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第212回:メモをとる、真面目な皆さん
『ニュースオフサイド』テーマは「男性の更年期、大丈夫ですか?」女性によく聞かれる更年期障害ですが、男性も他人事ではないようなんです。
スタジオの男性陣に心当たりを問うと、一美キャスターは「4~5年前からひどいんです、感情の浮き沈みが。スポーツアナウンサーをやっていた頃、ちょっと嬉しいことがあると泣けて泣けて...。あれはもしかしたら、更年期だったのかもしれない。」と我が身を振り返り。
お電話を繋いだのは、新橋日比谷通りクリニック 吉原秀樹院長。強いストレスがかかることで、男性ホルモンのテストステロンが減少することで、精神的にも身体的にも性的にも症状が出ると言います。女性の更年期障害と違って閉経のような分かり易い変化がないため、「歳のせいだろう」「最近忙しかったから」と我慢してしまいがち。症状が重症化すると治療にも時間がかかります。変化を感じたら早めの受診を!
十分な栄養・運動・睡眠に気を付けて生活することが予防に繋がるということでした。
簡単な男性更年期障害チェックを西村志野記者がご紹介!
・昔に比べ疲れやすい、何かをするのがおっくう。
・関節痛や筋肉に痛みがある。
・眠れない、眠りが浅いなど睡眠の悩みがある。
・髭の伸びが遅くなった。
・気温が高くないのに急に暑くなる。緊張していないのにのぼせる。
いかがでしたか? 牛乳、卵、緑茶、鮭、アーモンド、玉ねぎ、にんにく、アボカド、セロリ、おくら、にんじん、しじみなどを摂ると良いようですよ。
『きょうのナマチュウ』 では、北朝鮮が平昌オリンピックに派遣する美女楽団、サムジョン管弦楽団を取り上げました。お話を伺ったのは『「音楽狂」の国~将軍様とそのミュージシャンたち』著者、毎日新聞前中国総局長で、現在は外信部副部長の西岡省二さんです。
西岡さんのお話でも、まだまだ謎の多いサムジョン管弦楽団。北朝鮮は明快で、音楽を政治的な手段にとらえているのだとか。このサムジョン管弦楽団は、おそらくオリンピック応援団のために特別に作られたもので、民謡などをやって韓国と北朝鮮の関係がうまくいっているというところを国際社会に見せつけたい思惑があるというお話でした。
交流が深まる韓国と北朝鮮事情については、雇用の復活・南北対話を掲げて当選した文在寅大統領の考えを読み解くと見えてくるものがあるということ、北朝鮮は建軍節を変えるというニュースも入ってきていると清水克彦デスクが解説。
東京オリンピック・パラリンピックのメイン会場である建設中の新国立競技場の模様を、レポートしてくれたのは佐藤圭一記者。
4か月前に見た時に比べても作業は着実に進んでおり、来月からは屋根の工事に入るそうです。
石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』で 今日取り上げたのは「バリアフリー促進に向け法改正へ」というニュースでした。2020年の東京五輪・パラリンピックに向け、鉄道など公共交通のバリアフリー化を推進するための改正法案が政府、与党の調整を経て今国会に提出される見通しとのことです。
「東京でオリンピック・パラリンピックが開催されると決まったその瞬間から、進めていかなければならない事案だったはず!」となかば呆れ気味のスタジオ。
火曜コメンテーターは俳優の石田純一さん。今日の『オピニオン』では、「大阪のおばちゃんに聞こう!日本国憲法」と題して、改めて、「日本国憲法を読んで、勉強してみようよ!」とお話して下さいました。全日本おばちゃん党・谷口真由美さんの本や講義は分かり易く、石田さんもオススメだそう。
『SAKIDORIスポーツ』は、槙嶋範彦 アナウンサーが担当。3月に開幕する高校野球の話題を、スポーツライターの松倉雄太さんにお電話を繋いでお伝えしました。松倉さんの注目は、東海大相模。
気になるタイブレーク方式についても、メリット・デメリットをお話して下さった松倉さんでした。
『ニュースパレードアネックス』 群馬県草津町の草津国際スキー場で、草津白根山の噴火による雪崩が発生し、雪崩や噴石によって1人が死亡、11人がケガをしました。 草津町で取材に当たっている石森則和記者が、レストハウスに運び込まれた方たちの声、被害や現場の様子を伝えてくれました。
【今日の1曲】1-2-3/Gloria Estefan & Miami Sound Mashine