今日はこのコーナーのご意見番!写真家の清水一二さん、お電話でのご登場でとなりました。
2月4日のスタジオ出演以来の清水さんですが、なんと現在、腰を痛め、脊柱管狭窄症で通院中だそう。
自粛期間を終え、6月に入って急に仕事で慌ただしくなり、痛みがひどくなっていったようです。
今日は、「コロナ禍による選手への影響」について、競泳の木村敬一選手と車いすフェンシング日本代表・小松監督のお話を交えて語ってくださいました。
2人のお話から考えたのは「障害者スポーツは、サポートが必要で、『密』にならざるを得ない」ということだとか。
今のところ、パラアスリートの感染報告は届いていないが、パラアスリートたちは感染している人はいないかすごく心配しているといいます。
来年の東京パラリンピックに向けて、「来年、やるとして、ウイルスの第2次・第3次感染が出てきたら・・・どうなってしまうのか。きちんとワクチンや治療薬が開発されなければ、なかなか世界から日本に来てもらえないんじゃないかな。」と心配そうな清水さん。
「オリパラともに観客がいてからこそ、頑張れるものだと思う。大きな声が届くことで力が発揮できる。無観客はやめて欲しいなぁ。声が入ると、写真を撮っていてもワーッと興奮してくる。何とか完全な形で開催してもらいたい。」ともおっしゃっていました。
清水さん、腰、お大事になさってくださいね。