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ゲスト:車いすバスケ 「埼玉ライオンズ」キャプテン 原田翔平さん①
今日のゲストは、埼玉県の車いすバスケのクラブチーム 「埼玉ライオンズ」のキャプテン、原田翔平さんです。
1990年、埼玉県生まれの原田さんは、小学5年でバスケットボールをはじめ、高校は強豪の福島県立福島工業高校に進学。16歳の時に脊髄腫瘍が見つかり、手術後、 麻痺が残りました。 リハビリ病院に入院中に車いすバスケに出会い、1978年に 結成されたクラブチーム「埼玉ライオンズ」で、現在キャプテンを務め、普段は、世界で愛されているクリスタルブランド「バカラ」の 日本法人「バカラパシフィック」に勤務されています。
「埼玉西武ライオンズ」びいきの文化放送ですが、「埼玉ライオンズ」という車いすバスケのクラブチームがあったのか!と今日初めて知った方も多いかもしれませんね。実は一美キャスターも、昨年、初めて車いすバスケの試合を観戦した際に「ライオンズ」という名前だけで、ついつい応援してしまったと話していました。
とにかく「バスケが大好き!」で、同じくらい車いすバスケが好きかと言われるとそうではないと素直な想いを語ってくださった原田さん。昔からパスとシュートが得意で、今でも決まったときにはすごく気持ちがいいし、やってて良かったなと感じるそう。
「原田と言ったらシュート!」だったのに、「あー、シュート打てなくなっちゃったんだ...」という風に見に来てくれた人の期待を裏切りたくない気持ちが強いのだとお話してくださいました。
来週も、原田さんに熱い想いを伺います!お楽しみに。