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第436回:「そだねー」に決定!
最初のコーナー『ニュースオフサイド』では、一昨日、実用放送が始まった4K・8K放送についてサキドリました。
4K・8K放送 普及に向けた現状と未来について伺ったのは、IT・家電ジャーナリストの安蔵靖志さん。今の画像と比べ4K・8Kは解像度が非常に高く、自然界の99.9%の色が表現でき、速い動きにも追随できるためブレにくいといいます。そのため、オリンピックなどを見るのに持って来いらしいのです。
家電量販店などの店頭ではすでに、50インチ以上のテレビはたいてい4Kになってきており、このままでも自然と普及するだろうとのこと。
安蔵さん曰く、4Kに関してはすでにテレビ放送だけでなく、4Kブルーレイや4K対応の動画配信なども増えて来ているので、もう今「買い」だとお話してくださいました。
西村志野記者は秋葉原で街の声を取材。月末、ボーナスの時期ということで、問い合わせ・売れ行きともに伸びているというお店の方から聞いたお話も伝えてくれました。
『きょうのナマチュウ』テーマ「今年はどうなる?2018 ユーキャン新語・流行語大賞 発表。」
会場となっている帝国ホテル前には吉田涙子記者が行っていました。さらに昨年に続き、選考委員を務めていらっしゃる姜尚中さんに、これからまさに会場に行くところだというのに中継車にお越し頂き、お話を伺いました。
「表の世界や政治の世界に毒舌や荒れた言葉多かった今年は、一発屋のようなインパクトの強い言葉よりも、優しくて心がほんわかとなるような目に見えない空気が感じられた。」と姜さん。そんな姜さんがノミネートの中で気になったのは「おっさんずラブ」と「君たちはどう生きるか」だとおっしゃっていました。
選考委員一人につき5点、ノミネートされたものに点を付けて、その合計点で決めていくのだそうで、誰か一人の意見が全体を支配するということはないのだそうです。姜さん、ありがとうございました!!
石川真紀キャスターが遅い夏休みに入りましたので、今日は伊藤佳子記者が『SAKIDORIニュースパレード』を担当!取り上げたのは、来年9月末でサービスを停止するポケベルの話題です。1968年のサービス開始からおよそ50年で姿を消すことになったポケベル。
スタジオでは「ポケベルあるある」で盛り上がりました。
コメンテーターは健康社会学者の河合薫さん。今日の『オピニオン』では、ポーランドで開幕したCOP24をピックアップ。
「COP24~日本の役割って何?」と題し、日本が担っている「観測」と「削減方法」という2つの大きな役割について、分かりやすく解説してくださいました。
「温暖化への取り組みに国境はない。みんなが幸せになるために取り組んで間違いのないこと!」だと語った河合さん。
『SAKIDORIスポーツ』は砂山圭大郎アナウンサーが取り上げたのは、バドミントンの話題。昨日まで全日本総合選手権が行われていました。 今、日本は男女シングル、男女ダブルスともに強く、混合ダブルスも今年急成長を遂げているとのこと!
『ニュースパレードアネックス』 アメリカ軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設に向け、防衛省沖縄防衛局は今日、名護市にある民間の港で辺野古沿岸部の埋め立てに使う土砂を、搬出用の船に積み込む作業を始めました。 これに関し、岩屋防錆大臣は、土砂の投入を今月14日に開始すると記者団に表明。 「不退転の決意」としています。なぜこんなに急ぐのか、日本共産党 赤嶺政賢衆議院議員のお話を交え、国会記者クラブから山本カオリ記者が伝えてくれました。
放送作家でコラムニストの山田美保 さんの『芸能アラカルト』では「元貴乃花親方と景子さん」 「及川光博 さん・ 檀れいさん」2つの離婚の話題を語っていただきました。前回の放送の時点で「年内の駆け込み結婚はまだまだあるでしょう!」と話していた美保子さんですが、どうやら「駆け込み離婚」「駆け込み破局」も何か掴んでいるご様子。
【今日の1曲】 白い恋人達 / 桑田佳祐