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TOKIOメンバー4人が会見
こんにちは!
TOKIOの山口メンバーが、強制わいせつ容疑で書類そうけんされ、起訴猶予となって事件を受け、残るメンバー4人が都内で会見を開きました。
その模様を、細木美知代記者と竹田が取材してきました。
黒いスーツに黒いネクタイ、
約30秒にわたり頭を下げて謝罪したTOKIOの4人のメンバー。
4人とも疲れてきっていて、頬もこけているように見えました。
今後については、「すべて白紙にして音楽活動は考えるのはやめて、今できることをやっていきたい。」と話しました。山口メンバーの記者会見で「戻れるなら戻りたい」といった発言について、
メンバーからは「お酒のせいではなく人間としての甘さ」と怒り、悲しみ、いろいろな思いが入り混じりながら答えていました。
おととい夜7時ごろに、メンバー5人が話しあい、
山口メンバーが「責任とってTOKIOやめせてくれ」と退職願を
城島リーダーに渡したということです。とにかく、まずは
「被害者、被害者のご家族、関係者、ファンの皆さんにお詫びを申し上げる。」という会見でしたが、果たして今後どうなるのか...中継に出ていただいた芸能レポーターの井上公造さんは、
「TOKIO自体、どうなるのか、これは時間がかかる。山口メンバーは、年が年なので、活動自粛して復帰したとしてもかなり厳しいでしょう」と
コメントされていました。
街の方は、この会見、どのように思われたのでしょうか?
細木です。
私は四ツ谷駅前で街の声を聞きました。
「頑張ってTOKIOの活動を続けて欲しい!」という意見の一方で
中には
「ジャニーズ事務所が山口メンバーをクビにした方が良かったんじゃないか」など
厳しい声も...。
そんな中、私の印象に残ったのは
ホテルの前で心配そうに見守っていた
ファンの皆さんの表情でした。
どんな気持ちなのか、
一言でも想いを聞きたかったのですが
「今は取材に協力できる心境ではない。ごめんなさい」と話していました。
今回の会見では、
今後の活動や山口メンバーの処遇について
はっきりとした結論は語られませんでした。
これまでずっと応援してきたファンの皆さんの心境を思うと
複雑な想いが残る取材でした。