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工事の現場を身近に体験!!
現在、お台場の日本科学未来館では
重機を真近で見ることができる展覧会が開催中!
その名も「企画展 工事中!~立ち入り禁止!?重機の現場」
展示されているのは実物の重機が全10機。
工事に関する展示物や体験コーナーも含めて
全25点が並んでいます。
実際に工事現場で使われているブルドーザや油圧ショベル
ビルを解体するときに鉄骨を切断するコンクリートカッターなど、
実物の重機が間近に見られたり
大型クレーンの運転席に座ってみたりと
建設・土木の現場を垣間見ることができます。私も実際に重機に乗り込んでみました!
思った以上にボタンやレバーなどがあって難しそう・・・
これを軽々と操作してる方々は尊敬です。
そして、間近で重機を見るとこんなに大きいのかと
ただただ驚きました。
展示の仕方もとても工夫されていて
工事現場の音を再現したり、
工事現場シートや工事中の看板が展示されていたりと、
本当に工事現場にいるような感じを味わえます。
また、カラフルな工事現場の看板も置いてあり
インスタ映えもしますよ★
普段なかなか工事現場に入ることって出来ないので
こうやって建物やインフラが作られているのだと
とても興味深かったですね。
中でも私が興味を持ったのは
未来の工事技術コーナーにあった
工事用のゴーグル。
まだ実用化されていないのですが
AR=拡張現実の技術を利用して
実際の道の上に、地下にあるインフラ網を3Dで
映し出します。
和歌山県では実証実験もなされていて
水道管の工事に使われたそうです。
これからインフラ工事に役立っていくんですね。
現在使われている重機や技術から
未来の技術まで
幅広く工事について学べます。
この「企画展 工事中!~立ち入り禁止!?重機の現場」は、
東京・お台場の日本科学未来館で5月19日まで開催しています。
最寄り駅は、新交通ゆりかもめ「テレコムセンター駅」
料金は19歳以上の大人1600円
小学生から18歳以下は1000円です。みなさん足を運んでみてはいかがでしょうか^^