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第49回:梅雨入り
木曜レギュラーコメンテーターは、精神科医で映画監督の和田秀樹さんです。
きょうの『オピニオン』では、橋爪功さんの件を受けて「子どもの犯罪は親の責任か?」というテーマ。
和田さんはご自身の監督作品である映画「「わたし」の人生 我が命のタンゴ」で橋爪さんと一緒にお仕事をしたことがあり、僭越ながら・・・とお話をしてくれました。
「日本は、子供の責任を親にとらせるという文化があると思う。子供を使って親を責める文化に嫌悪感を感じる。親が悪いから子どもがこんな風になるっていう言い方はちょっと・・・。このシステムをなんとかしないと、どんな風にしつけたらいいのか親が不安になって素直な愛情をかけられない。厳しすぎるしつけで、子どもがかえって精神的におかしくなることは少なくない。」
『ニュースオフサイド』 2020年の大学入試改革に向け、変わる中学受験がテーマ!
首都圏一都三県でおよそ30万人の小学6年生が挑戦する中学受験。2018年入試の展望をお伝えしました。
スタジオで細木美千代記者が、ここ数年で変わってきた人気の学校とその理由、授業に取り入れられている話題のアクティブラーニングについてなど解説。
さらに、中学受験に詳しい専門家 森上教育研究所の森上展安さんにお電話を繋いで、受験の倍率が高くなりそうな中学、入試の傾向などお話して頂きました。
中学受験に関する著書も多い清水克彦デスクは、小学生を持つ保護者の方に2つのことをアドバイス!
「焦らないこととあきらめないこと。近所の子が受けてるからって焦らなくていい。つられて無理やり受ける必要はない。
そして、我が家はお金がないから、私立は厳しい・・・と悩んでいる方はあきらめないで!東京都の小池知事が高校の無償化を打ち出した。(あてはまる人は)中学の三年間頑張れば、高校はタダということになれば、チャンスは広がる。あきらめないでほしい。」
"受験の神様" 和田さんは「僕は受験勉強そのものに意味があると思う。ある種の計画性、自分を律する力を付けること、親御さんも含めて志望校の対策を立てる、あるいは公立の学校で習っていること以上の勉強をするなど、結果を追うことばかりに気を取られないで今やってることに意味があると思ってほしい。」とおっしゃっていましたね。
続いて、『きょうのナマチュウ』は、20年ほど前まで大の巨人ファンだったからこその一美さんが、オープニングの一言でも触れたこちらの話題です。
12連敗の巨人、泥沼脱出なるか!?
リスナーの方からも、巨人に関して、プロ野球に関してのメールが続々と!関心の高さがうかがえますね。
今日は、巨人・中日・オリックスで活躍した名投手で野球解説者の西本聖さんにお話を伺いました。
「色んな方が色んな角度から見ているが、全部あてはまってるなと思うし、高橋監督が言っていましたが、全員が受け止めなければいけない、全員の責任。やるべきことをやらないといけない。選手が強い気持ちを持って!」
西本さん、キャンプの時から「声が出てない。元気がない。」と思っていたのだとか。イライラが伝わって来ました。
そして、今日午後6時から「巨人 対 西武」戦が行われるメットライフドームの前から、西村志野記者が巨人ファンの声をレポートしてくれました!
インタビューの最中、ちょこちょこ心の声が漏れてしまっていた一美さんが面白かったです。聴き逃してしまった方はradikoタイムフリーでぜひ!
スポーツ大好き西村記者、「Column〜記者たちのオフマイク〜」に詳しく書いてくれています。
『SAKIDORIニュースパレード』
今日、石川真紀キャスターが今日取り上げたのは「世界初!命綱なしで900メートル巨岩の登頂に成功」という話題。
脳の働きに関係があるということで、精神科医の視点から、和田さんにもお話をして頂きました。『SAKIDORIスポーツ』 今日の担当は長谷川太アナウンサー!
昨日行われたサッカー親善試合「日本 対 シリア」戦について、通訳さんがガンガンかぶせてくるハリルホジッチ監督の音声をまじえつつお送りしました。
ハリルホジッチ監督は90年代、ボスニア・ ヘルツェゴビナ紛争の時代、自宅の前で起きた銃撃戦に巻き込まれ重傷を 負った事もあったといいます。そんな監督が、日本代表を率いて13日には、テロがあったばかりのイラン・テヘランでW杯予選イラク戦を戦います。応援しましょう!
『ニュースパレードアネックス』終盤国会の見通しを、国会から山本カオリ記者が伝えてくれました。
木曜の「世の中SAKIDORI」は加納有沙レポーターの『サキドリ最前線』
今日は楽しいゲストを迎えて、お送りしました。詳しくは「世の中SAKIDORI 最新 映画・本・お店情報 By.加納有沙」をご覧ください。
【今日の1曲】雨にキッスの花束を/今井美樹