでなく、
候補者数名の中から、調子の良い方を使うしかないよな。
というような選手の選び方をやりたいですね。
うちには、高校時代、陸上雑誌のカラー写真に載るような選手、
風に乗って軽やかに走ってきた選手はいませんが、
逆境、逆風の中でも走っていけるチーム作りをしてきました。
選手たちには、反骨精神を出してほしい。
他校の選手と比べ、持ちタイムで劣っていると、
それだけで、勝てないと思う、過去の実績を気にして、マイナス思考になるのではなく、
知恵を搾り出し、モチベーションを上げて、自分がやってきたことを信じ、
さらに意欲を持ってやらないといけないと思います。
目標は、3位以内。
全日本でシード権を獲得できなかったので、箱根で3位以内に入れば、
全日本にも予選なしで、出れるので、3位以内には入りたいですね』

高瀬無量選手、コスマス選手の話など、
詳細は、新春1月2日、3日 午前7時30分からの
「文化放送新春スポーツスペシャル 第87回東京箱根間往復大学駅伝競走 実況中継」の中で!

2010年12月14日

第87回東京箱根間往復大学駅伝競走 実況中継のお知らせ

全国31局ネットで行なわれる
文化放送新春スポーツスペシャル第87回東京箱根間往復大学駅伝競走 実況中継
解説、ゲスト、実況アナウンサー陣です。

往路総合実況
文化放送 松島茂アナウンサー
往路解説
川嶋伸次さん(日体大OB、前東洋大学陸上競技部監督、シドニー五輪男子マラソン日本代表)
往路ゲスト
竹澤健介選手(早稲田大学OB、現在、ヱスビー食品所属、北京五輪男子1万M代表)

復路総合実況
文化放送 長谷川太アナウンサー
復路解説
川嶋伸次さん(日体大OB、前東洋大陸上競技部監督、シドニー五輪男子マラソン日本代表)
復路ゲスト
佐藤敦之選手(早稲田大学OB、現在、中国電力所属、北京五輪男子マラソン代表)

2010年12月14日

箱根駅伝に向けて 上武大学合同取材

12月13日(月) 雨 7℃

昨日の夜から降りだした雨の中、
浜松町から車で伊勢崎キャンパスに向かいました。
気温が低く、冷たい雨...
広い食堂で、花田勝彦監督、他選手の取材でした。

又ひと回り大きくなったなあと感じる長谷川裕介選手。
チームの事をしっかり考えながらも、
エース区間で留学生相手に真っ向勝負宣言!
11月の記録会で、五輪ランナーであり、恩師である花田監督の学生時代の記録を抜いた長谷川選手、
前回はケガで苦い舞台となった箱根路で、今回は光る走りが見られそうです。

お祭りムードだったという前々回、
追い込み過ぎて各選手の調子にムラが出来てしまったという前回、
今回は経験を糧に、程よいさじ加減で本番に向かっているという花田監督、
若き名将のタクトが注目されます!

原茂明選手、坂口竜成選手の話など、
詳細は、新春1月2日、3日 午前7時30分からの
「文化放送新春スポーツスペシャル 第87回東京箱根間往復大学駅伝競走 実況中継」の中で!

2010年12月13日

箱根駅伝に向けて 明治大学合同取材

12月12日(日) 晴れ 

日本大学の取材場所から。。。何と何と徒歩1分!
これ程ご近所の両雄並び立ちも珍しい!
腹ごしらえ、取材準備、休息の末、明治大学選手寮に到着しました。

最初にいきなり取材場所登場はエースの鎧坂選手、
最初は報道陣も本人も、
あくまで彼の走るであろう区間はあえて口にせずで取材が進行していましたが、
途中からは普通に、
「最後の上りは?」
「留学生が追い付いて来たら?」
と、もう隠す必要ない展開に...
これには鎧坂選手も笑顔で質問に答えていました。

鎧坂が楽に走れる展開に、ブレーキを起こさない、
これが明治大学のテーマです。

前回は5区途中までレースの半分近くを先頭で過ごした明治大学、
力は持っており、大きな流れを今年も作れば他のチームは脅威です。

松本翔選手、北魁道選手の話など、
詳細は、新春1月2日、3日 午前7時30分からの
「文化放送新春スポーツスペシャル 第87回東京箱根間往復大学駅伝競走 実況中継」の中で!

