記事
-
第72回:福岡県朝倉市杷木町を結んで
こんばんは!
連日お伝えしている九州北部を襲った豪雨のニュース。
今日も『ニュースオフサイド』で、現地の伊藤佳子記者に繋ぎました。伊藤記者は昨日の大分県日田市から移動し、現在は福岡県朝倉市杷木町へ。
自衛隊の方の働き、避難中の方たちの中での注意点、さらに一美さんからはマイクを向けていないときの皆さんの様子を聞かれ、「正直、お話を伺うのがつらい場面もたくさんあって...。「あんた、現場見たの?それをまず見てきたら、話しをしてあげる」という方もいらっしゃいました。」と伝えてくれた伊藤記者。
先週、現地へ行っていた石森則和記者にもスタジオに入ってもらい、実際にその場で見たこと・聞いたこと・感じたことなど詳しく。
「もともと地域同士でのつながりが強いから、リアルなコミュニケーションが不足していない。おそらくこれがだいぶ人を救ったと思う。みんな自然に持ち寄って助け合った。けして誰かを一人にしないというのを実感した。」
『きょうのナマチュウ』では、今日から始まった「時差Biz」を取り上げました。
今日11日から25日まで朝の通勤電車の混雑緩和に向け、時差通勤を推進する取り組み「時差Biz」キャンペーンが行われます。
満員電車のストレスというのは相当なもの。身動きができない状況でのストレス軽減についてや、満員電車のストレスが働く人にどのような影響を与えているのか、東京メンタルヘルス所長 武藤清栄さん、精神科医の香山リカさんにもお話を伺いました。
一美さん、竹田さんもそれぞれ満員電車でのイライラを語り、石田純一さんからは「国電」という懐かしいワードも!
スタジオでは、清水克彦デスクが鉄道会社11社が実施する、お得なキャンペーンなどをまとめて紹介。
日々、満員電車と格闘するサラリーマン・OLの皆さんの声を届けてくれたのは西村志野記者。今日は東京新橋へ行っていました。
『SAKIDORIニュースパレード』 石川真紀キャスターが、今日、取り上げたのは「 理系の力を伸ばせ!小中学生の英才教育"ジュニアドクター育成塾"」というニュース。
将来の科学技術イノベーションを牽引する傑出した人材の育成に向けて、高い意欲や突出した能力を持つ小中学生を発掘し、理数・情報分野の学習などを通じてその能力を伸長させる体系的な取り組みを支援する取り組み...だそうです。
真紀さん「今、大学院に通っている竹田さんはまさにやっているようなことですかね。」
竹田さん「小中学生の時から出来るなんていいなぁ!私、子供の頃から研究者になりたかった。ドラ〇もんを作りたかったんです。」
一美さん「うーん、僕はジュニアプロレスラー育成なら...」
ちなみに秋田ご出身の真紀さんは「なまはげ検定なら持ってる」ということでした。
火曜コメンテーターの石田純一さんの『オピニオン』では、「出てこい!中心人物!」と題して、
「閉会中審査が行われること自体がとても珍しいこと。しかしキーパーソンと呼べるような人は不在で、全然、真相解明には至っていない。このままで終わるようなら、民主主義に対する重大な挑戦ではないかと思う。ちゃんと一回でいいから、一堂に集まってきちんとやりませんか?」と、昨日行われた閉会中審査に思うことを語ってくれました。『SAKIDORIスポーツ』担当は飯塚治アナウンサー!メットライフドームから、中継解説の仁志敏久さんと前半戦プロ野球を一緒に振り返り、後半戦の展望など伺いました。
『ニュースパレードアネックス』では、上智大学大学院で気候変動、地球温暖化について研究をしている院生でもある竹田有里サブキャスターが、先月20日から今月9日までの20日間にわたって取材したインドのお話を。劣悪な環境でも明るく生きるインドの人たちのたくましさを感じたとのこと。
【おまけ】
インドのお菓子で一息つくSAKIDORIメンバー。
【今日の1曲】レッツ ・キッス・ベイビー/カンケ