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ゲスト:神奈川リハビリテーションセンター 主任研究員 沖川悦三さん
今日は、厚木市にある神奈川県総合リハビリテーションセンターの主任研究員、沖川悦三さんをゲストにお迎えしました。
写真家の清水一二さん曰く、「平昌オリンピックに出場するチェアスキーのトップ選手たちが使うスキーは、みんな、沖川くんが携わっている」とのこと。
具体的には衝撃吸収の設計とアイデアという要となる部分を担当しているそうです。
ところでチェアスキーとはどんなものかご存知でしょうか?
通常の二枚板のスキーと異なり、一枚板で滑っていくスポーツ。一見バランスを取るのが難しそうですが、意外と安定しているそうで、ターンは二枚板より素早く切り替えられるといいます。トップ選手では100~120キロの速度で滑るそうで、見ているだけでもヒヤヒヤとしてしまいそうです。
後半は、沖川さんがチェアスキーに携わるようになったきっかけや、今後のよりよい機器づくりに向けた意気込みなどを伺いました。