2010年12月12日

箱根駅伝に向けて 日本大学合同取材

12月12日(日) 晴れ 10・6℃

今日は、何と八幡山駅を最寄り駅とする、
日本大学と明治大学が、同じ日に合同取材を行うと言うことで、
午前9時半に八幡山駅前に集合。

まずは、10時から日本大学陸上部の寮で
堀込コーチにチームの状態を伺いました。
堀込隆コーチ
『今回は、4年生が2人、3年生が3人、そして、2年生が6人、1年生が5人と
若いチームになります。
そして、怪我のために主将の笹崎慎一がメンバーから外れたため、
主務の和田朋之がこの駅伝チームの主将を務め、
代わりに副主務だった今福が主務を務めます。』

そして、和田朋之駅伝主将に箱根への意気込みを伺いました。
和田駅伝主将
『今年は4年生2日と上級生が少なく、これからのチーム。
予選会も厳しかったが、その分、危機感をもって練習ができました。
目標は、最低でもシード権を獲得したいと思います』

今まで、主務を務めてきた和田選手に競技をやりながら、
主務は大変ではなかったのか?聞いてみると、
和田駅伝主将
『大変でしたね。
全日本のエントリー締め切りは何日だっけ?と考えながら練習を行なったり(笑)
今回、主務兼務でも良かったのですが、主将に専念ということで、主務から外れました。
でも、本音を言うと、12月10日のエントリー発表で主務が箱根の意気込みと目標、
1万Mの上位10名の平均タイムを言うじゃないですか。
あれ、やりたかったんですよね。
主務をやっていて、1番の晴れ舞台ですからね(笑)

ベンジャミン選手の長崎弁で報道陣も和まされながら、取材も終了。
今年の日本大学は、チームワークで勝負です。

堂本尚寛選手、、田村優宝選手の話など、
詳細は、新春1月2日、3日 午前7時30分からの
「文化放送新春スポーツスペシャル 第87回東京箱根間往復大学駅伝競走 実況中継」の中で!

2010年12月12日

箱根駅伝に向けて 東洋大学合同取材

12月11日(土) 晴れ  13.2度

箱根駅伝3連覇を目指す東洋大学陸上競技部の合同取材のために
落ち葉の降り積もる東洋大学の川越校舎へ行って来ました。

会見が行われる部屋には、カメラが5台。
さらに多くの報道陣が駆けつけ、並べられた机はひとつの空きもなく、
立ったまま話を聞いている方もいました。
そんな中で始まった共同取材。
まずは、酒井俊幸監督と佐藤尚コーチが今回の箱根駅伝の意気込みを語ってくれました。

酒井監督
『前回よりもチーム力はあり、状態も良いと思います。
3連覇が目標ですが、気負いやプレッシャーにもなるので、
後悔のない走りができるよう、万全の準備で、選手を送り出したいと思っています。
3週間後の本戦で、いくつかのパターンを考えて、16人のメンバーを選びました。
メンバーの半分が優勝経験者ですが、1年生でも勢いがある選手もいて、
充分に戦力になる者もいますし、4年生で初めて箱根を走ることになる選手もいます。
区間エントリーは他校と比較して構成していきたいと思います。
出雲、全日本で負けることでチームは良い方向に向かっているので、
そこで、気後れすることなく、原点に戻ってやってきました。
チームの中で、競いながら調子を上げてきました。
東洋、早稲田、駒澤がしっかりとしたメンバーを組めば、
序盤から上位で付いていかないと、レースにならないと思います。
大きなミス、ミスが多いチームというのは、崩れてしまうと思うので、
ミス無くレースを行いたいと思います。』

