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多言語に対応!ICT機器
こんにちは。
細木美知代です。東京・府中の東京自治会館で行われた
「多言語対応推進セミナー」を
取材してきました。
会場には多言語に対応した
最新のICT機器がたくさん展示されていました。番組では、紹介しきれなかった機器も含めて、
ブログでは個人的に気になった技術をご紹介します!
①翻訳機で私が気になったのは
IOT・AI製造業のタクミジャパンが出している
「カズナ eTalk 5」73ヶ国語に対応していて、翻訳が早い!
1秒前後で翻訳してくれました。
通信がないオフラインの場所でも使えます。さらに、音声翻訳以外にも、
端末にカメラが付いていて、カメラで撮った文字を翻訳してくれます!海外に行ってメニューが読めない時など便利ですよね。
去年12月に発売されたばかりだそうです。
機能によって値段は変わりますが、
一番安いもので2万5,000円ほどでした。
②ラベルプリンターの「テプラ」
パソコンにテプラをつないで、日本語を入力すると、15カ国語に翻訳してくれます。
英語・中国・ロシア・インドネシア・ベトナム語などその中から最大3カ国語を一緒にラベル表示できます。
病院や旅館でよく使われているそうですよ。
例えば旅館。
お風呂に「お湯の張りすぎにご注意下さい」と多言語で貼ることで、
スタッフの負担が減ったそうです。
③非常用の多言語対応の拡声器
4ヶ国語収録(日・英・中・韓)
緊急メッセージが606パターン入っています。
例えば「地震です。大きな揺れに備えて下さい」など
緊急メッセージが自動再生されるということです。