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  • お電話:拓殖大学商学部准教授 松橋崇史さん

    来年8月25日開幕の東京パラリンピックまで、500日を切ったことになります。
    そこで、今日は、海外からの参加国を迎え、人的、経済的、文化的な交流を図る地方自治体「ホストタウン」について、スポーツと街づくりなどのフィールドワークがご専門の拓殖大学商学部准教授 松橋崇史さんにお話を伺いました。

    松橋先生は、現在、東京オリンピック・パラリンピックの「ホストタウン」の自治体を調査中で、これまで足を運んだ自治体は20程度に及ぶそうです。

    なかでも今年2月に訪れた青森県三沢市は、自治体に米軍基地を有していることから英語圏の国との交流を想定、最終的に、カナダのウィルチェアーラグビーのチームとの交流を決めたという取り組みが面白いとご紹介くださいました。

    また、「ホストタウン」として外国チームを迎える自治体は、共生社会という街づくりの面で、今後変化が出てくるだろうというお話も、ゴールボールのフィンランドチームを迎えるホストタウンの島根県邑南町での取り組みを例に挙げ、解説してくださった松橋先生でした!

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