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第515回:イチロー選手、現役引退
気になるニュースを先取りする『ニュースオフサイド』。今日のテーマは「ついに伝説フィナーレ! ありがとう! イチロー!」。
衝撃の引退会見から一夜明け、改めて会見を振り返りました。
アメリカでもイチローの引退は大きく報道され、これまでのメジャー日本人選手で一番結果を残した男として大々的に取り上げられています。WBCでチームメイトとして2大会連続優勝に導いた長谷川滋利さんは、「引退は知らなかった。50歳までやってくれると思っていたから残念。野球一筋が引退するのは悲しい」と感想を述べた上で、「日本でプレイするのはないと思った。レベルを落とすのは本人の気持ちが許さないと思う」と語ってくれました。
同じく、岩村明憲さんは、2009年WBC決勝の韓国戦を振り返り、「韓国からのマークが厳しい中、打たなきゃいけないプレッシャーは相当だったと思う」と当時を回想。また、「自分たちと話すような会見だった」と会見の印象も温かいものだったと感じたことをお話してくれました。
一美キャスターも会見で質問。イチロー節の「成功」に関心し、「勝つことの大変さ」を身に染みて感じたそうです。
今を切り取る『きょうのナマチュウ』、「豊島区議会、全会一致でのパートナーシップ制度を条例で制定」。
多様な性の自認や性的指向の人たちの広がりによって、自治体でも導入を検討するところが増えてきています。パートナーシップ制度が導入された場合、もし届出があったときには事業者も最大限配慮が求められます。今日は、16時から本会議が行われ、条例改正のきっかけとなり、請願書を出されたレインボーとしまの会共同代表・小吹文紀さんにお話を伺っている途中に全会一致で可決! 可決の瞬間に立ち会うことができ、スタジオでも拍手が起こりました。
『SAKIDORIニュースパレード』は石川真紀キャスター。
取り上げたニュースは、「2019年にビリオネアが数多く訪れる国トップ15」。
世界の富裕層が選ぶ旅行先の2位になんと日本がランクイン! 数か月という期間で数億という旅費をかけて旅行をするという富裕層、日本では一体どんなことをするのかスタジオでアレコレ盛り上がりました。
経済ジャーナリストの荻原博子さんが語りおろす『きょうのオピニオン』は、「遺言状は元気なうちに書きましょう」。
遺言状は「18歳以上であること」、「言語能力があること」の2つが必要条件です。認知症や著しく高齢だと、言語能力の有無を問われるため、健康なうちに書くことが大切だといいます。
最近では、遺言状もすべて直筆じゃなくても大丈夫だそうで、中身はパソコンで書き、署名と捺印は自分のものであれば認められるようになりました。さらに、特別寄与といって本来は相続権利のない相続人の配偶者にも遺言状で記すことで相続ができます。何度でも書き直しできる遺言状、一度考えてみてもいいかもしれませんね。
『SAKIDORIスポーツ』は、槙嶋範彦アナウンサー。お伝えしたのは「明日、開幕する選抜高校野球」。
三重県立白山高校が甲子園初出場するまでを描いた著書「下剋上球児」が話題となったスポーツライターの菊地高弘さんに、今年の注目の出場校や選手について伺いました。
出場校は智弁和歌山、選手は星稜高校の奥川恭伸投手! ぜひ、チェックですね。
『ニュースパレードアネックス』。
世界から目が注がれているイギリスのEU離脱問題。今月29日に離脱の期限が迫る中、イギリスの国民や議会に向けてEU離脱の合意を得ることができるのか動向が注目されています。
合意を得るまで粘るのか、合意を得ずに離脱するのか、離脱が白紙になってしまうのか・・・どの選択肢でも厳しい道が待っているイギリスの今後を清水克彦デスクが解説しました。
『世の中SAKIDORI』は、ビジネス先取り。
株式会社ファーマフーズの首席研究員・黄英晴さんにひざの痛みを和らげるサポーター「ひざ衛門」を紹介して頂きました。
医療用品メーカーのダイヤ工業との共同開発で、様々な工夫が満載! 簡単に装着可能、ひざを支える工夫や、曲げ伸ばしを楽にする特殊バネなど、ひざの痛みに困っている方にはぜひ一度お試し頂きたい商品です。今なら、初回限定で半額でお求めいただけます。ぜひ、お気軽にお問合せください。
【今日の一曲】 世界に一つの花 / 槇原敬之
今週もお聞き頂き、ありがとうございました!