佐藤コーチ
『勝たしていただきたいです。
チーム力は去年以上の感触です。
箱根のおもしろさを選手に教えてきた。
楽しんで走ってきてもらいたい。
感謝ということを意識して走ってもらいたい。
柏原の状態は、はっきり言って良いです。
去年は最悪でした。 正直言って、外さなくてはいけないのかな?とも考えた。
ただ、1年生の頃の方が状態は良かった。
もともとタメのある選手ではなかったが、
今年、夏、1ヶ月ほど休ませたら、
レースに出たがって、日体大の記録会に出たら、
練習もしてなかったのに、タイムが出てしまった。
その結果、全日本で空回りしてしまった。
今年一年苦しんだ分、今後、競技人生においてプラスになるのではないかと思います。』

高見諒駅伝主将、柏原竜二選手の話など、
詳細は、新春1月2日、3日 午前7時30分からの
「文化放送新春スポーツスペシャル 第87回東京箱根間往復大学駅伝競走 実況中継」の中で!

2010年12月 4日

箱根駅伝へ向けて 東海大学合同取材

東海大学  12月3日  晴れ 

朝の大雨で、新宿からの小田急線も遅れ気味・・
3時半からの取材に向かう道中、
12月とは思えない20℃を超える気候に、生暖かい強い風・・
髪型をぐしゃぐしゃに乱しながら、湘南キャンパスに向かいました。
到着すると、まだ取材時間まで1時間弱あり、学食で腹ごしらえ。
確か・・さんまのだし丼?などたっぷり食べて600円ほど。
いや、安い!

3時半、
エントリー候補選手がずらりと並び、まずは簡単に自己紹介と抱負など。
エースの村澤選手は、9月の日本インカレで痛めた右足首の状態を
「けがは大丈夫。ただ、足の疲労度のバランスが戻っていないので、
状態はまだ7、8割。しかし、1カ月後に合わせていきたい」と話していました。

そのあと個別取材。
文化放送チームは、ほぼ全選手に取材を敢行!
和気あいあいとした雰囲気の中、
まじめな話、競技以外の話、
和やかな雰囲気で取材をする事が出来ました。

東海大学は、良い先輩後輩、同級生の関係が随所に見られ、
チームとしての明るさがにじみ出ていました。

取材陣にも大人気だった村澤・早川選手を中心に、
東海大学は往路で大きな流れを作る駅伝が期待出来ます。

東海大学箱根駅伝エントリー候補選手
4年:金子太郎・河野晴友・赤染健・永田慎介・平山竜成・藤井勘太・藤本剛士
3年:海老原匠・栗原俊・小松紀裕・田中飛鳥・刀祢健太郎
2年:野中久徳・早川翼・松谷公靖・村澤明伸
1年:上原将平・小泉稜・元村大地

詳細は、新春1月2日、3日 午前7時30分からの
「文化放送新春スポーツスペシャル 第87回東京箱根間往復大学駅伝競走 実況中継」の中で!

2010年12月 2日

箱根駅伝に向けて  神奈川大学大学取材

12月22(水) 晴れ 15℃

昨夜からの雨も朝のうちに上がり、
それと同時に気温も上がって、
白楽駅から歩いていると、上着もいらないような陽気。
そして、神奈川大学の陸上部の寮へ到着。

プラウドブルーのタスキが、箱根路に戻ってきました。

73回、74回大会を連覇した名門神奈川大学も、
前回大会は、まさかの予選会落ち。
予選会前にインフルエンザが流行し、
チームの状態が万全でなかったとはいえ、
連続出場が途絶えたというのは、
選手たちに大きな影響を与えたそうです。

前回の箱根駅伝で、沿道補助員をやりながら、
これまで出て当たり前の大会だった箱根駅伝に出られなかったことで
改めて箱根のすごさを実感。
予選会の後、数ヶ月、今の4年生を中心に
ミーティングを繰り返し、チームを改革してきました。
大後監督からの支持を待つのではなく、、選手自ら率先して、
キャプテン、副キャプテン、マネージャーががっつり組んで
リーダーシップを発揮してチームを引っ張っている今のチーム。

そんな4年生の頑張りを見てきた下級生も、
「4年生のために」が合言葉。

スーパーエースはいませんが、
チームワークで、シード権獲得、
さらに上位を目指します!

小杉新太郎選手、坪内武史選手の話など、
詳細は、新春1月2日、3日 午前7時30分からの
「文化放送新春スポーツスペシャル 第87回東京箱根間往復大学駅伝競走 実況中継」の中で!

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